パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちのレビュー・感想・評価
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不まじめな、 軽口で、 珍妙な、 海賊らしくない海賊
パイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ 1作目です。 ディズニーのアトラクション「カリブの海賊」を題材に せいさくされました。 面白かったです。 CG を多用した映像面が良かったです。 物語は [予定通りの事が おきただけの内容] で、 普通でした。 主人公 ジャック・スパロウ に愛着を感じました。 良いキャラクターでした。 映画きかくの始動時には [普通の海賊] だったジャック・スパロウでしたが、 ジョニー・デップのアイデアにより [不まじめな、 軽口で、 珍妙な、 海賊らしくない海賊] にされてしまいました。 ジョニー・デップは周囲の反対を振りきって変なキャタクターを貫きましたが、 その判断は大成功でした。
すすめパイレーツ‼️❓海賊王になる‼️❓
テレビの録画、何度か観たが、CGのよりは見応えのある映像。 何年か前、キーラナイトレイの写真集を古本屋で百円で買うた、ほとんどが身の上話、写真はありましたよ幼少期、赤子の裸、トホホ。 とゆう余談は置いといて、海賊とは、海の上の強盗殺人犯の総称、英国人の全てが海賊と王族と血縁関係にある、デイエヌエーの解析から。 と、これまた余談は置いといて、なかなかいい脚本だ、良いセンスだ、ぎりぎり合格。 ついでに、関西のお笑い芸人の、こいさん、がジョニーデツプとクリソツであることを知る人は少ない。 余談ばかりで申し訳ない。 ジャンジャンじゃかジャンジャンじゃかジャンジャンじゃかジャン!
シリーズ娯楽大作
「Drジョーンズ」「シュラシック」「バックトゥー」なんかと比較するとサスペンスは物足りませんが、さすが大ヒットシリーズだけあって、史劇と海洋冒険譚を下敷きに剣劇アクションが続き、ホラー要素も加味してほどよいバランスです。 しかし一番の魅力はデップ選手の飄々オーバーアクション演技でしょうね。 続編作ってほしい、というほどではないが、続編あるよ、って言われたら観ちゃいますね。
シリーズ第1作。 第1作がいちばんおもしろい気がする。 ウィルとジ...
シリーズ第1作。 第1作がいちばんおもしろい気がする。 ウィルとジャックが力を合わせるところがいいですね。 ジャック・スパロウはもうジョニー・デップ以外考えられない。 ディズニーのカリブの海賊を連想させるものも観ていて楽しい。 気楽に観れるところがいいなって思います。
悪くない冒険活劇なのだが、意外性とかは無い
オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイは実に美男美女で、ストーリーも面白く・ユーモアも有り、楽しめた。ただ、シリーズの他作品も是非見たいとまでは、何故か思わなかった。多分、さんざん魅力を言われているだけに、この映画のジョニー・デップに予想外なもの、意外性はなく、あまり魅力を感じなかったせいかも。ストーリーも、ある意味王道というか定石通りだし。 ゴア・ヴァービンスキー監督による2003年公開の米国映画。脚本は、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、ジェイ・ウォルパート。音楽がクラウス・バデルト、ハンス・ジマー。 出演は、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ。
子どもはワクワク
もう20年前きなる事が驚き。 子どもと一緒に見れて、子どもがワクワクしてる姿に 自分も若い時ワクワクしたな〜と感動しました。 (趣旨とは違うけど) 今観ると、キャプテンスパロウの演技が、まだ遠慮がちだな と感じました。イメージではもっとヘロヘロだったと思った けど、ちゃんとカッコ良かったです。 そして、その格好良さはジョニーデップを 知らない子どもにもちゃんと伝わってて 凄いなと思いました。 若干長いかなと感じたけど、シリーズ後期の訳わからない 感じと比べて分かりやすく筋も通ってて面白かったです。
カリブの海賊だぁ ?(≧▽≦)/
ディズニーランド・カリブの海賊そのまんまの作品。映画を見ながらあのアトラクションに乗っているような気がしました。 各場面に魅せられます。 最初の船の登場場面からして、昔物語を読んでは想像していたまんまの画が出てくる…骸骨だらけの船…宝…海賊たち、海賊のお笑いコンビ… またギャクもこまめに入ります。 スパロウ船長の最初の登場場面とか、血のあがないの場面とか… お約束…と言いたいようなシーンが繰り広げられる安定感。こういう場面が決まるのって役者の演技がしっかりとしていないと何度も見られるものには仕上がらない。 そう、役者たちがすごい。 正直言って、ストーリーはディズニー映画の子供向け、話単純で子どもが真似したくなるようなアクションが散りばめられた興奮活劇。なのに、凄い役者さん達が手抜きもなくちゃんと演じています。 筆頭はバルボッサを演じたラッシュ氏。う~ん、『英国王のスピーチ』とか『鑑定士と顔のない依頼人』とか渋い映画にも出ていらっしゃるのですね。特に『シャイン』は圧巻の演技!!!その方が、卑屈で卑猥なバルボッサを巧みに演じている。上記の、血の贖いのために〇〇が惨殺されるかという期待を高めておいて「これだけ?」と肩透かしする場面もラッシュ氏の演技があってこそギャグになりえると思います。また最後の「寒い」と言って死ぬ場面とか、場面をあげ出すときりがない。感動。 ウィルも冒険前のただ誠実な青年が、冒険後にはちょっとワイルドになっているとか。ちゃんと演出されています。 ノリントンが、恋敵に愛しい人を奪われた時の良い人ぶりー思春期に告ぐ、教科書的正しいふられ男のあり方ーもへたにやると偽善者か嘘っぽくなるのにダヴェンボート氏がやると胸キュンです。ノリントンの次の恋応援してるぞとそういう続編作ってほしい。 他、スワン提督、ビンテル、ラゲッティ他ちょっととぼけた笑いをさそう良い味を出していらっしゃいます。 スパロウ船長、唯一、昔夢中になって読んだ本にも昔乗ったアトラクションにもいなかった役。この人がこの映画で浮いていな、却ってスパイスになって、伝統的な海賊(バルボッサ)・王子様(ウィル)と好対照になって絶妙なバランスを醸し出しています。この方がいらっしゃらなかったら、この映画本当に箸にもかからないものになっていただろうな。 でも、何度も繰り返すけれど、バルボッサとの好対照が胆。どちらが欠けてもつまらなくなる・ そんな画、演技にあの音楽。盛り上げてくるなあ。自分が船に乗って冒険に出ているような気分になります。 ただ、場面場面はド迫力で引き込まれるのですが、通しで続けざまに何度も観ると飽きるんですよね。じゃあどこを切ればって切れるとこないのですが。だから☆3つ。 その点DVDは観たいチャプターだけ選んで再生できるから嬉しいです。 時に引っ張り出しては読みたくなる絵本のように観たい映画です。
終盤がゴチャゴチャの上質エンタメムービー
たぶん2回目の鑑賞。 観る人を選ばない安心の上質エンタメムービー。アクションやセットも総じてクオリティは高く海賊が荒らしまわっていた時代の大西洋(?)をリアル(かどうかは知らないが)に体感した気にさせてくれる。 で、初見の際、集中力の切れてくる終盤のドタバタにおいて主要人物の位置関係や意図、誰が仕組んで誰が出し抜いたかなどがよくわからなくなったのを思い出したが、今回もやっぱりよくわからない。伏線の回収時にでもクリアにしてくれればよいのだが、そういったフォローもとくにないのでそこはマイナスポイント。守られキャラのヒロインが単身で動き出すのも不要だったような。 さして整合性は重要な作品ではないだろうからまあいいけど。
全てはジョニー・デップの凝った役作りの面白さと楽しさ、スターの独壇場
ジョニー・デップの独壇場。凝り過ぎた役作りが目に余るが、何故か許せる個性が強烈。演技センスに品があるからだろうが、この個性的な演技を観て良い俳優になっていたと素直に思った。作品の出来は普通だが、海賊ものは久し振りでいい意味で単純に楽しめた。
俺、海賊になるよ!
「インディ・ジョーンズ」を見てトレジャーハンターになろうと決意し、「ナイトミュージアム」を見て博物館警備員になろうと決意する。そんな小学生時代を過ごしてきました。その思いが今になって蘇ってきた! まず映像なんですけど、これがすっごく綺麗。水平線の美しさは異常でした。つい今すぐ海に行っちゃうレベルでした。海以外でも好きなシーンはあります。例えば悪役は月の光を浴びると骸骨姿になるのですがここも良い感じに不気味なんだけどどこか楽しくて大好きなシーンです。 ストーリーは王道の冒険物語という感じで伏線もあり面白かったです。ただ「あれ?これもしかして2作目?」と思っちゃうくらいの説明不足感はあるのであんまり小さい子は話についてこれないんじゃないかな。 また役者陣も良かったです。ジョニーデップが若い!そしてジャックの飄々としている様子が伝わってきました。 すごく楽しい冒険映画です。二時間半あるので簡単に見てるものではありませんが是非ご覧ください。 とりあえず明日から口癖は「おわかり?」になっていると思います。
呪われた海賊たち 何回目だろうか、3.4回は見とるわな。 疑問を持...
呪われた海賊たち 何回目だろうか、3.4回は見とるわな。 疑問を持ちながら俯瞰的に、それでいて感情をそのまま受け入れる。 そんな姿勢が大切。 ■感情 ・オーランドブルームが漢気あるけどどっかない。そこが完璧じゃなくていいのかも。なんで最後の最後までキスためるねん。エリザベスを助け出して、パールに追いつかれる前のエリザベスの手を治療しているときも、バルボッサを倒して、ようやく全てから解放されたときも。なんでキスしないねん。何が「君を心配しているフィアンセが、、、」やねん。ほんまに女心をまだまだや。ただ最後の帝国の意に背きジャックを助ける前に、父上とその提督の前でエリザベスに放つI love you は結構好きやった。ただここも演出があってエリザベスのイギリスの女王の気高さを描きたかったのかも。そんな簡単にキスしないし、そんな簡単に掴めない。 ■議論 ・これはめちゃめちゃ笑わせた即興ぼけ。なんでウィルの血やねん。あいつのお父さん「私は貝になりたい」の人やぞ。(全然関係ない。WW2後に冤罪で捕まった人の話。中居くんと仲間由紀恵)てか仲間由紀恵って沖縄の人なんか、沖縄の伝統舞踊師範並らしい。極道の女やもんな。「いるいるよね貝社員」の人やぞ。桝太一の研究対象やんけ。そんで異名は靴紐のビルやからな。だせえぞ。なんやその弱そうな異名。あ、ちょっと左足の靴紐だけ擦り切れそうなんでって時に出てくる人や。説明してくれんと。強いエピソードがないんじや。
パイレーツの最初の作品 たいして面白くはないけど、ジョニー·デップ...
パイレーツの最初の作品 たいして面白くはないけど、ジョニー·デップ&オーランド·ブルームの効果で人気になったと思う。 ジャックスパロウは主役じゃなくて物語を動かす重要な人物という感じ。 なんかイキって船に乗り込んできた黒人のブスは次回作から出てないらしくて草
DVD108円ゲットシリーズ。今更ながらの初鑑賞。 海賊ものは当た...
DVD108円ゲットシリーズ。今更ながらの初鑑賞。 海賊ものは当たらないの下馬評を覆した人気シリーズ。さすがに面白い、登場人物が魅力的ですね。幽霊いっぱいのちょっと苦手なファンタジー系でしたが楽しかったです。 若く感受性豊かな時に見たかったかな(笑) 続編もまた楽しみたいと思います。
ジョニデはキレ者である
このシリーズの醍醐味みたいなものはこの時点で全部入っている。その印象のまま横ばいを続けた、ということになる。 ジョニデが主演ではあるが、主役ではない。狂言回しに徹することで俯瞰で物語りをみることができる。ドラマの間を寄らず付かずでスルスルとすり抜ける。 遭難した海賊の息子とそれを助けたお姫様、というロマンス映画として成立させられなくもないところ、そこにぽーんとジャックスパロウという「異物」を投じている。 この試みがシリーズ成功のカギになったのかもしれません。よくよく考えると斬新で、それを理解して心も頭もどこかからっぽ自由奔放なこの役を演じたジョニデはキレ者である。
楽しい怖い、ジャック・スパロウ
ただ、船を行ったり来たりで、忙しなく感じられ、見終わってから頭の中を整理するのが大変でした。もうちょっと単純明快なストーリーにしてくれると助かります。 まずは船を持たないジャック・スパロウ(デップ)が総督たちの隙をついてターナーと共にインターセプター号を奪う。途中船員をかき集めてバルバロッサのブラックパール号を追うことになるのだ。バルバロッサはかつてジャックと行動を共にしていたが、ジャックを孤島に置き去りにしたことで恨みを買っていた。ジャックの目的はブラックパール号を取り戻すこと。 終盤のジャックは提督側、バルバロッサ側と、鵜ををついて作戦を実行させる。相手は呪われて骸骨になった海賊たちだ。一方のエリザベスはバルバロッサに捕らえられたウィル・ターナーを助けるのが目的だ。ウィルが狙われていたのも、彼が持っていた金貨に血を注ぐことによって呪いが解けることだったのに、最後にはそれが裏目に出て不死身の体ではなくなった。“パーレイ”という海賊同士の契約が面白い。
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