ハリー・ポッターと秘密の部屋のレビュー・感想・評価
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闇の謎に近づく第二作
ハリー・ポッター第二作目(2002年上映)
まだあどけなさが残る可愛い主人公たち。
強烈なキャラ↓も加わり
・屋敷しもべ妖精のドビー
・実は臆病な冒険家ロックハート
・マルフォイの父、ルシウス
そして、ヴォルデモードの学生時代。トム・リドルとの対決
ハリー・ポッターの世界が深まり
最大の敵の昔の姿が垣間見れる第二作。
魔法学校の世界やキャラ紹介の一作目
そこから、悪のヴォルデモード卿の学生時代の記憶に迫ります。
彼と同じなのではないかと悩むハリーに、ダンブルドア校長からヴォルデモード卿との違いを教えられ、絆も益々深まります。
(「自分が何者かは能力で決まるのではない。どんな選択をするかだ。」校長の言葉)
やっぱり、大人になって観ても楽しいな(*^^*)
ロンのびっくり顔満載の2作目
やっぱりワクワクする!
期間限定で観れるという事で、久しぶりに視聴。思ったよりも、昔の作品とゆーことにびっくり。…でも、やっぱり面白い!ファンタジーや冒険好きにはたまりません☆所々、後からみてみるとこんなところに伏線が!?と思えるところも。そういう楽しみ方もできる作品ですね♪
ちょっと原作に忠実に作り過ぎたかな…
シリーズ2作目。
世界観やキャラの紹介は前作で済んでいるので、今作からはすんなりと話に入っていく事が出来る。
ホグワーツの過去の恐ろしい事件が再び。あのキャラの過去、ヴォルデモートの新たな野望…。
ダーク色が濃くなり、スケール的にもミステリー的にも物語性も前作より面白味が増している。
が、映画的には前作よりちと微妙だった。
あまりにも原作に忠実に作り過ぎ、映画としてのオリジナリティーに欠け、全体的に堅苦しくなってしまった印象は否めない。
テンポも決していいとは言えず、豊富なエピソードの数々をただ並べ語っているかのよう。
例えば、変身薬の件、ファンタジー映画的には面白いシーンだが、本当に必要だったか疑問。結局マルフォイから大した事は聞き出せず、ハーマイオニーが猫耳付けただけってオチ。話が膨らむ後期だったらカットされてたかもしれない。
かと言って「不死鳥の騎士団」のようにはしょり過ぎも嫌だし、このシリーズは何処まで原作に忠実に作るかオリジナリティーを加えるか、その辺の匙加減がなかなか難しい。
後、クライマックスのバジリスク戦。姿をまるまる見せるのはちょっと安易だった。目を見てしまったら仮死状態になる設定を活かして、カメラがハリーの目線になり、目を瞑った暗い画面で音が響き、時々目を開けバジリスクの姿がちらちら見える…ってした方がハラハラしたんじゃないかと個人的に思う。(そんなイメージで原作を読んでたので)
尚、本作は「死の秘宝」と繋がり濃く。
トム・リドルの日記帳がまさか後のヴォルデモートの○○○とは…!
バジリスクの居る“秘密の部屋”が再び登場した時は思わずニンマリ。
シリーズ物の新作に新キャラは付き物。
まずは、屋敷しもべ妖精のドビー。最初はハリーの邪魔をする鬱陶しい奴と思ったけど…、愛すべきキャラ。
そして、女性なら誰もが虜になる魅惑のギルデロイ・ロックハート先生。
ケネス・ブラナーのドヤ顔怪演は大変愉快だが、結果的にこのキャラって必要だったのかな…?
ラスト、ハリーにグリフィンドールになった意味を再認識させてくれるダンブルドア。
遺作となったリチャード・ハリス校長に合掌。
ハーマイオニーが1番可愛い頃
インパクトは少ないが…!
シリーズの核心に迫る重要な2作目
ハリー・ポッターシリーズ第2作。
記録的大ヒットになった「ハリー・ポッターと賢者の石」の続編です。
夏休みが終わり、新学期を迎えたホグワーツ魔法魔術学校に
戻ってきたハリーの身の回りで、不審な事件が起こり始めます。
どうやら、ホグワーツの何処かにあると噂される「秘密の部屋」に
関係があるらしいのですが・・・。
ストーリー、演出、音響、特撮、アクション。
全ての面で前作を上回っていると思います。
2時間40分という、かなり長い映画なんですけど、
本当にあっという間でした。
前作をすでに見ていて、登場人物や舞台設定に関する知識が
すでにある分、すんなりと映画の世界に入って行けたし、
ストーリーに集中する事ができて良かったです。
ハリー役のダニエル・ラドクリフと
ロン役のルパート・グリントの声が、
声変わりの途中って感じで変に印象に残りましたねぇ(苦笑)。
次回作では、完全に声変わりして、
野太い声になっているんでしょうか?(笑)
ハーマイオニーの出番が少なめだったのが残念でした。
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