「善人とは、悪人とは」インファナル・アフェア osincoさんの映画レビュー(感想・評価)
善人とは、悪人とは
WOWOWで初放映された「ダブルフェイス」を見てから、ずっと見たかった本家。
なるほど、トニー・レオンは程なく西島さんと似ている。香川さんは当時から賛否が聞こえていたわけも、アンディ・ラウを見て納得。香川さんは好きだけど、あの色気ある極悪人を演じられる人となると、配役が難しいですね。主演の2人ともセクシー!
素晴らしい脚本で、なんともハラハラさせられる。他の人も言っているように、若い時の2人の区別が付きづらくて、どっち?となりがちでしたが、慣れですね。
次から次と待ち受ける無門道。絶望感、ハンパない。
ラストはもう少しどうにかなったんじゃ無かろうか、と思いつつ、自分だったらどうしていただろう。
どの立場も苦しすぎるな。
アンソニー・ウォンも素敵だったなー。日本版の角野卓造さんも嫌いじゃなかったけれど!
2、3を見て、また戻りたくなる映画。
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