劇場公開日 2025年12月12日

バーフバリ エピック4Kのレビュー・感想・評価

全30件中、1~20件目を表示

5.0素晴らしいエンタメ映画

2025年12月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

RRRの監督の作品。4時間の大作で2時間で休憩10分挟んで2時間。今のハリウッド映画に不足しているものがこの映画にある。ポリコレなし、多様性なし、いわゆる臭い要素なし、かっこよく見せるためだけに特化した映画で、見ていて気持ちいい。ストーリーは王道で、失われた王位を奪還する王子の話。相変わらず突っ走りっぱなしで中だるみがなく突き進む。だんだんスーパーマンと化していき、アニメでしか見ないようなパワーで敵をなぎ倒していく。最後の人間大砲(?)は北斗の拳かよと静かにツッコミを入れてしまった。エンタメに特化しているこの作品は見ていて楽しい。臭い政治的メッセージなし、見ていて楽しい。

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へでき

5.0笑ってしまうくらいに大迫力のアクションの数々

2025年12月22日
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鑑賞方法:映画館

上映時間が4時間の映画ってなかなか体験できないもの。途中で休憩が入った映画で「沈まぬ太陽」を思い出すが、調べたらそれでも202分だった。本作の225分ってなかなかの長さだ。2作の映画を編集しているのだから当たり前(しかもそれぞれが長いし!)なんだけど。
シヴドゥとアヴァンティカの恋物語がナレーションベースになっていて驚いた。タトゥーを入れていきながら求愛するシーンが好きだったから少し残念。でも、流れを考えるとガッツリ削るのはここだよな。そうなるとシヴドゥのエピソードが削られることで、父アマレンドラの話として印象が強くなる。たしかに熱いセリフのほとんどは父が発したものだし、民衆の心をつかみ取ったのもアマレンドラだ。息子のマヘンドラ印象が弱くなるのも仕方ない。それでも最後の戦いはかなりの胸熱。心の中で「バーフバリ!バーフバリ!」と叫んでいた。
壮大な歴史絵巻に、豪快なアクション、特有の歌と踊り。インド映画の楽しさが存分につまった映画だ。特にアクションはとてもマンガ的で面白い。三国志無双のゲームのように周りの敵を力まかせに払い飛ばすアクションとか、弓矢のシーンの数々(特にアマレンドラとデーヴァセーナの連弾)とか、刀剣を自在に操るしなやかな殺陣はどれもすごい。すごすぎてちょっと笑ってしまうくらい。日本だったらアイデアの段階で、いやいやそんなアクションありえないですよ!なんて反対されるだろう。これがインド映画の素晴らしさだ!
本作は私がインド映画にはまるきっかけとなった作品。それなりに年数がたっているのでCGっぽさに違和感を覚えるシーンもあったが、それで面白さが損なわれることはない。迫力のシーンの数々を再度映画館で観ることができて幸せだった。

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kenshuchu

5.0映画館で見て良かったです。

2025年12月21日
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興奮

ドキドキ

初めてインド映画を見たのですが、その特撮ヒーローを彷彿させる盛り上がりに大満足でした。

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エイガスキー

5.0映画館で観る価値あり

2025年12月21日
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楽しい

興奮

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そうちゃんママ

5.0伝説であり神話

2025年12月20日
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興奮

幸せ

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吹雪まんじゅう

3.5伝説の凱旋。 「バーフバリに短し映画に長し」か。

2025年12月20日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

斬新

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たなかなかなか

4.0愛と信頼の花輪を

2025年12月20日
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興奮

ドキドキ

元々ツッコミ所を出したらキリがない作品だとしても、それ以上に演出や刺さる台詞が多く見応えあり。

今回は、何度か奏でられる穏やかな音楽と共に
「愛と信頼の花輪をあなたに捧げます」
この言葉が現実的にどういう場面に相当するんだろうか?映画を観ながら考えていた
大人となっては実際なかなか難しい。

これは産まれてきた子供が幼い頃、親に対して疑う事なく、人生を預けて信頼を寄せ、慕う想いと似ている気がした。
例えそれを言葉に出せなくとも。

なんか切なくなった。

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ウサギ

4.0前半3.0、後半5.0と非常に珍しい作品でした(^_^;)

2025年12月20日
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鑑賞方法:映画館

う〜ん、前半は戦闘シーンで寝落ちしちまうくらい退屈で、ハマらなかったのですが、インターミッション挟んだ後半は最初から最後まで楽しめました🤣

これっ、前半の2時間を1時間くらいにコンパクトにまとめて、2回に分けずに3時間ちょっとで1回にまとめてくれたら、5点満点付けたと思います😏

そう、RRRのように😌

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おたか

4.5ライオンキング?!あのシーンは批判されたマイケル思い出す(°▽°)

2025年12月20日
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ゆき

4.5圧倒的な熱量で紡がれる一大叙事詩。その新たな姿

2025年12月19日
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興奮

幸せ

《IMAXレーザー》にて鑑賞。
【イントロダクション】
世界中で一大ブームを巻き起こした『RRR』(2021)のS・S・ラージャマウリ監督による過去作、『バーフバリ 伝説誕生』(2015)と『バーフバリ 王の凱旋』(2017)を1本の映画として再編集し、4K対応にコンバートした作品。
かつて滝の上の空に聳え立つ美しい王国で起きた王位継承争いと、地位を剥奪され暗殺された王子の意志を継いだ息子の戦いを描く。
主演は、今年日本公開もされた『カルキ2898-AD』(2024)のプラバース。

【ストーリー】
遥か遠い昔。巨大な滝の上に聳え立つマヒシュマティ王国では、王位継承を巡る争いが起きていた。王国の遥か下に位置する川では、とある高貴な身分の女性が1人の赤子を抱えて追っ手から追われていた。女性は追っ手を退けるも、赤子と共に川に落ちてしまう。女性は赤子を川の奔流から守る為、自らの命と引き換えに、死して尚、赤子を天に掲げ続けた。
やがて、赤子は滝の下の村人達に助けられ、シヴドゥと名付けられて育てられた。
シヴドゥは幼い頃から、まるで導かれるかの如く滝登りに挑戦し続け、育ての親である母・サンガ(ローヒニ)の心配も他所に、来る日も来る日も滝登りに挑戦し続けた。

やがて、25年の月日が経ち、シヴドゥ(プラバース)は逞しく立派な青年に成長していた。ある日、彼は自らの滝登りを止めさせるべく、導師の助言で村に祀られているシヴァ像に水掛けの願掛けを行うサンガの労力を減らすべく、石像を担ぎ上げて滝の下に設置する。
この行いにより、シヴドゥは滝登りを止めるが、ある日滝の上から落ちてきた木彫りの仮面を拾い、仮面の持ち主である女性に会いたい一心から、再び滝登りに挑む。女神の導きにより滝を登り切ったシヴドゥは、その先で美しき女戦士アヴァンティカ(タマンナー・バティア)と出会い、恋に落ちる。しかし、アヴァンティカは暴君バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)の圧政に抗う反乱軍の戦士であり、彼女達は25年間王宮の庭に鎖で幽閉され続けている王妃デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)の救出を目指していた。

アヴァンティカはシヴドゥを置いてデーヴァセーナの救出に向かうが、マヒシュマティの兵隊によって追われ、雪山へと逃げ込む事になり、駆け付けたシヴドゥの助けもあって大きな雪崩を起こして追っ手を回避する。しかし、アヴァンティカは足を負傷してしまい、彼女を愛するシヴドゥは、自分が王妃の救出に向かうと宣言して王宮へと向かう。

一方、マヒシュマティではバラーラデーヴァと息子のバドラ(アディヴィ・セッシュ)らが、バラーラデーヴァの誕生日と彼の威光を讃えるべく、巨大な黄金像を建立させていた。建立の為鞭打ちで働かされる人々。1人の老人が誤って綱を離してしまったことで黄金像が倒れ掛けるが、シヴドゥが力添えし、超人的な力で倒れる黄金像を元に戻す。老人は一瞬だけ素顔を見せたシヴドゥの姿に、かつてのマヒシュマティ王国の若き王子アマレンドラ・バーフバリ(プラバース)の姿を見て、彼の名を叫ぶ。その叫びは人々へと伝播し、やがて巨大な叫びとなって国中に響き渡る。

その夜、バラーラデーヴァは最初にバーフバリの名を口にした者を探し出そうと兵達に問いただすが、兵士に紛れて忍び込んだシヴドゥは小火騒ぎを起こして王宮内を混乱させる。隙を突き、鎖に繋がれたデーヴァセーナを救出して馬車で逃亡するが、途中でバドラ王子の部隊に捕らえられてしまう。
シヴドゥは兵士達を打ち倒し、バドラの首を討ち取ろうとするが、駆け付けた王宮の老兵・カッタッパ(サティヤラージ)と一騎打ちになる。その場にはアヴァンティカをはじめとする反乱軍、滝の中にある洞窟を登ってやって来たサンガ達も駆け付ける。カッタッパの剣を奪ってバドラの首を刎ねたシヴドゥの姿に、カッタッパはかつての主人であるバーフバリの姿を重ねて平伏する。
そして、かつてマヒシュマティ王国で起こった王位継承争いについて語り出すのだった。

血生臭い戦と計略の数々が尽くされた王位継承争いの末、バラーラデーヴァは王位に就き、民衆の心を掴むバーフバリを暗殺してその心を挫き、以降恐怖政治によって民を抑圧し、デーヴァセーナを鎖に繋いで幽閉したのだ。

全てを知ったシヴドゥは、亡き父の無念と暴君による圧政を終わらせるべく、人々を束ねてバラーラデーヴァの打倒を目指す。

【感想】
元々の作品が、『伝説誕生』(以下、前編)は138分(完全版は159分)、『王の凱旋』(以下、後編)は141分(完全版は167分)と、合わせて279分(完全版なら326分!)と、約5時間ある作品を再編集して1本に纏め上げたので、本作の尺は225分(3時間45分)という超長尺!それでも、元の作品からは約1時間(54分)もカットされている。

IMAXにて鑑賞したが、通常スクリーンでの上映では前編と後編の物語の切り替えの際に、10分間の休憩を挟むのに対して、IMAX版では途中休憩なしという、観客の膀胱の耐久力が試される無情の上映形態である。しかし、幸運な事に本作の圧倒的な熱量と面白さに没入し、上映終了まで尿意を感じる事なく鑑賞し終えた。いやいや、圧巻の一大叙事詩であった。

『伝説誕生』の2017年の日本公開当時、Twitterでの一部界隈の盛り上がりは目にしており、その熱狂ぶりから本作がインド映画史における重要な1作である事は知っていた。なので、個人的にはインド映画の日本での盛り上がりを最初に目にしたのは、『RRR』ではなく本作である。

再編集の都合で、主にシヴドゥとアヴァンティカとのロマンスがカットされた様子なのだが、ナレーションとダイジェスト映像でそれを示すという大胆な省略には笑った。また、前編のラストである「バーフバリを裏切って暗殺したカッタッパ」と、後編の頭であるバーフバリの過去についてを橋渡しする際(本来なら、ここが休憩時間となっていた様子)、《カッタッパは何故バーフバリを裏切ったのか。その真相を知るまでに、もう2年も待つ必要はない》とテロップ表示される瞬間も印象的だった。2年の待ち時間が僅か10分(IMAXなら0秒!)に。

そんな大胆な省略故、シヴドゥことマヘンドラ・バーフバリへの感情移入がやや難しくなってはいるが、カッタッパによって語られる父アマレンドラ・バーフバリの過去と、マヘンドラがアマレンドラの生写しである点から、クライマックスでは無理なくマヘンドラの叛逆に感情移入し、彼を応援出来るようになっている。

マヒシュマティ王国をはじめとしたCGのクオリティが、前編ではよく出来たマインクラフトのようだったのに対して、後編では更なる予算と2年間の技術の進歩によって、レベルアップしている様子が伺えたのも一興だった。

【圧倒的な熱量によって描かれる貴種流離譚】
バーフバリ親子のそれぞれの境遇が、彼らが単に「特別な存在だから」というわけではなく、シヴドゥは幼少期からの過酷な滝登り、アマレンドラは国母シヴァガミ(ラムヤ・クリシュナ)による義兄バラーラデーヴァとの平等な英才教育の賜物だと描かれている為、それが彼らの超人的な強さにも一応の説得力を持たせており、納得が行く作りなのは見事。

また、平等に教育と愛情を与えられた(一部登場人物はそう思ってはいないが)以上、バーフバリとバラーラデーヴァの強さは拮抗しており、その精神は個々人の性格による違いだと受け入れられる。
だから、蛮族カーラケーヤとの戦争においても、戦争前の生贄の儀に対する、雄牛の首を刎ねるバラーラデーヴァと、自らの血でシヴァ神像に生贄を捧げるバーフバリとのそれぞれの向き合い方の違いも納得がいく。この辺りは少々、バーフバリが優等生過ぎてしまう気もするが、続く戦場において「最優先すべきは勝利か、民の命か」の選択では、バーフバリの高潔な精神が見事に描かれており、彼に王位を継承させようとするシヴァガミの思いも頷ける。
バラーラデーヴァは、あくまで勝利と王位継承の為、カーラケーヤ兵に捕らえられた人質の犠牲も厭わず、戦車(チャリオット)で突撃していく。一方、バーフバリは投擲縄で人質の足の自由を奪い、その場にうつ伏せにさせた上で敵兵を薙ぎ倒していく。この違いが、王と戦士を分つ決定的なシーンとなっており、鑑賞中胸が熱くなった。
「100人の敵兵を倒す者は“英雄”と呼ばれるが、1人の命を救う者は“神”と呼ばれる」
王位継承に不満を漏らすビッジャラデーヴァ(ナーサル)に対して、こう返したシヴァガミの台詞も響く。

そんな高潔な精神を持つバーフバリの人生に影を落とす事になるのが、クンタラ王国でのデーヴァセーナとの出会いである。身分を偽って王国で過ごすバーフバリに対して、バラーラデーヴァもまた肖像画を一目見た瞬間に彼女に恋し、バーフバリから彼女を奪うべくシヴァガミに妃に迎え入れる誓いを立てさせる。
この行き違いによる混乱が、その後のマヒシュマティの行く末を変えてしまう、デーヴァセーナを“運命の女”とした恋愛感情のもつれ故の破滅が滑稽ながらも魅力的である。

そして、数々の謀略を経て、遂にバーフバリはカッタッパの手で命を落とす。その顛末を聞かされ、怒りを胸にバラーラデーヴァからマヒシュマティを救おうとシヴドゥが決意する頃には、すっかり私の心の中にも「バーフバリ!バーフバリ!」コールが鳴り止まなくなっていた。

一部レビューで目にした“人間投擲”の真相が分かる瞬間の、「何コレ!?スゲー馬鹿じゃん!超好き!」という感覚で一杯だった。
また、過去回想ですら凶悪だったバラーラデーヴァの戦車の先端に取り付けられた回転釜が、現代では3つに増えている凶悪さマシマシっぷりにも「スゲー馬鹿じゃん!超好き!」となった。過去回想での初登場から既に、「何、その極悪な『ベン・ハー』みたいなやつ!?」と釘付けにさせられたが、再編集された事で一本の映画の中で更にお腹いっぱいにさせられるとは。

【ライムスター宇多丸さんも絶賛のラスト】
本作のパンフレットにインタビューが掲載されているライムスターの宇多丸さんのコメントにもあるように、シヴァ神像を滝の下に置いて威光を示して始まったシヴドゥの物語は、彼が王位を継承して民を導く宣誓をした後、打倒されたバラーラデーヴァの黄金像の首が滝下に落下して砕ける中で、滝に打たれるシヴァ神像で幕と閉じる。
神話にある「行って帰る」という物語構造が、こうした形で視覚化される演出は素晴らしい。これにより、シヴァ神は全てを見守り、バーフバリ親子を導いていたかのようでもあり、改めて本作は壮大な「神話」であったのだと感じさせられる。静かながらも神々しさを感じさせるこの幕引きを私は忘れる事はないだろう。

そして、本作オリジナルのS・S・ラージャマウリ監督による感謝のコメント。監督にとっても、本作が如何にキャリアにおいて大事な作品となったのか伝わってくる。
まさかのエンドロールなしには驚いたが。

【総評】
公開当時の熱狂ぶりも納得の、圧倒的な一大叙事詩。シンプルかつ普遍的な物語構造と、圧倒的なアクション演出、作品を流れる熱量に、初鑑賞ながらようやく私もこの熱狂に加わる事が出来た。

4K化された映像美を、IMAXの高画質と大スクリーンで鑑賞出来た事は、最高の映画体験となった。

そして、本作を鑑賞した事で、オリジナルの『バーフバリ』2部作への興味も抱いた。大胆な省略をされた本作だが、入門編としての役割は十分に果たしていたと思う。

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緋里阿 純

4.5見事に圧縮

2025年12月17日
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鑑賞方法:映画館

見事に神話時代の英雄譚、戦って、戦って、陰謀で貶め暗殺して、戦って、戦う話になっておりました。
6時間超の作品をシヴドゥ=マヘンドラとアヴァンティカの恋模様や、長い踊りはばっさり割愛して、2作併せて4時間に圧縮。
まぁ、そうだよね、という編集の仕方。
マヒシュマティ王国に栄えあれ!!!

4Kのアップコンバートでクリアになったのは素晴らしかったが、せめてトイレ休憩は欲しかったよ。
シネマシティなど、「休憩あり」表示がある劇場で観ることを推奨します。

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コージィ日本犬

4.0脳ミソが膨満感

2025年12月16日
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笑える

興奮

驚く

大阪ステーションシネマにて。10分休憩付き。
長いので眠たくなるか?と思ったけど、特大盛り激辛カレーにトッピング全部乗せてラー油もひと瓶ぶっかけました、みたいなもんを4時間ほど食わされ続けてしまったような感想。
脳ミソがもたれた。

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poli

4.5一気にバーフバリ堪能できる!!!

2025年12月16日
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鑑賞方法:映画館

グラシネの最前列寝転び席で見たからお尻が痛くなる事もなく4時間めちゃくちゃ堪能しました!
やはり1より2の方がやりたい放題ですねw
それにきても王族バーフバリの母も嫁も恐ろしく気が強くてw特に母の怒る時の目の見開き方が最高でした!盾を6枚繋げて爆弾みたいに飛ぶの最高だったー!

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もけけ

5.0WKKB?

2025年12月16日
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鑑賞方法:映画館

なぜ、カッタッパはバーフバリを○したのか?
それを知るまで二年間待つ必要はないんです。
 でも、5分間くらいは休憩ほしかったよね。

せっかくなら大きなスクリーンでと思って少し遠出してIMAXで。(いつも行く劇場でも上映してたけど小さいスクリーンでしかやってない)
朝9時からの上映。6時に家出てギリギリ間に合った。

名古屋の109はIMAXそれほどスクリーン大きいことないけど、さすがに音響がすごかった。揺れる、響く。これが4時間続くのかとワクワクしていたら、本当に4時間続いた。もうぐったり。ジェットコースターに4時間ぶっ続けて乗ってた感じ。IMAXで観た甲斐があった。

インド映画ってこんなに面白いのにどうして何も覚えてないんだろう。(一部も二部も前に劇場で観てるのに)
観てる間はワクワクしてるんだけど、終わったらすぐ忘れちゃう。まさにジェットコースターみたい。

あ〜楽しかった。

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大吉

4.5映画館で初!

2025年12月16日
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楽しい

興奮

斬新

やはり大画面、大音響は良いですね!

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TEN

5.0ぜひIMAXで

2025年12月15日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

斬新

グランドシネマサンシャイン池袋のIMAXで鑑賞。
音響・映像ともに非常に完成度が高く、単なる4K修復版ではなく、IMAX上映を前提に作り直された作品だと感じた。現時点の劇場上映として到達点と言えるクオリティです。
映像は情報量が多く、肌の質感や衣装、建築物の細部までくっきりと描き出される。粒子感を過度に処理せず、立体感と生々しさを保ったまま、巨大スクリーンでも破綻しない。IMAX用に調整された画角によって画面密度が高まり、迫力は従来の上映とは明らかに異なる。
音響も素晴らしい。重低音には量感がありながら輪郭がはっきりしており、戦闘シーンや群衆の場面に厚みを与える。台詞や旋律は効果音に埋もれず明瞭で、音響が物語の緊張や感情の流れを的確に支えている。
オリジナル2部作を約3時間45分にまとめ、時系列順に再構成しているため、初めて観る人には理解しやすい。一方で、細かな描写や余韻が省かれており、シリーズのファンにはやや物足りなく感じられる部分もあるだろう。
それでも、本作が提供する体験は貴重だ。インド映画に限らず、娯楽映画が好きな人には、ぜひIMAXで体験してほしい。

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Syochan17

5.0色あせないインド映画の名作です。

2025年12月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

これのもとになった「バーフバリ 伝説の誕生」「バーフバリ 王の凱旋」が公開されたのがそれぞれ2015年、2017年なので、すでに10年近くがたっていますがストーリーのすばらしさ、それに連動した音楽もたいへんよく感動しました。4時間近い上映時間でしたがあっというまに見終えました。特別料金でしたが、映画館大きなスクリーンで見る価値は十分にありますので興行期間2週間なのでぜひみてほしいと思います。私の住む町の映画館では1日1回の公演しかありませんでした。

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ノビー

5.0セクハラは斬首

2025年12月14日
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泣ける

興奮

驚く

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なっかん

4.5結局見てしまった

2025年12月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

驚く

あの衝撃が忘れられなくて結局3000円払って見てしまった。
自分としては『RRR』よりインパクトに残る作品で
インド映画の神髄を感じた作品。

結構忘れてたけど、1と2を続けて見ることができたので
以前よりシヴァとカッタッパの辺りの話が入ってきやすかった。

惜しいのは1の恋愛パート辺りがほぼ削られてたことかな。
なので前半はちょっと物足りないというか駆け足で
少し残念だった。

とはいえ、それでも4時間近い話だから仕様がないと言えばそう。

このレビューを見ている人は
ほとんどは見たことがある人だと思うけど
もし見たことがない人は是非見てほしい。

よくも悪くも衝撃的で、少なくとも話のネタにはなるだろう。
気を付けてほしいのは、主人公のバーフバリとその息子を
同じ人が演じてるってこと。
今回の再編集だとこんがらがる心配はないと思うけど一応。

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aooni

5.0もうこれは絶対

2025年12月14日
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みんな大好きバーフバリ
第一作が「伝説誕生」で、第二作が「王の凱旋」、それぞれ2時間半あるけど、続きモノだから折角だしくっつけて、ついでに色々と足したらばなんか長くなっちゃったけど、気持ち削って大体4時間

まぁ、ちょいちょい話が飛ぶけど大丈夫だよね、どの道、初見がくる訳ないし

という

いや素晴らしい、途中10分休憩あるのも、午後一入って終わったらもう外が暗いのも新鮮、爆発的に面白い

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sysr
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