「20年振り鑑賞」ハンニバル マルボロマンさんの映画レビュー(感想・評価)
20年振り鑑賞
レクター登場からの、終盤の畳み掛ける展開はそれまでの眠気を一気に吹き飛ばしてくれるものの、前段の展開にもう少し抑揚を付けてもらわないと疲れた休日の鑑賞ではとても眠ーくなってしまうよ…
レクター博士の人物描写も前作の怖さという意味での奇抜さは無く、普通にテーザーガンで囚われてしまい、あのままクラリスが来なければ殺されてたんかい!?と言うだらしのなさで迫力半減。クラリスも銃撃戦に慣れすぎ。撃ちすぎ。
面白い映画ではあるが、前作のような傑作と呼ぶにはかなり遠い作品でした。
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