「Romeo, O Romeo! wherefore art thou Romeo? 一目惚れから共に死を遂げるまでの数日間」ロミオ&ジュリエット アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Romeo, O Romeo! wherefore art thou Romeo? 一目惚れから共に死を遂げるまでの数日間
現代風に蘇ったっと言っても25年前なので、そこそこ古い「ロミオ+ジュリエット」を「午前10時の映画祭」で鑑賞。今観ると地味に古さを感じる演出ですが、多分当時はとってもスタイリッシュだったはず!台詞とかそのままシェークスピアの物を使っているみたいで、銃をソードとか呼んでたりするのは面白かったです。その分何を話しているかはよくわかりませんでしたが。古い英語は難しい😢
「ロミオとジュリエット」ってシェークスピアの代表作として有名なので、なんとなくストーリーは知ってるお話なのですが、よくよく見ると皆さん結構うっかりさんですよね?もっと暴走する前に事実確認しよう‼️特にロミオとジュリエット。そもそもが一目惚れですし、周りの状況はあったにせよ最後は勘違いで死なれちゃ親御さんたまらんぞ!!
あ、そう言えば1990年半ばってまだ携帯電話が普及していない時代だったんですね。恐らく「ロミオとジュリエット」のお話が成立する最後の時代だったのではないでしょうか?現代だったら「ロミオにライン送ってるのに既読つかないからまだ死んじゃダメかな?」ってなりそうで、最後のオチが成立しなさそうです。
今では貫禄も出ているディカプリオは若い頃は本気でかっこ良かったですね。メチャ美形。近年はテレビドラマに軸足を移したクレア・デインズもマジ天使です。ここまでの美男美女だから互いに一目惚れしちゃう事に説得力が出てきますね。水槽越しに出会うシーンはバズ・ラーマンのセンスを感じました。でもシェイクスピアという1600年前後の作家が書いた作品が未だに映像化されるのってスゴい事ですよね。本作からも結構年月がたっているので今新しい「ロミオとジュリエット」が出来たらどうなるか、それぞれの時代で見比べてみるもの楽しそうです。
・・・ってか「アントマン」で有名になったポール・ラッドも出てた?全然気が付きませんでした。デイヴ・パリスって誰だっけ?
kazzさん、コメントありがとうございました。
日本だと関ヶ原の戦いの頃の言葉でも一応「近代」なんですね❗言葉は生き物ですし、その当時とは随分違ってるんでしょうね。興味深いです✨勉強になりました。
アキ爺さん、古典英語の件です。
400年前の言葉ですからね。日本だと江戸時代の前ですから。
でも、調べたところ「初期近代英語」というらしいです。
一応、近代なんですね…
今の言葉でもイギリス英語とアメリカ英語で発音も使い回しも違うくらいだから、400年前の言葉は英語ネイティブにも解りにくいのではと思いますよね。
ただ、どこまでリアルに原点通りなのかを確認できる能力も私にはありませんけど。
kazzさん、コメントありがとうございました。
ごもっとも❗才能ある脚本家の方に頑張って作ってもらいたい‼️メールに気が付かなかったとか、バッテリー切れてたとかのうっかりじゃない納得できるストーリーを期待しましょう。