プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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素敵なファッションに目を奪われる〜
2022.64本目
元気をもらえるお仕事映画!
開始3分くらいでもう既に、働く女性かっこいいー!!とテンションが上がる。一つ一つのアイテムに視点が当たる映像は、どの女性をもワクワクさせると思う。
あとは歩いてる間に服がどんどん七変化していく演出!
テンポ感がよくてストレスがない!
内容は思ったより…だったけど、気楽に映像と雰囲気を楽しむぶんには申し分のない映画!
アンハサウェイのファッションを、アルバムにでもまとめて何度でも見返したい!
仕事とプライベートを両立させることの難しさにフォーカスした現代の課題を描写した映画です。
ファッションブランドの一流雑誌の会社でチャレンジする人たちを描いています。
目標達成のための基準を学べると共に、現代の競争社会における課題を感じる映画です。
成果をつくるために、上司の理不尽な要求に屈することなく、乗り越えていく主人公に、思わず自分自身を投影したくなる方も、多いのではないでしょうか?
仕事の世界で成り上がる基準に触れることができると同時に、
・一生懸命に頑張ることは大事ではない
・成果を作ることが大事
・個人の利益ではなく、組織全体の利益が優先される
という、世の中の真実を描写しています。
個人的な意見ですが、いち男性として、いち経営者として、ラストの主人公(アン・ハサウェイ)の取った行動には、納得がいきません。
でも、とても素敵な映画です。
2人ともカッコいい
雑誌編集者の悪魔と雇われの子の話
最初は見た目もあまり気にしないし、人としてもしっかりしてない主人公がだんだん成長していくストーリー。女として大切なこと、社会人として大切なことを考えさせてくれる。私も自分磨きしよう。鏡はいつも清潔に。
軽妙洒脱
NYのキャリアウーマンのコメディです。
「ワーキング・ガール」を思い出す。演出よりも脚本の成功例。
神業ストリープ選手は別格としても、イケイケお姉さん、ブチ切れ先輩共に演技軽快です。
マドンナがピッタリ、「カッコイイ女性」三人組ですね。
安心のオススメ作品
仕事に、夢に、恋愛に奮闘する女性のお話。 ファッションでどんどん変...
仕事に、夢に、恋愛に奮闘する女性のお話。
ファッションでどんどん変わって、綺麗になっていく様は楽しい。
熱中すると、周りが、大切なものが見えなくなってしまう。失ってしまうものもある。
人生において自分らしく、前向きに、何を選択するのか。
自分にとって大切なものを見つけて、選択することが大事。
当時すごく道しるべになった映画だった。
今見ても頑張っている女性の姿を描いているこの映画には元気がもらえます。
❝確かにそうだな、この超巨大産業の本質は「内なる美」だ❞
本作はジャーナリスト志望の才女が興味のないファッション誌業界の重鎮にもまれていく中で成長するサクセスストーリー。
物語冒頭地下鉄にのって進むような人生は
体も言葉も「「皮肉が薄い」プライドの高い連中が働く職場で揉まれ、助けられながら、
ついにはパリ7区を運転手付きで移動できるまでに「出世」していく。
彼女のもともと持っていた親友・恋人・内なる信念と引き換えに・・・・
さて、本作の特に印象に残ったシーンは
主人公が働くこととなる職場のスタイリストである
スタンリー・トゥッチ演じるナイジェルの主人公に対して放つセリフ
❝確かにそうだな、この超巨大産業の本質は「内なる美」だ❞
一件外面だけを着飾って見えるファッション業界
しかし、その源泉である美しくありたいという意識がこの産業を今なお支えてきたことを
象徴する金言だ。
そんな「内なる美」を獲得したアンディは
人々のニーズの先を見据え、決断してきた「悪魔」ミランダの心を解凍し、
そして自らの信念のもとまた新たな道を歩み始める。
自分が歳を重ねて見方が変わった
初めて見たのは多分小学生。大人も見る英語の映画が見たくて見に行ったような。かっこよくてキラキラしてて、主役の子がかわいくて、ときめいた。
それから、テレビで放送された時やDVDで数年に一度見るようになったが、自分が観るタイミングで登場人物への感情が変わっていて、少しは大人になったのかもと映画を通して感じられた。10年以上定期的に見られる作品に出会えてよかったと思っている。
10代の頃は、アンディ結局最初からずっとかわいいじゃん!ミランダもエミリーもめちゃくちゃかっこいいけど意地悪だな〜、仕事を頑張りすぎ彼氏や友達を蔑ろにしないで自分のことも周りのことも大事にするぞ〜!みたいな感想だったかな、、、忘れかけてることが悲しい。
20代になると、あれアンディ確かにちょっとダサいかも、と気がつく。そりゃアンハサウェイだからかわいいけど、髪はぼさぼさ、ほぼすっぴん、ダボッとした服は、なんできた?と聞きたくなるな。
働きはじめてしばらくして後輩がでると、自分でもびっくりしたが、ミランダやエミリーの気持ちに共感する様になっていた。態度や言動から仕事にリスペクトが感じられなくて、それが既に働いている人たちを馬鹿にすることだと分かってくれない人、いなくていいよと思いますもんそりゃ笑 郷に入れば郷に一旦従おうよ、と思ってしまうタイプなので、アンディがナイジェルに愚痴をこぼすシーンでもナイジェルさすが!と思ったし。反面理解できなくなったのは、アンディが仕事で成功していくとともに離れていくネイト。いや応援しなよ、変わっていくアンディを受け入れてよ!と思ってしまって、、最後ネイトの元に戻ったアンディの気持ちが逆に分からなくなっていた。
思い出したので備忘録的に。
ライフ・ワーク・バランス
主人公のアンドレラは、仕事において成長していく一方、プライベートでは上手く行かないことも。
本作からは、何のために仕事をしているのかを見失ってはいけないということを考えさせられた。
出世や評価をされるには、上司のために働くことが一番だが、原点に帰り、人のためはもちろん、それが自分にとっての幸せかということを大切にしよう。
あなたにとって仕事とは何ですか?
ジャーナリスト志望の主人公は、夢を叶えるために興味のないファッション業界に足を踏み入れる。割り切って働くつもりが、悪魔のような、しかしプロフェッショナルなカリスマ上司に認められる中でやりがいを感じていく。
仕事は家賃のため?
その仕事はプライベートを犠牲にする価値がある、、?
仕事と家庭の両立に悩む人はもちろん、全てのビジネスパーソンのエールとなりうる映画。
メリルストリープの素晴らしい演技で、鉄壁のミランダに人間らしい奥行きが感じられます。
お洒落に変身していくアンハサウェイももちろん最高。
ラストは自然と笑みがこぼれ、何度見ても前向きな気持ちになれます。
授業で10分ずつ視聴
面白かった!!
詳しくみたからこそしれた部分もあるし感情表現も豊か。
ミランダの表情や演技が大好き。最後の映画まで良かった。
それにBGMも最高。
とにかく登場人物みんな好きになれる映画。あの彼以外は…
頑張りたいときに見る映画。
メリルストリープが演じたミランダ、最初から最後まで最高でした。
威厳がある強い女性、本気で仕事に取り組む姿は本当にかっこいいです。
アンハサウェイが演じたアンドレア、見ていて本当に元気をもらえる。
ナイジェルに怒られるシーンには共感がありました。
あぁ、私も甘えてた、自分がダメにしてたんだって。
そこから頑張る姿、綺麗になっているアンディを見てるとどんどん頑張ろうって思えます!
学生の頃に見た私からするとこのファッションの世界はとてもキラキラしてて素敵。
そんな中で頑張る姿、成長する姿を見ていて楽しいしドキドキしました。
作中に出てくるブランドファッションやメイクも見てて楽しいです。
未だに一番好きな作品で頑張りたいって思った時にはこれを見て頑張ります!
ディスイズアンハサウェイ。
アンハサウェイを鑑賞しようの映画だが、
人物描写に深みが無さすぎる気もする。
救いとなるような味方という人もいないし、
とにかくわがままミランダに振り回されっぱなし。
ストーリー的にも面白いには面白いが、
何か女子向けお洒落映画という雰囲気がムンムンで
男視点だとそこまで楽しめなかった。
まあそれが正解だと思うのだが、
あとファッション映画なのに、クビになりかける理由が
ハリーポッターの未発売の新刊を手に入れることって
子守りまで任せるのか?と。
そりゃミランダさん離婚になりますよ。
いくら仕事に打ち込むにしても子供をないがしろにするのは、
アンハサウェイもパリ行き奪いとるのあっさりだなと。
しかもタイミングよく交通事故と。
コメディとしては正しいけど、とにかく可哀想なエミリー。
それに比べてパリでは新たな男と一夜限りのランデブー。
うーん、軽い。アメリカのノリにしても、
関係が薄すぎるわ。最初の性格から変わりすぎて、
そんなんの後により戻そうと言われても彼氏はちょっとね。
日本人の感覚からすれば無責任感が目立ちました。
あとミランダさん子供いくら何でも小さすぎないか?
孫の設定のが良かったような。
孫なのか?
アン・ハサウェイは魅力的だったが
最後のほうで、会社が乗っ取られるという意外な展開になりそうで、どうなるかと期待して観ていたら、特に波乱は起こらず、主人公は会社を辞めてしまう。結局、紆余曲折はあったが元のさやに収まるというごく平凡な展開だった。「ラ・ラ・ランド 」のように、夢は実現したが、失ったものも大きかった、のほうが私好みかな。
ファッションがテーマの映画なので当然だが、アン・ハサウェイの美貌とファッションは見惚れるだけの価値はあった。
ただ、アン・ハサウェイが演じる役としては、マイ・インターンがベスト1ムービーだ。
アン・ハサウェイかわいい。
また同じタイトルです。
アン・ハサウェイを見たくて見ました。
アン・ハサウェイが最初ダサいと言われていて意味不明。どこが?
カリスマ編集長に仕えます。絶対服従。
まあひどいワガママ。
仕事はしかしそんな側面がある。
彼が離れていくが、
お前の恋人はミランダだろ。とな。
それは違うかなあ。
それにお前は共通点がもうない。とな。
それも違うかなあ。
人間の本質をみろ。
誕生日におくれてきても、ロウソクに火をつけて持ってきた彼女。
俺ならそれで充分ですけど。
アンドレアは、ミランダに、私はあなたと違うといい、仕事をやめた。まあそうなんだろね。違うよね。
彼に間違っていた、悪かった、といいもとさやに戻る。
これはわからない。そうかあ、仕事も恋愛も大事だろ。たしかに家族をいちばんにしなきゃいけないけどさ。
しかし、仕事まるごと愛せなかった彼に戻る必要あるかしら。
なんかあんまりシックリこない。
仕事と恋愛、仕事と家庭の両立は大なり小なり誰もが経験する。そこを丁寧に描いてほしいが。
しかし、上司に尽くす部下の関係性だけの映画かな。彼女に尽くす事が伝わり信頼を得るのはわかる。アンドレアがんばった。しかしミランダの魅力は伝わらない。
アンドレアは、最後に就職を世話して罪滅ぼしか。他のたくさんのスタッフを散々にやめさせて自分の道具にしかしない上司に誰も普通はついていかない。
あとジャーナリストになりたくて、コネができそうなのに、ことわって彼の誕生日にいったアンドレア。いったい、何を目指してるんだよ。そこはいけ。そしてジャーナリストになり、ミランダから離れたらいいだろ。
まあ、そんな感想です。
カリスマの狂気、若い娘の情熱
カリスマと呼ばれる人達には凡人には分かりえない狂気があるものだろう。無茶振りもあそこまで行くと、いじめ?いや違う、本人にしては高い要求に過ぎないんだろう。
家族関係を他人はどうこう言えないけども、キャリアを取るかライフ・家庭を取るか、本人の価値観だ。ただ、劇中で離婚が決まったときの落ち込みは、鬼の目にも涙ではないが、ちょっとホッとすらした。
若い頃のひたむきな挑戦には、羨ましくもある。そのひたむきがあるからこそ、彼女が選んだ自分らしい生き方が、より輝いて見える。
男としては、パリでの一夜は、墓場まで持って行って欲しいかなぁ。誰にでも魔が差すこともあるだろう。
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