「脚色と演出が違うと」刑事グラハム 凍りついた欲望 グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
脚色と演出が違うと
アンソニー・ホプキンズがハンニバル・レクターを演じた「レッド・ドラゴン」と同じ小説の映画化。
ウィリアム・L・ピーターセン演じるグラハム捜査官の心理捜査に焦点を置いた本作も、十分面白かったです。
筋はだいたい同じです、…なのに。脚色と演出が違うと、違うものねぇ。
全体が都会的、カッコいい映像だと思いました。レクター博士モノでは無いです、出てくるけど。
直接的な描写はあまり無いのに猟奇的な犯罪の見せ方が上手くて、私も悲鳴あげそうでした。
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