「運命なのか、覚えていたのか。」エターナル・サンシャイン あみさんの映画レビュー(感想・評価)
運命なのか、覚えていたのか。
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こちらもはじめは普通のラブストリーの始まりと終わりを見ているような気になるが、実は二人は二度目のラブストリーの始まりだったというのが、期待していなかったところ。
大きな失恋をしたときみんな、なにもかも消したくなるけれど、消えてしまうとなると思い出の尊さに気付く。
自分にとってその人がどれだけ大事だったか、どんなに楽しかったか。嫌なところ、相手が自信を持ってないところも愛しく感じたこと。
全部消したいけど大事な思い出。それを見ることができた映画。
そして果たしてジム・キャリーはモントークに行くことを潜在的に覚えていたから衝動的に行ったのか。
クレメンタインもいたということはそれだけお互い潜在的に気持ちが強かったのだろう。
好きな映画の一つになりました。恋人と喧嘩したときにみたら仲直りできたりして。
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