春の木

解説・あらすじ

2025年・第38回東京国際映画祭コンペティション部門出品。チャン・リュル監督が最優秀監督賞(「裏か表か?」のアレッシオ・リゴ・デ・リーギ&マッテオ・ゾッピス監督と2作品同時受賞)、ワン・チュアンジュンが最優秀男優賞を受賞。

2025年製作/121分/中国
原題または英題:春樹 Mothertongue

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映画レビュー

3.0 美しい女優、美しい母親、美しい先生

2025年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

癒される

主要な女性3人が非常に美しくて、その他野郎ども含め何だか物足りなさを感じてしまった作品です。
中国語の方言が重要なキーとなっていましたが、ほとんどその言葉を知らない自分のような者には、作品が持つ醍醐味を十分に味わうことはできない気がします。
現代中国が見事に切り取られていてしかも少しだけ郷愁めいた雰囲気もあったので、静かな作品が好みで中国語に精通している人にとってはたまらない作品かもしれません。自分にとってはちょっとした笑いも、その人にとっては大きな笑いになるかも─。
視点や時空など工夫を凝らした映像で、淡々としている割には見応えがあった気がします。

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SH

4.0 3つの“忘却”が紡ぐ奇縁

2025年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

癒される

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regency