ディパーテッドのレビュー・感想・評価
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なんという豪華な面々でしょう💦
警察内にスパイとして送り込まれたマフィアの男と、マフィアを壊滅する為にスパイとして送り込まれた警官。
お互い顔は知らないがその存在は分かっている中、二人の運命は複雑に交わっていく。
ラスト10分、驚愕の展開に唖然…
(; ゚д゚)
ジャック・ニコルソンの圧倒的な存在感が光りますが、あくまでも主役はディカプリオとデイモン。
いつバレるか分からないハラハラを二つの視点から見る事ができます。
実際のスパイも、絶対に生きた心地しないだろうなぁと感じてしまいました。
その他も実力派俳優&女優が多数出演。
なかなか見応えのあるクライム映画でした。
ヒリヒリした
善人顔のマットデイモンと悪人面のディカプリオ。このキャスティングいいよね。ディカプリオは不意に覗かせる繊細な表情がたまらないし、マットデイモンはたまに滲み出るクズ臭がリアルで腹立つ。笑
前半はそれぞれが組織で身を立てるくだりなので少しだれるが、後半は最高。ばれるか?ばれないか?お前は敵味方どっち?どうふるまえば乗り切れる?頭脳戦と銃撃戦で飽きさせない。
ただ、女医さんのくだりがくどかったかな?無くてもよかったかも。
香港はもっと切ない!
国が違えば別物になるのはしょーがないと思ったが、あんなに豪華な俳優陣使って勿体無い感じがした。逆に無名の俳優の方がいいんじゃなかったのかな?所々忠実に原作を守ってるとことか、違うとことか何となく冷める。リメイクではありがちかもしれないが。。
インファナルアフェアは名作だと改めて思った。
あとマークウォルバーグ笑えた。
オリジナルを知らない
とても楽しめました。
オリジナルの「インファナル・アフェア」を見ていないので、なんとも言えませんが、一本の映画として見ても、十分の出来栄えで、豪華キャストがそれぞれの役に忠実に演じていたと思います。
こうなったら、オリジナルも見てみるべきでしょうが、なぜか香港ノワール系の作品は食指が伸びません。食わず嫌いです。
どのくらいオリジナルに忠実なのかわかりませんが、まんま同じなんであれば、すごいストーリーを考えたなと思います。
改変してあるのであれば、それはいい方に作用しているんではないかと思います。
特に後半の畳み掛ける展開から、2転3転するストーリーが素晴らしいと思います。
2014.6.17
難しかった
ちょっと長かった印象。
香港版は未視聴。
豪華キャストで驚き、
ブラピも制作に携わってたけど、
出演してなかったみたい。
あんなに携帯使っていたら、バレると
思いつつ、ハラハラしながら観ていました。
最後、何で身バレしたのか、わからなかった
自分を取り戻す
以前から、
何故このタイトルなのか、
とずっと考えていた。
departed
劇中の字幕では、
「死者」と訳されていたが、
そもそもが、
「出発する」の過去形。
「出発しました」
肉体から魂が離れていって、
その亡骸は過去形になる、
のかな❓
うわ、ちょっとカッコえー事言った😜
確かに、すごく人が死ぬ作品だが、
その死者を指してる訳じゃない。
サリバンとコスティガン。
本望な職とは真逆の役目を、
自分を殺しながら黙々と務める。
ラスト間際にコスティガンが叫ぶ。
「本当のオレを返せ‼️💢」
ちょっと違うな😅
彼らはずっと、
魂を置いてきた「死者」として
働いていたんだなあ🤔
Jニコルソンはホント良かったが、
コステロが何したいのか、
よく分からなかった。
「インファナルアフェア」
また観たくなる。
原作は越えられなかった
監督スコセッシ、出演がニコルソン、ディカプリオ、マット・デイモンだけでも充分豪華だが、そこにウォールバーグ、マーティン・シーン、ボールドウィンが脇を固めるという贅沢すぎるキャスト。
原作の「インファナル・アフェア」を見た時の衝撃は忘れられないが、内容を知っている上で見てもちょっと迫力不足だと感じた。
もうちょっとニコルソンを完全悪にしても良かったかなぁと。
うーーーん。無限地獄の方が好きかな
どうだろう。
2部作くらいにした方が良かったんじゃないか…
と思うくらい、主演2人それぞれの葛藤が薄い。
リメイク元インファナルアフェアの
トニーレオンとアンディラウが上って事になるのか
制作側が良くないのか…
普通に観ればそこそこ面白いのかもしれないが
元が名作なだけにもったいない…
インファナルアフェアの方が
もっとアンディラウのことがムカつくし
トニーレオンが辛そうで辛そうで…
ちなみにインファナルアフェアのコステロとクイーナン警部役がめちゃくちゃいいので
やっぱりリメイク元の方が良い
ジャックニコルソンはさすがだったけど。
「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク。 ディカプリオにマ...
「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク。
ディカプリオにマット・デイモン、そしてジャック・ニコルソンの強烈な布陣。
オープニングから「ギミーシェルター」で、さすがスコセッシなスタートです。
始まってみると、完全にいつものスコセッシギャングムービー。
しかしこの密度が良いんですよね。
皆の芝居をじっくりと映し、その緊張感が心地良いです。
証拠となる「聞いてみろ」の録音メディアには、「エグザイル」のジャケット。オープニングと繋がる何とも憎い演出でした。
オーディオの件は、こちらではなんとMacintoshです。資本が違いますね。
あくまで二人の因縁に終始したオリジナルとは少し変化させた、因果応報のようなスコセッシならではのアレンジが冴えていました。
これはもうアメリカの作品でしょう、お見事でした。
【心理的なハラハラがすごい。オチ以外は好き】
・2006年公開のアメリカのクライムサスペンス映画。
・香港映画「インファナル・アフェア」を巨匠マーティン・スコセッシ監督がリメイクした作品のようです。
・とあるギャング組織から刑事として警察へ潜入したコリン(マット・デイモンさん)、刑事となったがいきなりとあるギャング組織へ潜入捜査を命じられ同僚にも誰にも知られずにギャングに潜入するビリー(レオナルド・ディカプリオさん)。入れ替わった2人は、それぞれの場所でスパイ活動を行う。その中で、警察にもギャングにも「ネズミが侵入しているが誰だかが特定できない」状況となり、それを暴かれないように一報を暴こうと奔走する2人 という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・設定が面白い
・終始、心理的ハラハラ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・ビリー(レオナルド・ディカプリオさん)を中心に物語が進みます。彼のピンチ=心理的なハラハラが物語の見どころ。コリン(マット・デイモンさん)は珍しく悪役設定でした。とにかく、ビリーが自分の正体を悟られずにどうやって「ネズミ」を見つけていくのかをひたすら追ってしまいます。その過程は非常に面白く、何気なく鑑賞し始めても、気になって一気見してしまいますね。
・ただ、私個人的には終わり方だけが納得いかないと言いますか、好きではなかったです。確かに、ある意味爽快なんですが、ちゃぶ台をひっくり返されたような気持ちになってしまいました笑 とはいえ、一鑑の価値ある面白い物語だと思います。これを観ると、原作となった「インファナル・アフェア」を観たくなってしまいました。
[演出]
・引きの画で壮大なドンチャカなどはありません。物語をしっかり魅せてくれるバストショットが多いカット割りで、操作室の密着感やギャング組織の秘密裏感などが際立ってきます。しっかりした「ドラマ」を観れた印象です。
[映像]
・ギャングが題材ですが、非常に綺麗な街並みやマンションなど、ダーク一色ではない映像でした。荒廃した裏路地ばかりの映像だと、どこか違和感やモノ寂しさを覚えるので、非常にバランスの取れた映像作品だと思いました。
[音楽]
・際立って感じたことはありません。
[演技・配役]
・レオナルド・ディカプリオさん、マット・デイモンさん、ジャック・ニコルソンさん、マーク・ウォルバーグさん…とにかく豪華。笑 普段見るものとはちょっと異なる独特な役柄なところも好きでした。特に、マーク・ウォルバークさん演じるディグナム巡査部長はしびれました!ので、もう少し物語に登場させてほしかったなぁと欲ばりな気持ちになりました。
[全体]
・この映画は結果を知ってももう一度観てみようかなぁ、と思えました。ラストのオチだけは納得できませんが、それまでのサスペンスが非常に面白いからですね。ドンチャカはないので、エンタメ×アトラクション映画ではないですが、サスペンス×ドラマ映画として複数観したくなる作品だと思います。ありがとうございました。
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#全体3.5 #物語3.7 #演出3.5 #演技3.7 #配役3.6 #映像3.5 #音楽3.4
メインキャスト達の素晴らしい演技を味わう作品。
オリジナルは未鑑賞で予備知識無し。最初から最後まで、いつバレるかの緊張感にハラハラドキドキの2時間。そして、殺されそうで殺されないネズミとしての恐怖、心の葛藤と精神的な疲弊を見事に表現。
レオナルド・ディカプリオの迫真の演技が最高。精神的に病んでいくところや、救いを求める純粋さ、人の表の顔と裏の心の表現が素晴らしかった。
ジャック・ニコルソン、名前は知っているがちゃんと演技を観たのは初めてかも知れない。底知れない恐怖感を纏ったマフィアのボス、渋くて格好良い演技に観入ってしまった。
マット・デイモンは、、、まぁ、いつも通りか笑
警察官➡︎マフィア(潜入捜査) vs マフィア➡︎警察官(情報漏洩)。お互いに顔を知らないまま進むストーリーはありがちと言えばありがちだが、素晴らしい演技が素晴らしい作品へと昇華してくれる。
気になる伏線の未回収、細かい設定の説明不足もあり、スッキリしない所もチラホラ。いきなりの急展開、結末に衝撃を受けた。もう少し後日譚も観せて欲しかった。
緊張と緩和
最後までヒリヒリとした緊張感で張りつめた傑作。善人の面をした悪役のマット・デイモンと、悪人の面をした善人のディカプリオに、渋すぎるジャック・ニコルソンが映画に奥行きを与えている。スコセッシっぽくない映画といえばそれまでだが、徐々にバランスが崩れて破滅に向かっていく様がたまらなかった★
どこだったっけ?よかったの
あれ?と思った。以前観たとき印象がすごく良くて、見直したわけだが、どこだったっけ?よかったの、と自分の記憶に困惑してるみたいな感じ。
もちろん、それでも個人的に4で問題ない。どっちやねん、だがやっぱり映画としてちゃんとおもしろい。
今回の見直しで気になったのは、どっちも勘が悪すぎるだろ、ていうところ。そうじゃないと成立しないシナリオなんだけど、バレない確率のほうが低い設定だよなあ、と。いや、これはダメな見方だな、そんな映画ではない。。
この映画テンション上がるところは、やっぱりこのキャスティング。個人的にはどこを観ても最高の並びだと思う。また、それぞれがほんとかっこいい時期の作品。そこは、見直してさらに強く思ったかな。
作品賞…
キャストは凄いしオスカー受賞作。しかし、何故だか観ていなかった作品。
いやいや…いくらなんでも、そのエンディングはどうなの?突発的に起こるタラちゃん系のドタバタではなく、脚本に沿い時系列に起こるビックリの結末。こりゃやり過ぎだわ。
あっという間の2時間半!
プレイボタンを押してエンドロールまで、瞬きひとつしなかったのではないかと思えるほどのジェットコースターストーリー。
豪華な出演者とテンポ良い展開、まさにハリウッド映画って感じ。さすがはオスカー受賞作品。
ジャック・ニコルソンの名優ぶりも見処。
タイトルなし
インファナルアフェアほど個々の背景等細かく描きこまれてないので、感情移入しにくかったです。
インファナルアフェア見たことなければ、もっと楽しめたと思いますが、ついつい比べてしまいますね..
めっちゃ面白かった
ギャングと警察がお互いに仲間を潜り込ませて、ヒヤヒヤドキドキ。最後まで飽きることがなかった。バックで流れる音楽が、オーマンブラザーズバンド、ジョンレノン、ストーンズ、ロイブキャナンなどの好きな曲だったのが更に良かった。
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