ヤマトタケル 白鳥伝説

劇場公開日:2026年春

解説・あらすじ

「古事記」や「日本書紀」に登場する古代の英雄・日本武尊(ヤマトタケル)を題材に描いたマペットエンタテインメント。 大和朝廷の命を受けたヤマトタケルが日本列島統一のため遠征し、勝利を収めた後、白鳥に姿を変えて天に帰ったという伝説をもとにストーリーが展開する。

大阪・羽曳野市。小学4年生のユウヤ、ユリ、ジロウは、空を舞う白鳥に導かれ日本武尊白鳥陵にやってくる。すると、まばゆい光に包み込まれ、心を持った人形たちが住む古代の国へタイムスリップする。人形の姿となった3人は、クサナギノツルギ、ヤタノカガミ、マガタマの「三種の神器」をヤマトタケル王子が必要とするまで預かるという大切な役目を任される。3人は、人々を苦しめる魔物退治の旅に出たヤマトタケルと出会うが、彼は強がりばかりで、とても勇者と呼べるような人物ではなかった。それでも幾多の困難を乗り越え、王子として心身ともに成長していくヤマトタケル。その姿を見つめ続けたユウヤ、ユリ、ジロウもまた、「愛と知恵と勇気」で困難を克服し、成長していく。

ヤマトタケルの声を「ポケットモンスター」の松本梨香が担当。大阪で創立77年を迎えた日本を代表する人形劇団クラルテが、1年半の時間をかけて人形や衣装、装飾品、小道具、舞台セットなどを手作りし、操演も担当。監督は、映画「TRAVERSE トラバース」をはじめ、ドキュメンタリー、CM、テレビ番組など多くの映像作品に携わる岡田有甲。

2025年製作/73分/G/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
劇場公開日:2026年春

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
岡田有甲
原案
岡田有甲
脚本
平野靖士
企画
岡田有甲
統括
岡田有甲
プロデューサー
川人一生
髙間久典
新城優
監督補(人形劇)
東口次登
撮影(人形劇)
猪本雅三
撮影(実写)
武村敏弘
照明(人形劇)
山本浩資
照明(実写)
古川昌輝
美術監督
塩川節子
音楽
山田勳生
合田享生
録音
伊藤裕規
編集
金丸紘平
音響効果
大塚智子
助監督
久保寺和人
人形製作
永島梨枝子
松原康弘
人形衣装
永島梨枝子
人形小道具
菅賢吉
人形操演
人形劇団クラルテ
西村和子
高平和子
菅謙吉
永島梨枝子
東口次登
松原康弘
日高拍
徳永颯希
松村瑞姫
鎌田炉路
松野琥珀
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フォトギャラリー

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(C)2025映画「ヤマトタケル 白鳥伝説」製作委員会

映画レビュー

3.5 日本武尊白鳥陵

2025年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

癒される

カワイイ

手作り感満載の人形劇

三種の神器

愛と知恵と勇気

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AK