劇場公開日 2005年3月19日

「記憶が消える過程がホラーテイスト」エターナル・サンシャイン Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5記憶が消える過程がホラーテイスト

2025年1月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

幸せ

明るいラヴ・ストーリーではありませんでした。ロマンチックな雰囲気もほとんどありません。
不思議な映像や演技が見応えがあり、豪華キャストで脚本も良いです。
ファンタジー要素として、記憶を消すラクーナ社という架空のシステムを使った存在が登場します。
主人公のジョエル(ジム・キャリー)に感情移入しにくいのですが、顔の表情など見ていて面白いので"人の不幸は蜜の味"といった感じで楽しめました。
ラスト、クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が幸せそうで良かったです。

どん・Giovanni
ひなさんのコメント
2025年2月26日

どん・Giovanniさま

この映画の「人はナゼ人を好きになるのか」という、本質を描いている部分は大好きなんです。でも好きな映画です、とは素直に言えないところがあって…

どん・Giovanniさんのレビューを読んで、記憶除去手術のファンタジー✕ホラーテイストが、好きになれない理由なのかなと気付きました。

『ファーストキス』の15年前の駈がカンナに恋をしてしまうシーンで、ジョエルとクレメンタインが記憶を消しても、再会して惹かれ合うシーンを思い出しました。

ということで、『ファーストキス』のレビューのラストにP.S.2として、この作品に触れておきました。レビューを書くのにとても時間がかかるので…

ひな
ゆーきちさんのコメント
2025年2月1日

共感ありがとうございました.

よくできてる作品とは思いますが、せっかくのキャストがもっと活かせたら…😩

ゆーきち
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