ゲームのレビュー・感想・評価
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命の危険が迫るゲーム
マイケルダグラス扮する投資家ニコラスヴァンオートンは、ショーンペン扮する弟コンラッドからの誕生日プレゼントでゲームの招待券をもらった。弟曰く人生が一変する様な素晴らしい体験が出来るとの事でニコラスは早速ゲームの主催者CRSへ行った。レストランでぶっかけられたり人が突然道路で倒れたりエレベーターが止まったりニコラスは自分の周りで起こる出来事をゲームと考えた。
こんな様相では、自分の周りで起こる出来事が果たして本当の事かやらせなのか疑心暗鬼になっておびえてしまうね。しかし、命の危険が迫るゲームなんてたまったもんじゃないよね。あまり知らない人を信用してはいけないよね。
初めて見たときはかなり衝撃受けた気がする。それだけに今回途中からオ...
初めて見たときはかなり衝撃受けた気がする。それだけに今回途中からオチをなんとなく思い出してしまったんだけど、どんでん返しの畳み掛けかたがすごいので初見と変わらないくらい手に汗握ってた。人を人間不信に陥れる映画よ…ラストもなんか歯切れ悪く、まだなんかあるんか?!と思わせたまま終わるという…面白いけど精神的に疲れます!余談だけど、一体このゲームの請求額いくらなんだろ。
こわいこわいこわい!
まず、絶対映画館じゃみれない!地上波で放送してくれてよかった。でも映画館で観たかったかもしれないと背反する気持ち。
こわいし、疲れるし、めちゃくちゃ停止しながらみた。
金持ちの参加するゲームかあ、有り金全部擦られるんやろなあと思ってたら、それ以上に不可解なゲームが続いて、金をとられる以上の理不尽が続く。
財産無しになったところは読みが当たったなんて思えない、気味悪いゲームはなんのためにあるんだと疑問がいっぱい。
屋上シーンも、鬼気迫る
悲しくて、理不尽で、どうしようもなくて、ここが一番つらくて、みるの後悔…みるのも嫌になる…
あまりにもつまらない映画は終わりが10分だろうと視聴止める派だけど、
主人公のさいごを見届けようと視聴続けたら、、そうか、なるほど…
いや、このオチ迎えても…不快感消えないし人間不信になるんだけど…
酒飲んで盛り上がれないよ…
ゲーム経験者の2人のおじさまもこんな目にあったのかな?あったけど良い体験だったと言ってるから
金持ちの余裕なのだろうか…こえ〜
スリルと不快さと不可解さなど言い表せないたくさんのドキドキとハラハラを感じたので5!
観てよかった、とはならないけどこれ以外の評価はつけられないって感じかな……褒めてるつもりだけど、しっくりはこない。
映画に何を求めるかで評価が変わる ※核心に触れるネタバレは纏めて最下部
ただ映画を見てハラハラドキドキしたいだけでリアリティとかどーでもいい!!って人なら間違いなくハラハラはする。いや~そこもうちょっとリアリティしっかりしてよ~~と細かいところが気になってしまう人には楽しさ半減の作品。
この陰鬱な雰囲気…暗ーい画面……すげー既視感~~!!と思ってたら、『セブン』の監督なんですね。
カラーなのに何故かセピア色にすら感じさせる、ひたすら仄暗く不気味な映像がずっと続くのは今作も同じ。電気のついた建物の中ですらほとんど薄暗く、昼間でも路地に入っていたり雨が降ってたりして、「明るさ全開」のシーンがこれでもかってほど排除されている。
何でもないシーンすら「何かありそう…」と思わせるこの撮り方。『セブン』の時にも感じたのでこの映像、雰囲気がこの監督の持ち味なのかもしれません。同じ監督と聞いて「あ~納得」と思いました。
絶望エンド一直線の『セブン』ではこれが特に素晴らしい効果を発揮しており、割と序盤、遅くとも中盤辺りで「あ、これ欝エンドや…」と(ハッピーエンドを望みつつも)気付く人がほとんどだと思うのですが、だからこそ「あ~どこかでひっくり返してくれ、頼むからせめて欝エンド回避してくれ~~~!!」と強く願い、主人公たちに肩入れし、余計に見入ってしまう。そして、その先の絶望エンドなので強烈に記憶に残るのだと思います。
対する今作『ゲーム』は、一応ラストは(納得いかない人もいると思うが)ハッピーエンドのため、あんだけハラハラさせといて何だよ!と思ってしまう人にはかなり肩透かし。
あらすじ:
主人公ニコラスは、自殺した父と同じ投資家として成功者となったものの家族を省みず、離婚して独り身になったことで余計に心を閉ざし、つまらない毎日を送っていた。そんな人生に半ば諦めの気持ちを抱いていたが、48歳の誕生日にロクデナシの弟コニーが珍しく会いに来て、金の無心かと怪しむニコラスに「ゲームをしないか」と持ち掛ける。弟はCRSというゲーム会社のカードをニコラスに渡し、自分もロンドンのCRSでゲームに参加しとても楽しんだこと、人生を楽しむことを諦めているニコラスにもゲームに参加して人生を楽しいと感じてほしいことを伝え、カードの連絡先に必ず電話するよう念押しする。テニス仲間もCRSのゲームに参加しているという話を耳にし、電話するか迷っていたニコラスだったが、ちょうど訪れた取引先の会社と同じビルにCRSのオフィスが入ったことを知り、オフィスを訪ねる。聞けば「人生の不満を埋めるようなゲームを提供している。客に合わせて体験型ゲームを作り、参加するかどうかは最初のアクションがあった後に決めれば良い」とのこと。数日後、自宅の庭に大きなピエロの人形が放置され、TVの映像までジャックされたニコラスは、徐々に投資家生命に関わるような嘘のスキャンダルや、命の危機に晒されるようになり、自分の想像以上の規模で「ゲーム」が行われていることを知る。
これ、1997年の映画かぁ~。そう考えると凄いのかも。今ここまでハラハラさせる映画撮ってる人いるかな?いたら見たい。「スリラー」と銘打っていても、次から次とハラハラさせて息をつかせないようなものって実はあまり多くない気がします。ずっとハラハラさせるといったら、アクションの方が多いのでは。
ていうかそういえば携帯普及してたんだね、1997年って。それが驚き。笑
128分とのことですが、この120分くらいの間ほとんどハラハラしっぱなしなので、見終わった後だいぶ疲れてました。何かもう、ヘロヘロ…どんだけ力入れて見てたんだ、自分。
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感想
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いやまず、リアリティね!!!ちょっと間違ったら死んでたろってシーンが結構あるので、正直こんなゲーム現実には絶対できないし、大がかり過ぎて無理だろwと見てる間もちょっと笑っちゃいます。
割と終盤まで「あれ?もしかしてゲームやってるつもりの奴らと本物の犯罪者とが混ざってる?」と思わせてくれるんですが、仮にこのゲーム会社が犯罪集団じゃなかったとしても普通に犯罪じゃないコレ?というようなことやってるので、「別にゲーム会社が本物の犯罪集団でもそうじゃなくても、もうどうでもイイ」という気分にさせてくれます。笑
結局は全てロクデナシから更生した弟が「兄にも幸せな人生を送ってほしい」と突然巨大な善意を発揮して雇った俳優集団の演技だった、って話なんですが、だとしたら一般人の弟の演技力やべーじゃんww
主人公48歳ですから、あまりにもショック与えたら心臓発作で死ぬ可能性もあるし、そもそもずっと会ってなかった上に今まで兄に面倒見てもらってばかりだった弟が、主人公の往診歴や健康状態なんか知るはずもなし、もし心臓弱ってたらどうするつもりだったんだろ?
人の往診歴なんかを勝手に調べ上げたんだとしたら、もはやそれが犯罪だし。
飛び降りるシーンも、ちょっとズレてたら普通に死んでたよね。あそこに落ちたのは本当にたまたまだったみたいだし。
薬盛って気絶させられた時の倒れ方も危なかったし、起きたら他国の墓にブチ込まれてるし、他国からどうやって戻ってきたの?ていうか他国までどうやって主人公の遺体(仮)運んだの?帰国途中ヒッチハイクしてたみたいだけど、乗せてくれた人も俳優?…じゃないよな。最初はバス乗ってたし。善意で乗せてくれた人がいたから良かったけど、これ途中で変な奴に殺される可能性もなくはないし、元の家に戻って来るとも限らない。ていうか警察行け!兄ちゃん戻ってこなかったら弟どうしてたんだろ?それとも一応どっかから監視してたとか…うーん。
自分だったら、よう知らん奴の前で暗証番号言わないし、警察にも自分の携帯や自宅からじゃなくせめて公衆電話からかけるか直接警察行くし、家に小遣い隠してあったなら銃も自宅のじゃなくどっかで買ってから行くし、自宅の銃を持ってくなら妙な細工されてないか確認に一発撃ってみてから行きますねえ!!
あそこまで色々やられて、あんなヌルイ対策じゃ絶対安心できないでしょ!!警戒心MAXですよね今!!
意外と冷静にシャワー浴びたりへそくり回収してたから、色々あって頭回らなくなってたって感じでもないし。敵地に討ち入りするのにあの装備はないぜ…
とにかくストーリー自体はご都合主義が半端ないので、「そんなん無理だろww」と突っ込み入れるタイミングは大量にあります。そういう意味では楽しめますが、リアリティ重視の人にはラストの肩透かしも併せて「何だこりゃ?」でしょう。
『セブン』もそうでしたが、「人が変わる瞬間」をテーマに撮ってる監督なんでしょうか。『セブン』の時は主人公が悪い方に「変わって」しまいましたが、今作は表向き成功者だが、その実人生を欝々と過ごすだけの壮年の男が、心を開き、他人を受け入れようとすることで良い方に「変わって」いく様子を描いています。
とはいえこの変化の起こし方が強引で、ショック療法?と思うような、一歩間違ったら殺してたろ…と思うようなやり方なので、見た人なら誰もが一度は考えたであろう「ゲームと思ってたら実は犯罪に巻き込まれてた」という王道パターンにした方が、兄改心で万々歳のハッピーエンドになり、ラストの収まりは良かったんではないかと…
もしくはラストをハッピーエンドにせず、弟銃殺、兄も投身自殺で終わってれば、「今までのは全部ゲームでした」という流れからの衝撃は大きかった気がします(※追記:元の脚本では主人公が俳優を本当に殺してしまい、絶望して自殺するエンドだったのを、監督がハッピーエンドに書き換えたそうです)。何なら最後のパーティのシーンなんか、主人公ニコラスが死にかけで見ていた夢でした、とか。
でも前作『セブン』が善⇒悪の絶望エンドだったので、また絶望エンドにするのは嫌だったのかも。弟は悪⇒改心⇒兄に銃殺される、兄は悪⇒改心からの⇒自殺じゃテーマ的にも微妙だし。でもストーリー展開的にはそっちの方が納得できたし、映画的にもその方が記憶に残ったと思うなぁ。
正直「本当は兄弟共に死んでバッドエンドだったのを、あまりにもなので後でラストだけ書き換えたのでは?」とちょっと疑いました(※追記:マジで書き換えてました。『アナと雪の女王』で王子の性格急変したなと思ったら、当初エルサが悪役だったのを"Let It Go"が良すぎて急遽王子に変更したんだってよ。って話を聞いた時と同じくらい納得した)。
映画は無理矢理でもハッピーエンドの方が良い!って人にはこのエンドで正解なのかもしれませんが、結構無理やり感強いです。
しかし、ニコラスよくあれでマジギレせずに改心したね。アメリカってショッピングモールとかで突然プロポーズとか、突然皆で演奏始めるフラッシュモブ?とかやってるし、結構そういうヤバイことされても耐性凄いんでしょうか。ハートがどんだけマッチョだったらあれ許せるんでしょう。
自分まだまだ修行が足りないんで、もし誕生日にあの祝われ方したら、絶対あの場の数人の四肢ポキポキしますね(爽やかな笑顔)。
福音書がどうたらって話からのマリア様型のビン(?)、父の死の真相、何度か挿入される主人公の過去の記憶等々、だいぶ思わせぶりな伏線張ってきますが、特に回収はされません。ていうかあからさまに伏線ですよ感を出して、実は伏線ですらなかった…ってことなのか?
父の死については「何故自殺したか」は重要ではなく、それまで父のことに関心すら持っていなかった主人公が「ゲーム」を通じて始めて「父が何故自殺したか」を始め父のことに興味を持つ、その心境の変化が重要ということで、わからなくはないんですが…
最後に主人公が、弟を殺した(と思った)銃(偽物)を手に持っていたにも関わらず父と同じ投身自殺という手段を取ったのが、主人公が死なないなら何の意味もないというか…見てる側に何の感慨もないので、伏線っぽいやつらは本当に意味不明というか、単に見てる側を騙すためにそれっぽく配置しただけなんですかね。低評価の人達はこの「思わせぶりな伏線っぽいやつら」がガッカリに繋がったんじゃないかなぁ。
ラストが肩透かしでも無理やりでも、とにかくハッピーエンドが見たい!我こそはハピエン厨!!という人にはお勧め。それ以外の人は、稀に見るスピード展開なので一度は見てみても良いと思いますが、何度も見たいと思うような作品ではないかも。
欝エンドでも良いなら、流石に伝説になってるだけあって『セブン』の方がオススメです。
もし自分ならと考えると…。マイケル・ダグラスは大人だなぁ。
父親が自殺した年齢と同じ48歳の誕生日を迎えた資産家ニコラスが、謎のゲームに巻き込まれていく様を描くサスペンス・スリラー。
監督は『エイリアン3』『セブン』の、名匠デビッド・フィンチャー。
主人公ニコラス・ヴァン・オートンを演じるのは『ブラック・レイン』『氷の微笑』の、レジェンド俳優マイケル・ダグラス。
主人公の弟コンラッド・ヴァン・オートンを演じるのは『俺たちは天使じゃない』『カリートの道』の、後のオスカー俳優ショーン・ペン。
映画はある裕福そうな家庭のホームビデオから始まる。
この映像は流石デヴィッド・フィンチャーというしかない洗練されたカッコ良さ。
内容はなんて事のない誕生日パーティーの様子なのだが、得も言われぬ不穏な雰囲気を放っている。
また、その後の映画の展開を暗示するかのようなピエロ、そしてプールへ突き落とされるシーンがさりげなく挿入されているところもスマート。
弟のコンラッドに誘われるまま、CRSという会社に出向き謎のテストを受けるマイケル・ダグラス。
この会社の従業員の客を舐めている態度とか、テストの内容の不気味さが、観客の興味を誘発するよううまく機能している。
そして、帰宅したマイケル・ダグラスの前に、投身自殺した父親を思い出させるように、ピエロの人形が置いてある。その口には謎の鍵が…。
いや、ここまでは完璧。これとんでもない傑作なんじゃないの?と思っていたのだが、ここから映画の勢いが失速。
観客の不安を煽るスリラーがなくなり、B級のアクション映画の様な内容に落ちていく。
マイケル・ダグラスがこの映画の脚本を絶賛したらしいが、それ程のものだろうか…?
確かにクライマックスは気になるし、最後の最後で飛び降りたマイケル・ダグラスにはあっ!と思ったりもしたが、肩透かしなオチにはがっかり😞
大体、マイケル・ダグラスが大人だったから良かったものの、こんなん普通の人ならブチ切れて弟に絶縁状を突きつけるわっ!!
家はボロボロ。薬を飲まされてメキシコに放置。挙げ句はビルから突き落とされる予定だったって…。
いくらなんでも酷すぎる。今の時代、YouTubeに上げたら炎上待ったなし。
過去に囚われた自分の死と、新たなる自分の誕生を描いているのだろうが、ちょっと奇抜なことをやりすぎてしまっているかな。
雰囲気は良いんだけどねぇ…。
しんどい
自分がこんな目にあったら、
もうダメだと思う
しかも、ここまでやられたら普通怒るよな!
とにかく最後まで見てる方もしんどかった
疲れ果てた…
ファイトクラブに似た雰囲気も感じながら、
最後に少し救われた…
「これはゲームだ・・・ゲームなんだ・・・」
面白かったです! この映画で初めてデビッド・フィンチャー監督作に興味が湧き、初めてマイケル・ダグラスにハマりました(笑) 自分だったらニコラスほど行動できませんね・・・自宅に現金を少し隠しておくのは大切ですね(笑) マイケル・ダグラスはスーツが似合いますねえ、リッチな役がピッタリです(^-^)
最後の最後まで、どちらに落ち着くのかハラハラしながら楽しく鑑賞出来...
最後の最後まで、どちらに落ち着くのかハラハラしながら楽しく鑑賞出来ました。
ただ、これが詐欺や嫌がらせなら勿論ですが、冗談だったとしても大抵の方は許せないんじゃないかと思うのですが…。
冗談だったらなおのこと許せない気もしますが、それは別として、このゲームやってみたい気もしています♪
金のかかるゲーム
一体どこまでがゲームなんだ?と思わせる絶妙な脚本。役者の演技も素晴らしかった。言ってみれば、ハリウッド版「どっきりカメラ」風であり、最初からネタバレ気味に進み、一体仕掛け人は幾ら金を注ぎ込んでいるんだ?とそちらの心配ばかりしてしまった。主人公ニコラスは多分苦労知らずのまま育ったのではないかと思わせるほどの資産家・・・株ばかりで儲けていると他人が自分をどう評価しているのかがわからなくなるようだ。金がかかってるゲームなんだから「気付けよ」という気持ちしか起こらなかった。
完全に騙されたという評価が多かったので、もっと大きなどんでん返しが起こるのかと思っていたのだが、それ以上はなかったようだ。例えば、最後はニコラスの演技であって相手を陥れる罠だったとか、実は父が生きていて彼が仕組んだゲームだったとか・・・
ビジネスマンの兄は弟に薦められあるゲームに参加する事になる。すると...
ビジネスマンの兄は弟に薦められあるゲームに参加する事になる。すると様々な不可思議なこと、危険なことにみまわれる。
この話はどうなるの? と思っていたら....
全てを見透かしたように、こんなに上手く物事が進むの❓
終わり良ければすべて良し....かな
期待しすぎた
全く無知の状態で観たら面白かったのかもしれないが、展開が読めないことを知った上で観るとオチが予想できてしまった
既に遅いかもしれないが、まだ観ていない人はレビューを見ずに観ることをお勧めする
意味云々より
本作で監督が言いたいこと、みたいな「意味」云々より、
映画の「観客を楽しませる」という目的を果たした作品。
どっかに笑いが入ってたらなおのことよかったと思う。
映画詳しくないから分からないんだけど、
デヴィッド・フィンチャーさんってこういう作風の方なのかな。
だったら他も見てみたいなー。
"White Rabbit"
中盤とエンディングロールにJefferson Airplaneを流すセンスの良さ。
ちょこちょこと場面を掻っ攫う存在感を醸し出すナイスな役柄のS・ペン。
観ている側も何を信じて良いのやら掌で踊らされた感覚に陥るような!?
壮大なスケールで描く"ドッキリ!マル秘報告〜"って古いか。
ラストに向かうに連れて面白さも増してくるがそこまでのテンポが悪いようにも感じ少し長いかな。
"L・マンズ"が出ていたのにビックリした!!
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