「20年前とは思えない近未来へのワクワク」マイノリティ・リポート aoironomeganeさんの映画レビュー(感想・評価)
20年前とは思えない近未来へのワクワク
さすがスピルバーグと言わざるを得ない面白さ。ストーリーも演技も発想も抜群。ちょっとあれ?って思うところもあるけど、そこはほら20年前だし、ってことで許しちゃえる。
2002年公開で、2003年くらいには一度見ているけど、久しく見てみるとほぼ忘れていて、2回目と言えないほど面白く見れた。そして、見ていていくつも驚きがあった。まず、コリン・ファレルが出ていたことも忘れていたし、演技がわざとらしさを感じながら、そこがよかった。ついで、アガサ役のサマンサ・モートンがあのウォーキング・デッドのアルファじゃないですか!ってホントびっくりした。どっちも髪の毛なし役だったけど、検索すると髪の毛あり画像が出てきて、意外に美人ってのがさらに驚いた。あと、後半のホテルのフロント役のひとが、どっかで見たことあるんだけどどうにも思い出せない・・・。
とにかく、20年前に50年先を考えた近未来映画で、話は面白いし、演出も抜群で、出ている俳優もおお!って思える人がわんさか出ている。スピルバーグはホントに魅せる映画を作るのがうまい。
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