オーシャンズ12のレビュー・感想・評価
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一回観て理解するには難しい。 最後のネタばらしまで観て振り返るとな...
一回観て理解するには難しい。
最後のネタばらしまで観て振り返るとなるほどと思わせる伏線がたくさんあってそれを見つける楽しさもある。
が、肝心の泥棒するシーンがほぼ無く前作のような爽快感は無い。
映像、音楽は前作に続いて良かった。
ヴァンサン・カッセルがいい。
これだけ見たら、ピンとこない
俳優陣は豪華
【”スティーブン・ソダーバーグ監督、良くこんだけスターを集めたな!第二弾”だーが各キャラの魅力が半減している作品。それはね・・。<以下、自粛。>】
■カジノ王・ベネディクト(アンディ・ガルシア)の金庫を強奪し、平和に暮らしていたオーシャンら11人のメンバー。
しかし、事件の真相を知ったベネディクトは利子付きで金、一億6000万ドル!の返済をメンバー個々に要求。
困ったオーシャンたちは再び危険なヤマを踏むことになり、アムステルダムへ飛ぶ。
◆感想
・前作が面白かったのは、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)が率いるドロボー集団がカジノ王・ベネディクトから見事に大金をせしめる姿が面白かったのである。
・だが、今作では逆にベネディクトから個々のメンバーにせしめた金を金を返せ!と言う事に対し、あたふたしたメンバーの姿が描かれる。
ハッキリ言って、爽快感は皆無である。
<困った、スティーブン・ソダーバーグ監督が取った手段。
それは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズを登場させたり、無理やりブルース・ウィリスを出演させたり・・。
ヒット作品を出した監督の苦労が偲ばれる作品である。>
続編らしく
面白いが内容が難解に、、
オーシャンズ・イン・ヨーロッパ
今回もよく出来たストーリーで、えっ、そうだったの⁈となることががチラホラ仕掛けてあって、愉しく観た。
ユーロ警察の美人捜査官とラスティはイイ(007慰めの報酬の人に似てるこの方はキャサリン・セタ・ジョーンズ)。
後は、ブルース・ウィリスが絡んでのジュリア・ロバーツいじりが割としつこくて、可笑しくて笑った。
ブラピとジョージクルーニーは色気のバケモンかよ 内容は11の方が好...
ゼダ=ジョーンズさんの透き通るような美しさにうっとり…。
& マット・デイモン氏がかわいい。
それだけを堪能する映画。
コメディを作りたかったのか?
前作でスカッとさせてくれたのに、盗んだ金返すって…。まあ、人道的には当たり前だし、裏社会の報復としても当然なんだけど、なんかそこから情けない。
金庫破りの難しさに加えて、報復も恐れて、誰も手を出さなかったところを破ったのが前作ではなかったのか?
この設定そのものが、再集合させるための設定というのが見え見え。
自分たちで、自分たちの映画に泥をかけているような気がしている。Mr.ビーンのようなコメディならありだと思うけれど。
格好良く見せようとしているんだけど空回り。
その設定だけでは話にならないから、ヨーロッパ泥棒との、どっちがすごいか競争を組み込む。使い古されたパターン過ぎて、特にひねりもなく。
ラストの謎解きをみると、それまでの経過がなんだったのかとあほらしくなる。
ヨーロッパを出し抜いて、喝采上げたつもり?
捜査官とのからみもありがち。
スマートさがまったくなくなってしまった。
新春かくし芸大会みたいな映画です。
お屠蘇飲んでの内輪受けみたいのもあるし。楽しそうなのは良いのだけれど、それって、こっちもお酒は行っていないと楽しめない。ばかばかしさ承知で鑑賞すること前提な映画。
やたらに豪華なのでそういう世界に浸りたい時にはいいかな?
PS.インタビューによると、映画が売れたら歩合が入るシステムとか。
この映画だったら、必死にプロモーションしないと、歩合は入らないね。
この突出したセンスについて行けるか。
前作に続き、とにかくお洒落な演出。センス良く、格好良く楽しませてくれるが、少し魅せ方へのこだわりが強過ぎる印象。もう少し万人受けする演出でも良かった。
それでも起承転結もしっかりしており、驚きのラスト30分は答え合わせ的で楽しい。【オーシャンズ11】に、今作はテスを加えた【12】。テスが加わるあたりのやりとりと展開は、予想外で、まさか!の楽しさ。こういう遊び心こそエンターテイメント。
脱線する訳でもなくちゃんと繋がりも有り、イザベルの話までも回収する素晴らしさ。人が死なない安心感も本シリーズならでは。【11】より若干の物足りなさは感じるものの、スタイリッシュで格好良い。続編も楽しみ。
なんだこりゃ最後に集約
文章に仕切れないほど好きな映画
豪華ですが
おもしろくないわけではない
シリーズ化の典型的な続編のつくり。続編含め高評価される映画もあるが、これはたぶんそこから漏れる。作品力がなく完全に作品とは別の力で続編への力が働いてしまっている。
おもしろくないわけではないので、ほんとうにややこしい。所詮見る側なんだから単純にそのうわべの楽しさを受け取っていれば良いが、見直してみると、やはりその作品力のなさは気になる。11の反骨心はなんだったのかベネディクトの報復に屈するし、ブルースウィルスのくだりって当時見るならサプライズなわけだけど、作品として今見るとノイズでしかない。これは作品に対して忠実だったら避けるだろうから、やっぱり微妙な映画、となる。
悪い内容ではないのに賞賛できないのはそういうところ。それでも認めるコストの掛け方。。
今回もまた、おしゃれかつ軽妙かつカッコよかったです。でもまたまた、...
どんどん増える豪華俳優陣
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