Mr.インクレディブルのレビュー・感想・評価
全62件中、41~60件目を表示
痛快!爽快!楽しい! 人々から訴えられ、悲哀に満ちたスーパーヒーロ...
痛快!爽快!楽しい!
人々から訴えられ、悲哀に満ちたスーパーヒーロー。が、再び立ち上がった、今度は家族と共に。
みんな、憧れますよね、なりたいですよね、スーパーヒーロー。そういう意味では悪の気持ちも分からなくはない。にしてもこの悪役、XJAPANのToshiに見えて仕方がない(笑)
家族それぞれの特徴がとても楽しい、とりわけ母は強し。アクション的要素が面白く、最高です。
14年ぶりの新作、とても見たくなりました。
ヒーローで1番!ファミリーで1番!
14年振り待望の続編を前に、前作を久々に鑑賞。
公開時観た時から、ピクサー作品の中でも特にお気に入り。
久し振りに見ても、やっぱり面白い!
特に、クライマックスのアクション・シーンは、迫力といいスピーディーさといい、最ッ高にエキサイティング!
トム・クルーズが本作を観て、監督のブラッド・バードを『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』に抜擢したのも頷ける。(奇しくも今年、続編と『ミッション~』の新作が激突!)
ヒーローが活躍するアニメ、アクション・アニメとしては、最高作の一本ではなかろうか。
公開時、ヒーロー映画は『X-MEN』や『スパイダーマン』ぐらいしか無かったが、今映画界は右を向いても左を向いてもヒーロー映画ばかり。
改めて見て驚かされたのは、今ヒーロー映画で描いている事を、この時すでにやってのけている点である。
ヒーローの活躍が問題視され、果たしてヒーローは必要か否か。
MCUでこのテーマに真っ正面から向き合ったのは、つい最近、2016年の『シビル・ウォー』の時である。
『ワンダーウーマン』な女ヒーロー、『ブラックパンサー』な黒人ヒーロー…主役ではないが、性別/人種を超えたヒーローもしっかり登場させている。
また、ヒーローの存在が脅威的な悪を生み出す不条理…。
単なるブームの先取りじゃなく、時代の先見の鋭さに圧巻!
本作最大の魅力はやはり、普遍的な家族の物語である点。
アットホームなファミリー像が多いハリウッドのアニメ映画としては異例の、当初はバラバラ。
過去のヒーローとしての栄光が懐かしい父。
ヒーローとしての過去を捨て、今の平凡な生活を切り盛りする母。
自分自身に自信が持てない長女。
やんちゃで問題児の次男。
フツーなのは赤ん坊だけ。(でも、実は…)
そんなファミリーが、ある危機に立ち向かうと同時に、絆を取り戻す。
ヒーロー・アクションの中に、しっかりと家族再生の良質のドラマを盛り込んだ構成が、巧みで見事で鮮やか!
ハラハラドキドキ、エキサイティング、ユーモア、そして温かい感動。
だからこそ我々は、このインクレディブルなファミリーを愛してやまないのだ。
さて、待望の続編はどんなヒーロー・アクション&ファミリー物語を見せてくれるのか。
楽しみ!
(って言うか、今日これから観るんだけどね~♪)
素晴らしかった
ずっとCGアニメが苦手で、こんごもこのジャンルの映画には心を動かされることはないだろうと思っていた時に見て初めて大好きになった映画で、続編に備えて2回目。やっぱりとても面白くて楽しかった。何より実在感がある。自分にそう感じられるというだけかもしれないが、一体なぜ感じられるのかは分からない。
以前に見たときは家族がいなかったが今は家族がいる立場になっており、また感慨が違って、子供がうちの子に見える。家族それぞれが違う能力で、その能力を発揮して助け合うところが素晴らしかった。特によかったのは長女のシールド能力で最後の最後いざというときにみんなを救うのがかっこいい。お母さんは有能なんだけど姿がみっともないところが面白かった。デザイナーのおばさんも、友達の凍らせる人もよかった。
家族の日常とヒーローの描き方が上手い。
「Mr.インクレディブル」吹き替え版 Googleストアで鑑賞。
*概要*
スーパーヒーロー家族物語。
*声の出演*
三浦友和
*感想*
8月に続編が公開されるので鑑賞。学生の頃に一度だけ見たことありますが、完全に忘れてしまったので見ました。
インクレディブルは元々、正義のヒーローだったが、ある出来事がきっかけで世間から批判を浴び、その後、ヒーローを引退し、保険会社で働くことになるが・・・
インクレディブルの家族はどのキャラクターも魅力的だし、家族の日常を描いてたし、怪力、伸縮、透明、バリア、超高速、凍結といった家族それぞれの能力を活かす所が良かった!
悪役のシンドロームはパンチが効いてるけど、ウザい!w 顔が不気味だし、何故か腹立った!
唐突にスーパーヒーローの物語が始まるのでびっくりしますが、最初から最後まで楽しめたし、面白かったです。家族愛やド派手なアクションシーンが満載!
総じて、家族の日常とヒーローとしての日常が上手く描かれてたし、家族愛や引退したヒーローの葛藤や苦悩や人間関係が絶妙に描かれたから面白かったです!
あ~早く続編が見たい!\(^^)/
もう14年も前なのね
そんな年月を感じさせないくらいアニメCG映像クオリティーは良かった
公開時映画館で観に行ったのは覚えているのだが、まだ子供だったためストーリーもよくわかってなかったと思う
序盤ボブが列車止めるとこと
ラストでダッシュが徒競走で手加減してるシーンだけ記憶に残ってた(笑)
地上波放送されてたので観たけど、結構人死んでるのね、、
ウォッチメン的な設定
みんなの称賛を浴びるヒーローが存在する輝かしい世界から一転、ヒーローが忌み嫌われ規制される現在。何処かで観たことあるような設定。あぁウォッチメンだ。
アニメだと侮っていたが、これは面白い。ベイマックスを観た時と同様の衝撃を受ける。
今後のこのヒーロー家族5人の活躍も是非観てみたい。続編を期待。
普通ってなんだろう?
スーパーヒーローの力を使えなった世の中で、
子どもたちが、
自分の力を抑えなくてはいけない葛藤と周囲の人間とは明らかに違うこと苦悩する生活を送る中、
ヒーローの力を使えるように・使わざる得なかった状況に置かれたときに、みるみる、たくましくなっていく姿(自信がみなぎっていく)がとても印象的でした!
終盤、戦いの前の、夫婦の言い争いは、旦那さんも奥さんもとても素敵でした…
スーパーミックスなアニメ
これを見てあらゆるアニメや007シリーズなどを思い出した。リタイア後のアフター編である。子供たちと見ても、映像がよく出来ており展開が早くいいと思う。ただアニメオタクが悪に変身するとは不思議な気がする。
楽しい!笑える!
楽しい!笑える!
個性あるキャラクター達と楽しい音楽!
その中にある、家族愛、ストーリー性、復讐劇。
内容もしっかりつまってる!
最後の赤ちゃんの能力はなんなんだろうか?笑 終わり方もみんなに考えさせて記憶に残すような戦略を使ってる気がする!
ピクサーらしい楽しい作品です!
子供向けのウォッチメン
設定としてはウォッチメンを下敷きにしているといっていいだろう
だが単に真似しているのではない、
あくまでもキーン条例(ヒーロー行動の禁止)のようなものがあるだけである
舞台も現代であり、テーマも戦争と平和のような難しいものではなく
超人の社会におけるあり方などである
商業的に成功して、面白い作品でもある。映像も美しい。
この作品は子供向けかとおもわれるかもしれないが
大衆娯楽作品であり、十分に大人も楽しめるクオリティである
超人的な力を生かせないまま、普通の生活を強いられる家族という構図
いろいろな超人のパロディが面白い
脚本も良く出来ていて演出も良い
CGのキャラクターなのに色気がある
素晴らしいクオリティのCGアニメーションである。
今時のスーパーヒーローは庶民派
総合:75点
ストーリー: 80
キャスト: 75
演出: 80
ビジュアル: 80
音楽: 70
絶対悪を強い正義の味方がやっつける。たとえ何があっても決して諦めることなく、危機にも動じない。かつてのアメリカといえば、完全無欠なスーパーヒーローが大好きだった。でもそれはあまりに完璧すぎて現実感がなく、次第にそんなあるはずもない単純化されすぎた設定と存在に、アメリカ自身も飽きてきていたように見える。
この作品はそんな世相を反映しつつも逆手にとり、かなり等身大なスーパーヒーローになっている。むしろヒーローを引退してお腹の出たお父さんがかなり自虐的で、子供の養育や強い妻や仕事に家族にと苦労している姿が面白おかしい。特殊能力があるとはいえ、家庭に振り回される普通のお父さんの日常が楽しめる家族物語でもあった。後半の戦いの場面は疾走感もあり戦いの中に家族愛もありで楽しめた。
良作
あまり期待していなかったが予想以上に面白かった。
ストーリーは王道で先の展開も読めますが、家族愛が強く子供から大人まで一緒に楽しめると思います。
CG技術はさすがのピクサー、川や水に濡れた髪の毛など水の表現は良く作られてます。
声優は俳優中心でしたが違和感なく楽しめました。
全62件中、41~60件目を表示