「記憶が消える過程がホラーテイスト」エターナル・サンシャイン Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
記憶が消える過程がホラーテイスト
明るいラヴ・ストーリーではありませんでした。ロマンチックな雰囲気もほとんどありません。
不思議な映像や演技が見応えがあり、豪華キャストで脚本も良いです。
ファンタジー要素として、記憶を消すラクーナ社という架空のシステムを使った存在が登場します。
主人公のジョエル(ジム・キャリー)に感情移入しにくいのですが、顔の表情など見ていて面白いので"人の不幸は蜜の味"といった感じで楽しめました。
ラスト、クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が幸せそうで良かったです。
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