「メガネ」ハリー・ポッターと賢者の石 マクガフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
メガネ
クリックして本文を読む
公開当時、物語の主人公はイケメンという偏見が私にはあった。
そんな偏見をぶち壊したのが、この映画だ。
主人公のハリーは黒髪、ガリガリ、そしてメガネ。
ぶっちゃけ初めてハリーを観た時は、失望した。
ただののび太君にしか見えなかった。
メガネ=弱虫、いじめられっ子、B'z好きというイメージしかなかったからだ。しかしこのメガネ君は違った。
ハリーは溢れんばかりの勇気をもっていた。
友達を助ける為にトロールと戦うなんて、のび太君には出来ない。
メガネ=弱虫という方程式が成り立たなくなった。
それどころか、溢れんばかりの勇気があるのに、メガネというギャップがとてもかっこよく感じた。
ストーリー、アクションではなく、キャラクター設定がハリー・ポッターと賢者の石がヒットした理由だろう。
コメントする