ナイト ミュージアムのレビュー・感想・評価
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夜の博物館には夢がいっぱい!
"ナイト ミュージアム" シリーズ第1作。
"金曜ロードSHOW!" で2回目の鑑賞。
とにかく観ていて楽しい。何も考えずに身を委ねました。まさしく、家族で観るのに最適な映画だなと思いました。
笑えるシーンが満載。ローマと西部の小競り合いのくだりが大好き。実は似た者同士で気が合うとこがまた最高!(笑)。
※修正(2023/10/02)
10年前に見た時はわちゃわちゃしてる楽しいやつだなーぐらいにしか思ってなかった
いや、まあそうなんだけどw
いつ見ても飽きない大人も子供も楽しめる映画
ミニチュアさんたちは可愛かった
ガリバー旅行記みたいで
説得してるラリーも母親みたいで可愛い
というか皆可愛いな
10年ぶりの鑑賞
小学生ぶりに鑑賞
内容ほぼわすれてたけどコメディ要素満載で10年越しに観ても面白い。
猿の小便もっと避けられただろ!
猿が開けた窓から原始人脱走したの発見して追いかける時にまず扉閉めるだろ!
ツッコミどころ多々ありましたがそれを上回るコメディ感が最高なので良し👌
2016年初笑い映画!
2016年の初笑い (≧∀≦)
面白かったな〜
笑ったな〜
バツイチのダメダメお父さんが、息子に良いところを見せたくて、就職した先は、自然史博物館の夜警。
しかし!その博物館は、毎夜展示物に命が宿り… ((;゚Д゚)
ライオンもいれば、恐竜もいるし、南北戦争のコーナーは戦争を始めるし、西部開拓史とローマ帝国の模型はケンカするし、みんなケンカが好きだなぁ!!(笑)
私は、中でもオーウェン・ウィルソンのカウボーイが好き!
ベン・スティラーの笑いは優しくて温かいから好き。
ロビン・ウィリアムズのテディ・ルーズベルトも良かったな〜。
WOWOWのシリーズ一挙放送が見るきっかけ。
続編も続けて見る予定〜 (´ー`)
無難に面白い。
2015/08/24、DVDで鑑賞。
夜中に動き出す展示物たちのキャラがそれぞれ立っていて、それに振り回されるベン・スティラーの演技がいいですね。これは誰が見ても笑うでしょう。特に猿とのやりとりは面白い。
ただ今回は悪役が年寄り三人組なので話のスケールとしては小さいかな。まあ美術館の中で起きる騒動なのでそれでいいのかも。
その三人組の一人、元プロボクサーという小さい爺さんのキャラも傑作。
ナイトミュージアム
✴︎あらすじ
冴えない中年男のラリーは、何の仕事をしても長続きせず、現在は失業中だった。離婚した元妻と暮らしている息子のニックから、仕事を探すよう諭されたラリーは、職業斡旋所に行き、そこでニューヨークの自然史博物館での仕事を紹介される。博物館に訪れたラリーが聞いた仕事とは、夜警(夜間の警備員)だった。ラリーは3人の老警備員たちから、博物館の来場者が少なくなったせいで長年夜警を務めていた自分たちは解雇され、新たに1人だけ雇うことになったのだという話を聞く。こうしてラリーは、博物館の新米夜警として働くことになる。夜警として働き出したラリーは、いつの間にかティラノサウルスの骨格標本が台座から忽然と消えているのに気付く。訝しがるラリーが見回りをすると、なんと骨格標本はまるで生きているかのように博物館内を動き回っていた。それだけではなく、石像や動物の剥製、ミニチュア人形など他の展示物も同様に動き回り、言葉を話したりしていることに気付く。ラリーは電話で元警備員の老人たちに助けを求めるが、老人たちは展示物が動くのは当然のことであるかのように話し電話を切ってしまう。 そんな状況の中、ラリーは夜な夜な暴れだす博物館の展示物達を鎮めるため、孤軍奮闘することに。
✴︎感想
最初は主人公のダメダメさにイライラしたけど、段々と凛々しくなっていく姿が素晴らしい!
恐竜のレクシーとミニチュアの世界が可愛すぎるʕ*̫͡*ʔ
ミニチュアの世界は、車の空気を抜くだけで壮大すぎる!笑 階段を登るだけで映画になる!笑
最後が全て丸く収まって良かった‼︎
強いられて偉大になる
いつどうやって動き出すのかという緊張感と共に序盤は始まる。
1日目は終始振り回されっぱなし。
それで辞めようとするも、息子を案内するためにもう一晩頑張ることにして、歴史を勉強する。
2日目は、その知識や初日の経験を活かす様が楽しい。
そして終盤、奪われた石板を取り返すべく展示物が団結して一気に盛り上がる。
また、それをまとめるラリー•デリーのリーダーシップも気持ち良い。
最後は、息子に見直してもらい、レベッカに信じてもらい、博物館の人気も回復して温かい雰囲気で終わる。
ただ、元警備員の立場からすると、倒された石板を元に戻せば展示物も止められるのではないかとは思ってしまう。
楽しかった。すごくよかったです。
なんだかとてもいい気分になれました。
こういう映画ってパニック映画になりがちなんですが、ぜんぜんそんなことなかったです。
博物館の展示物が動き出したら楽しいだろうなというアイデアを見事に映像化していました。
どちらかといえば「トイストーリー」に近いような感じで、主人公と展示物との友情物語のようになっています。
とにかく、ひとつひとつのキャラクターがすべて生きていて、ひとつも死んでいません。
死んでいるのは「24」に出ていた女優さん(名前忘れました。)ぐらいです。
びっくりしたのはティラノサウルスの骨格の扱いです。
私はてっきり主人公に襲いかかってきて、最後に主人公がやっつけるのかと思っていたら、襲いかかっているのではなく、ただ遊んで欲しいだけだった、となっているところです。
映画の最後の方で、雪の降りしきる街中を、一生懸命犯人を探して走り回っている姿が、とてもかわいらしく印象に残りました。
猿もよかったです。半分以上CGだと思うけど、笑いがとれて、すごく愛嬌のある、いいキャラクターでした。
他にもかわいくて魅力的なキャラクターがいっぱい出てました。
お約束みたいに、ロビンウィリアムスが出ているのもなかなかです。
それに加えて、想像力の大切さ、相互理解の重要性、それぞれの仕事には、見た目とは違ったやってみないとわからないいろんな世界があるんだ、とか、壁にぶつかっても、あきらめないで頑張れ、とか、歴史の勉強の大切さ、とか、いろんなメッセージがさりげなく盛り込まれているのもよいです。
とにかく、夢とメッセージがいっぱいつまった、いい映画です。
子供に見せると良いと思います。
たぶんみんな子供には、「将来、債権トレーダーになりたい」などと言ってほしくないはずですから・・・
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