ハリー・ポッターと秘密の部屋のレビュー・感想・評価
全54件中、41~54件目を表示
闇の謎に近づく第二作
ハリー・ポッター第二作目(2002年上映)
まだあどけなさが残る可愛い主人公たち。
強烈なキャラ↓も加わり
・屋敷しもべ妖精のドビー
・実は臆病な冒険家ロックハート
・マルフォイの父、ルシウス
そして、ヴォルデモードの学生時代。トム・リドルとの対決
ハリー・ポッターの世界が深まり
最大の敵の昔の姿が垣間見れる第二作。
魔法学校の世界やキャラ紹介の一作目
そこから、悪のヴォルデモード卿の学生時代の記憶に迫ります。
彼と同じなのではないかと悩むハリーに、ダンブルドア校長からヴォルデモード卿との違いを教えられ、絆も益々深まります。
(「自分が何者かは能力で決まるのではない。どんな選択をするかだ。」校長の言葉)
やっぱり、大人になって観ても楽しいな(*^^*)
ロンのびっくり顔満載の2作目
相変わらずの子供向け。
前作と今作は、あんまし好きではない…
頭の悪そうなハリーの推理で物語が進んでいくなんて…
最後に、ドビーがスッキリさせてくれるのが、せめてもの救いかな( ´∀`)
とりあえず、ロンのびっくり顔、困り顔が満載の作品。
そして、ロンの妹、ジニーが作品内だけで大人っぽくなってて、俺もびっくり(゜ロ゜;
やっぱりワクワクする!
期間限定で観れるという事で、久しぶりに視聴。思ったよりも、昔の作品とゆーことにびっくり。…でも、やっぱり面白い!ファンタジーや冒険好きにはたまりません☆所々、後からみてみるとこんなところに伏線が!?と思えるところも。そういう楽しみ方もできる作品ですね♪
ちょっと原作に忠実に作り過ぎたかな…
シリーズ2作目。
世界観やキャラの紹介は前作で済んでいるので、今作からはすんなりと話に入っていく事が出来る。
ホグワーツの過去の恐ろしい事件が再び。あのキャラの過去、ヴォルデモートの新たな野望…。
ダーク色が濃くなり、スケール的にもミステリー的にも物語性も前作より面白味が増している。
が、映画的には前作よりちと微妙だった。
あまりにも原作に忠実に作り過ぎ、映画としてのオリジナリティーに欠け、全体的に堅苦しくなってしまった印象は否めない。
テンポも決していいとは言えず、豊富なエピソードの数々をただ並べ語っているかのよう。
例えば、変身薬の件、ファンタジー映画的には面白いシーンだが、本当に必要だったか疑問。結局マルフォイから大した事は聞き出せず、ハーマイオニーが猫耳付けただけってオチ。話が膨らむ後期だったらカットされてたかもしれない。
かと言って「不死鳥の騎士団」のようにはしょり過ぎも嫌だし、このシリーズは何処まで原作に忠実に作るかオリジナリティーを加えるか、その辺の匙加減がなかなか難しい。
後、クライマックスのバジリスク戦。姿をまるまる見せるのはちょっと安易だった。目を見てしまったら仮死状態になる設定を活かして、カメラがハリーの目線になり、目を瞑った暗い画面で音が響き、時々目を開けバジリスクの姿がちらちら見える…ってした方がハラハラしたんじゃないかと個人的に思う。(そんなイメージで原作を読んでたので)
尚、本作は「死の秘宝」と繋がり濃く。
トム・リドルの日記帳がまさか後のヴォルデモートの○○○とは…!
バジリスクの居る“秘密の部屋”が再び登場した時は思わずニンマリ。
シリーズ物の新作に新キャラは付き物。
まずは、屋敷しもべ妖精のドビー。最初はハリーの邪魔をする鬱陶しい奴と思ったけど…、愛すべきキャラ。
そして、女性なら誰もが虜になる魅惑のギルデロイ・ロックハート先生。
ケネス・ブラナーのドヤ顔怪演は大変愉快だが、結果的にこのキャラって必要だったのかな…?
ラスト、ハリーにグリフィンドールになった意味を再認識させてくれるダンブルドア。
遺作となったリチャード・ハリス校長に合掌。
ハーマイオニーが1番可愛い頃
ハリーの叔父一家は、ハリーのことを毛嫌いしてる割には、新しく部屋をあげたり、何より夏休みの帰省を受け入れたりするという本当はハートフルな人達なのです。ただ、ちょっと素直になれないので、辛くあたってしまうのです。
だって、ハリーに出て行って欲しくなかったあまり、部屋に鉄格子をつけてまで魔法学校に戻るのを阻止しようとしたのだから〜
という話です(笑)
インパクトは少ないが…!
映画評価:55点
今作は物語的には爆発力がなく、賢者の石を観てからの人には少し物足りないかもしれない
なぜなら、ハリー達はまだまだ未熟だし、ヴォルデモートも謎に包まれている、魔法界も目新しいものがない。
これではファンじゃないと飽きてしまう。
でも全体を通して観ると今回の秘密の部屋の回はとても重要で楽しむ作品ではなく、伏線を引いていく作品だと感じた。
やはり、ワクワクできて楽しかった。
【2015.7.9鑑賞】
賢者の石のがおもろかったな。
まだまだ続く作品だからだと思うけど、盛り上がりにはかけたかも〜
でも、みんなの内情が知れたり、親近感?というか心情がよくわかる内容で良かったな。
まさかの…ヴォルデモートになるなんて‼︎‼︎
シリーズの核心に迫る重要な2作目
原作の作り込みに驚き、見入ってしまう。
○心に残ったセリフ
~ハリーが自分の中の闇の帝王と似た部分に困惑し、ダンブルドア に打ち明けるシーン~
ダンブルドア「確かに君は、ヴォルデモートの誇る資質を備えとる。」
ダンブルドア「意志の強さ、豊かな才知。規則を無視する傾向もな」
ダンブルドア「では、なぜ君はグリフィンドールに?」
ハリー「僕が頼んだから」
ダンブルドア「そこじゃよ! 彼と君の違いは そこじゃ。」
ダンブルドア「自分が何者かは能力では決まらん。”何を選択するか”じゃ」
ハリー・ポッターシリーズ第2作。
記録的大ヒットになった「ハリー・ポッターと賢者の石」の続編です。
夏休みが終わり、新学期を迎えたホグワーツ魔法魔術学校に
戻ってきたハリーの身の回りで、不審な事件が起こり始めます。
どうやら、ホグワーツの何処かにあると噂される「秘密の部屋」に
関係があるらしいのですが・・・。
ストーリー、演出、音響、特撮、アクション。
全ての面で前作を上回っていると思います。
2時間40分という、かなり長い映画なんですけど、
本当にあっという間でした。
前作をすでに見ていて、登場人物や舞台設定に関する知識が
すでにある分、すんなりと映画の世界に入って行けたし、
ストーリーに集中する事ができて良かったです。
ハリー役のダニエル・ラドクリフと
ロン役のルパート・グリントの声が、
声変わりの途中って感じで変に印象に残りましたねぇ(苦笑)。
次回作では、完全に声変わりして、
野太い声になっているんでしょうか?(笑)
ハーマイオニーの出番が少なめだったのが残念でした。
全54件中、41~54件目を表示