「緊張と緩和」ディパーテッド 赤い彗星さんの映画レビュー(感想・評価)
緊張と緩和
最後までヒリヒリとした緊張感で張りつめた傑作。善人の面をした悪役のマット・デイモンと、悪人の面をした善人のディカプリオに、渋すぎるジャック・ニコルソンが映画に奥行きを与えている。スコセッシっぽくない映画といえばそれまでだが、徐々にバランスが崩れて破滅に向かっていく様がたまらなかった★
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最後までヒリヒリとした緊張感で張りつめた傑作。善人の面をした悪役のマット・デイモンと、悪人の面をした善人のディカプリオに、渋すぎるジャック・ニコルソンが映画に奥行きを与えている。スコセッシっぽくない映画といえばそれまでだが、徐々にバランスが崩れて破滅に向かっていく様がたまらなかった★