「いぶし銀、ダニエル=デイ・ルイス」ギャング・オブ・ニューヨーク カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
いぶし銀、ダニエル=デイ・ルイス
ちょっと古い作品。
前から見たかった、マーチン・スコセッシ監督作品。
19世紀中頃ニューヨークの貧民街で生活するため、
ネイティブアメリカの一団と
アイルランドの移民達が抗争をくりひろげていた。
移民のリーダーは敗れ殺されたが、
その遺児が成長し、
アイルランド移民の力を結集し直し、
挑みかかっていく。
遺児はデカプリオ、
挑みかけられるのはルイス、
そして
キャメロンはルイスの女でありながら
やがてデカプリオの恋人として彼を助ける。
この映画の実質的な主人公はルイスです。
彼の圧倒的な存在感に
流石のデカプリオも霞んでしまっていました。
アクの強い仇役をさせたら
ルイスのキャラはピッタリです。
こんな役が出来るのは
アンソニー・ホプキンスぐらいでしょう、ね。
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