モンスターズ・インクのレビュー・感想・評価
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楽しい♪
現代的ファンタジー。話もよくできて展開もハラハラドキドキが多くて面白い。(大人が見て面白いけど、本当の子供には、どうかな?ブーと同じ3才くらいの子には、刺激が強くて怖かったり、 話の展開についていけなかったりするかも。小学生以上でないと難しいかも。)
ブーのキャラデザインは、あまりにも『となりのトトロ』のメイちゃんに似ているので、初めて見た時は パクりぽく感じたけれど、ジョンラセターはじめピクサーのスタッフはみなジブリ大ファンらしいので、宮崎監督へオマージュなのかもしれない。元気でたくましい怖いものなしの幼い女の子といえば、メイちゃんのイメージが強烈だったのだろう。憧れとリスペクトに基づくオマージュであれば、まあ許せる笑
子供の泣き声より笑い声のほうが、強いエネルギーになるっていうオチが素敵。
でも、エンディングロールのNG集仕立てはないかな・・・
人間の子供の悲鳴を燃料に発電しているモンスターの世界を舞台に、モンスターと人間の子供が触れ合う物語。
正直、ピクサーアニメを苦手に感じています。日本の手書きアニメに慣れ親しんでいるので、CGで動くキャラが人形劇のようで馴染めないのが理由です。
この作品も苦手な部分は残ってはいるのですが、それ以外はとても素晴らしく高く評価している作品です。
ぶ~の愛らしさ。そのぷ~に愛情を注ぐサリー。
94分の短い上映時間の中で、「出会い」、「引き裂かれ」、「怖がられ」たりしながらもラストに繋がるストーリー展開は秀逸で、涙ぐまざるを得ませんでした。
キャラ動きも流石に淀みなく、特にサリーの体毛の質感は半端なく、ぶ~でなくても抱きつきたくなる完成度でした。
ディズニー、ピクサー系の作品では、私的評価ベストの作品です。
大人も楽しめる現代の童話!
人間の子供達の悲鳴を集め、それをエネルギーに変えて商売しているモンスターたちの企業「モンスターズ・インク」。ここに迷い込んでしまった人間の子供ブーを元の世界に帰すため、悲鳴集めのエースであるサリーとマイクのコンビが奮闘するピクサー発のファンタジー・アニメ。
サリーのライバル、ランドールの声を演じるのは『パルプ・フィクション』『アルマゲドン』のスティーヴ・ブシェミ。
第74回 アカデミー賞において、歌曲賞を受賞!
子供の頃に見て以来、久しぶりに本作を観賞。日本語吹き替え版を選択。
マイク役の爆笑問題田中とサリー役のホンジャマカ石ちゃんは本当に上手い。この2人以外は考えられないくらいのハマり役です。
この2人は勿論ですが、この2人をキャスティングした人は本当にお見事だと思います。
子供の頃、誰もが感じたであろう真っ暗な寝室での恐怖感。
それをモンスターとして具現化し、さらにそのモンスターたちを悲鳴集めが仕事のサラリーマンとして設定する。この発想が凄い!😆
非常に独創的な世界観の中、登場するモンスターたちはマイクとサリーをはじめとして、みんなどこかユーモラスで可愛らしい。
サリーの毛のフサフサ感や、会社の中のごちゃごちゃ感、無数の扉が行き交うジェットコースター的なレーンなどの映像も凄い。
ピクサーとしての前作『トイ・ストーリー2』と比べても明らかに進化しているのが分かる。
ただ、まだ人間を描く技術は未熟かも。ちょっとブーの顔が不気味に見える。動いていると可愛いんだけどね😓
キャラは可愛いし世界観も楽しい。
ギャグの切れ味も良く、サリーとブーの交流は感動的。
お話も起承転結がはっきりしていて分かりやすい。
ただ一点、雪山での展開はちょっと強引というか、ご都合主義が過ぎると思いましたが…☃️🌀
笑顔こそが全てに勝るエネルギーだという、実にピクサーらしいメッセージが込められた、万人にお勧めできる一級のエンターテイメント映画だと思います!
マイクとサリーの歌うエンディングテーマ大好き😍
ピクサー最高!!好きいい!
安定感のある良作
いまやっているスマホゲームにこの映画のキャラクターが登場するので、そういえば見たことなかったな、と思い視聴。
とても爽やかな気持ちになれる良い映画だと思いました。
トイストーリーの出た頃の映画なんですね。
トイストーリーをリアルタイムで見ていたので、エンドロールのNGカット集がとてつもなく懐かしい気持ちにさせてくれました。
細かいことをいうよりも、この映画の世界観と発想が好きです。
子どもの叫びや笑いをエネルギーに変えて生活しているモンスターの世界って面白いですよね。
ふたつの世界を行き来しているドアとか、どういう仕組みになっているんだろう・・・。
ところどころに小ネタを挟み、最後にはきちんとホロリとさせてくるPIXERの安定感はやっぱりすごいですね!
ピクサーの世界構築力
発想がいい
中学生だった...
元気になれる☆
20151011 モンスターがカワイイ!
かつての話題作をようやく鑑賞。やっぱり面白かった!大人気の理由が作品を観るとよくわかります。
サリーとマイクのコンビもいいし、とにかくブーがカワイイ!子どもらしい仕草や話し方が本当にリアルに反映されていて自然な感じでした。
大人でもほろりとできるステキな作品でした。
可愛くて楽しくアクションいっぱい
人間界の子どもの悲鳴をエネルギー源にしているモンスター・シティ。エネルギー収集を担うモンスター社では、日々モンスターが子どものクローゼットから進入し悲鳴を収集している。しかし、人間の子どもは有害且つ危険であると言われていて、近づいたりしてはならないのであった。ある日、悲鳴獲得No1のサリーは、幼児のブーが人間界からモンスター界に入り込んだところに居合わせてしまう。親友でもあり社のパートナーでもあるワゾウスキと力を合わせ、人間界に女の子を戻そうと大慌て!
とても可愛い映画で、面白い。出てくるモンスターがそれぞれ違って、怖いんだけども愛嬌がある。クローゼットから出てきたら確かに嫌だなぁと思うけど、映画で観ている限りでは気のいいモンスター達なのだ。幼児ブーがとにかく言うことを聞かないうろちょろする子どもで、イライラするが、最後には守ってやりたくなっているのは、主人公たちの心理に共感してくるからだろう。悪役のいかにも悪そうなランドールが私のお気に入りで、動きがまた嫌~な感じ。その動きが上手くて気持ちいい。
ちょっと気になるのが、サリーがモンスターにしては、ピンクの斑点だったり毛がモフモフだったりで、図体がでかいだけでどうもナンバーワンにしては「怖さ」の説得力が足りない。怖くないのだ。ドアがどういう仕組みなのかも説明不足。気になる…。
私が一番気に入っているシーンは、ブーにあることが起きて、サリーががーーっくりしてヘロヘロになる表情。あれは凄く面白い。
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