「子供が夢中になる仕掛けが素晴らしい映画!!」ハリー・ポッターと賢者の石 CBさんの映画レビュー(感想・評価)
子供が夢中になる仕掛けが素晴らしい映画!!
この作品は、劇場で観た。小さな家族がのめり込んで読んだ原作。
映画になるということで、いっしょに観に行くと、152分という 「子供が観るにはどうなの?」 という時間なのに、上映中ずっと目を見開いて観続ける子供たち。それはけっこうな驚きだった。
「子供が夢中になる仕掛け」 が絶妙だ。
ただ虐げられ、階段下の部屋に住んでいるハリーの元に届くホグワーツからの手紙、ロンドン駅の9と3/4ホームから出る電車、「クィディッチ」 という名の空を縦横無尽に飛び回って行うスポーツ! こりゃ、夢中になるわ。
そして、めちゃくちゃかわいいぞ。ハリーもロンも、もちろんハーマイオニーも。
たしかに、「ちゃんと金をかけて作った映画」 で、「電車の車窓」 や 「クィディッチでの飛行シーン」 等、さすがにSFXは現在と比べれば見劣りする点はあるが、当時としては最新鋭の技術を使っているし、ホグワーツ魔法学院の内装は見事なものだ。
こういう映画があるから、映画の世界に入ってくる人がちゃんと持続されるんだと思う。すごいぞ、ハリーポッター!
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たなかなかなかさんのコメント
2023年3月12日
CBさん、コメントありがとうございます♪
各世代にとって大切な映画ってありますよね!
それにそういう映画ってやっぱり今観ても凄い熱量を持っているものなので、無闇に罵ることなんて出来ません!!
近大さんのコメント
2023年1月4日
全作見てから改めて見ると、キャラの変化の感慨深さや伏線の張り方などに驚かされます。
今も『ファンタスティック・ビースト』で新シリーズやってますが、やはりこの本家には敵いません。