ブラックフォン 2のレビュー・感想・評価

死者からの電話に助けられながら、サイコキラーと戦った前作。
死んだサイコキラーが怨霊になって復活し、雪の湖で襲ってくる、というのが今作。
夢と現実が入り混じり、相変わらず死者からの電話はかかってくるし、やや分かりづらく取っ付きづらいＢ級ホラー。

風の電話（2020年公開）。もうこの世にはいない人と会話ができるという岩手県大槌町に実在する電話ボックス。ブラックフォンは風の電話になった。
一作目は少年の誘拐・監禁で、死者と話せる兄と予知能力のある妹が活躍するホラー。
二作目は、スピリチュアルな兄妹を、そのまま成長した俳優が演じるスプラッターホラーになった。ジャンプスケアは変わらずもかなり体が切られ血が流れます。大雪で閉鎖され凍てつく湖のキャンプ施設で繰り広げられる死者との対話と闘いに観ているこちらも凍りつきます。終盤、除雪車で父親登場も思いの外感動シーンにならずも、前回の出来事から父親がアル中を脱して二人の子を想い生活していることがわかると同時に、兄がどれだけ怖い思いをしてそのトラウマから抜け出せず苦しんでいるのかがわかる。妹役が観れば見るほどクロエ・グレース・モレッツに似ていて、最後の活躍は、キックアスを彷彿とさせると感じたのは、私だけです。

前作みないと本当に面白さ半減以上だから見るときは気を付けて。
最後のシーンがすごい気になっている…

怒涛の弾丸ハシゴコースの8/11っす(^_^;)

電話が鳴って、ドタンバタン🤔
電話が鳴って、またドタンバタン🙄
またまた電話が鳴って、ドタンバタン😑

以上🫡

それにしても、ここまで2勝6敗😥
思ったよりも勝率ワリィ〜😒
明日の最終日、残り3連勝できたらいいな😏

半沢直樹のラブロマンスはかたいだろうけど、後2本のダイ・ハードもどきとインドの電話がどうなることやら😅

前作からの展開をしっかり継承してて話が面白かった。自立して強くなっていく妹や家族のおいたちとか、しっかり理屈だっていて引き込まれる。程よいショックシーンも良し。面白かったー。

設定的にはエルム街の悪夢で、
前半は訳がわからないところが恐怖でやられるばかりなのだが…
最後はやられるばかりではないところが気持ちよくスッキリ！
ツッコミどころは多々あるかもだけど、話は無茶苦茶ではなく後味が良いホラー。

不気味マスクの殺人鬼、グラバーが亡霊となって蘇る…ってそれを言い出したらもはや何でもありじゃ無いか…なんて言うのも禁句なのか。実体が無いにも関わらず物理攻撃が出来る為もはやチート状態だが、あちらが触れるのならこちらも触れられるという活路もある。流石に相手を無敵キャラにしない辺りはやや親切だ。

前作ではそれ程印象の無かった妹に焦点を当てた物語となり、グラバーとは過去にまで遡ってある共通点があると言う中々の展開である。…それにしても、2人とも大きくなったものだ。「ミーガン2.0」でもキャストが同じだった為同じ事を思ったが、子供の成長は早いと言うのが良く分かる。

前作では一応グラバーは死亡したが、"地獄"を経験した彼にはあるルーツがあり、その場所にあの兄妹が自ら赴くと言う形になる。…やめておけば良いものを…とも思うが、前作からトラウマを抱える2人が自分自身と対峙しながらグラバーの奥を探るというもので、ホラー描写だけで無くサスペンスとしても前作同様に見応えがあり、新しい展開だが相変わらずの世界観で安心した。スコット・デリクソン監督の過去作、「フッテージ」でも描かれた、過去の描写をザラついた映像で表現するシーンはどこか情緒があり好きなのだが、結構そのシーンのグロ度が高めとなっている。前作はさほどグロに振ったシーンが無かった為、前作のライトなホラーとは少しテイストが違う様に思えた。

やや口の悪い妹のシーン含めて、クスッと出来る描写もあるが、グラバー自身もスケート靴を履いて氷上を駆け回るなど、アグレッシブな動きを見せる為、恐怖度や不気味さは少なくなった様にも見えたが、コミカルさが垣間見えて面白い。このままいくと「エルム街の悪夢」のフレディの様なキャラクターになりそうだが、同じ夢を駆ける存在として共演の未来もあるのだろうか…？

前作は本物の殺人鬼なんでハラハラドキドキしたけど、今回はエルム街の悪夢みたいに夢に現れる悪霊みたいなんで緊張感が無くてそれほど怖く無い、予定調和なのもあるし。でも、妹も成長して可愛いし、頑張るから応援したくなる、それいけ。それほどエグいシーンも無いので、そこそこファミリーやカツプルでワイワイガヤガヤ楽しめるかも。ムスタングももう少し活躍してほしかつた、綺麗だし、あ、名前違うかも。

普通に面白いホラー。
エルム街の悪夢の最初みたいな感じの怖さかな。
そもそも1を観てないので探りながら観たので、1を観たくなった。

アリアンナ・リバスがかわいい。
イーサン・ホークは仮面かぶってることもありイマイチ演技がどうかとかはわからず。

舞台が70年代ということもあり、夢のシーンとして70年代エフェクト効果を使うという。
個人的には新しい発見。
（個人的評価6点/10点中）

前作も好きで今作楽しみに見に来ました♪
主人公大きくなってビックリ！

死んだはずのグラバーがまさかまさか夢に現れるとかフレディかよって思ったけど現実では兄のフィンで同時進行で妹が夢の中でって斬新でした😊

雪山のロケーションも良かったし
父ちゃんが湖に飛び込んだ瞬間「父ちゃん普通に死ぬてー！」って脳内で叫びましたよwww

あと数ヶ所ジャンプスケアで横で見てた主人がビックリしすぎて笑ってました🤣
あの写し方は上手いですね👏

ホラー映画の面白さはビックリシーンの多さでは無くてアイデアと演出のセンスとカメラワークのうまさが重要ですが正にその見本のような作品でした🌸（内容ゼロで音響でビビらすだけのバカ作品になりかねないですからね🤬）脚本が後付けの割にはしっかりしていて（長い尺なので脚本悪いとダレるんすよね）夢と現実を同時進行で見せる演出も面白いしこの監督のいつもの古いフィルム🎞️みたいな画像と雰囲気が良いから終始緊張感もあるし安定して楽しめました👍（2時間あるけど集中していたから体感時間はかなり短かったっす）
あとイーサンが出る作品にハズレ無しの法則に基づいてこの作品もミッションインポッシブルシリーズも全部面白いですからね🤣
あと兄も妹と成長期だからかなり大きくなりましたね😭（妹ちゃんがビックリするくらい成長して可愛くなってましたよ🐿️🔥）
あと夢はざらついた映像で現実はクリアな画像で
夢から覚めるときにざらついた画像からキレイな画像に変えて夢からさめたのを表現したり色々と分かりやすいし見せ方が上手でした👾
やはりポイントなのはスマホ📱じゃなくて電話☎️ってのが良いんだとおもいますよ🧐
夢😴の中でケガ🩹をすると物理的ダメージをウケるってエルム街の悪夢と同じ原理でしたねぇ🎃
お化け👻と会話出来る能力を駆使する作品て事は日本ならイタコやユタ（韓国だとムーダン）の人が事件に巻き込まれつつ解決していく話って事なので心霊好きな自分には刺さりまくりですよ👻🫶（怨霊が出てくる話なのに神父を呼んで聖書と聖水使って解決する展開にならないアメリカの作品て珍しいかも🇺🇸👻）
自分はアメカジ大好きジジイだから昔のアメリカ🇺🇸って設定なだけで車や服装や街に張ってるポスターを見るだけで楽しくてワクワクしまくりでした！
しかもこの作品はアメリカの学校モノに出てくるカースト最上位の憎たらしいイジメっ子ゼロで妹ちゃんの男友達もヲタっぽい大人しい感じのボーイである意味定番の感じでは無かったですね😱
前作は自分は過去15年くらいのホラー映画で1番ビックリしたシーンがあったんですが💣💥🤣今回もまあまあのレベルでビックリするシーンありましたよ🤮（ジャンプスケアを多用してる訳じゃないのも好印象👍）
毎回思うのがマスク🎭した殺人鬼で顔がほぼ出ないからイーサンホークである必要が感じられないけど別にえ〜やん😏
あと前回も感じたんだけどカメラ🎥ワークが上手くて横に移動するときに画面の外に何かいるかもって👻思わせる動きを怖いシーン🎬でやるから👻💨変な緊張感あるんすよねぇ🥶
クライマックスのスケートリンクの上での🧊死闘は面白かったですね👾（氷の上を斧持って仮面🎭付けて襲ってくるのビジュアルはまあまあインパクトあるぜ🪓🎭🧊）
ホラーとして珍しいのが過去の被害者以外の死人がゼロ0️⃣で最後まで乗り切っていて🪦❌意外でした😳
あと真冬のキャンプ場⛺️☃️って設定が珍しいし斬新なのとトラウマ克服物語でラスト付近の家族で対峙する場面や母からの〇〇でホラー映画観にきて感動するとは思って無くて想定外で良かったですハイ🥹
めちゃくちゃ怖い訳ではないけど安心安定で手堅くあの続編を観れるのは良いですね🧊

もう少し、マスタングとの絡みを追加しないと、
ラストのお父さんの台詞が生きてこないですよ。

前作を観ている／観ていないで、面白さが大きく変わる作品ですね。
2人の兄妹の成長、オープニング構造、お父さんのキャラ、黒電話の役割など、前作を観ていてこそ楽しめる箇所が多々あるので前作視聴は必須です。
そしてビビりとハラハラさも1.5倍位になってます。良い続編だと思います。

前作は面白そうに思えてビミョーだったけど､今作はアメリカでの評判が良いみたいなので､前作を観直してから観ました。

前作は久しぶりに観てもビミョーだったけど､今作はクオリティが高い！！

1番最初の始まりの画からクオリティの高さを実感し､良作の予感。

ライティングも良いし､演出も良いし､ホラーを熟知した優れた才能を感じた。

のぺーっとして眠かった前作ですが､今作は躍動感を感じます。

ダメな前作を挽回するため､かなり頑張った感を感じ､監督も変えたのかと思ったら同じ監督だった(笑)

個人的にだけど､元々の素材が悪いと思っていて､それを引きずって､残念ながら80点には届かず…

ホラー好きにオススメだけど､前作を観てないと意味が分からないので､順番に観ることが必要です。

グウェンを演じたマデリーン・マックグロウは､クロエ・グレース・モレッツに似てる。

前半は正直いつ進展あるのか、と、思いつつ後半はどんどん面白くて最後は号泣！この2人の兄弟ミレニアムとして新シリーズを切望

恐ろしい能力

前作を復習してからの鑑賞。
前作スタッフと出演者が勢ぞろいしての正当な続編ですが、番外編のような完結編という感じでした。
十分楽しめる恐怖映画で前作同様ハラハラドキドキ感は味わえました。
前作で主人公に殺された殺人鬼グラバーがどうやら蘇るらしいと興味本位で見ましたが、なるほどそう来たか、という感じでイーサンホークの熱演で最後まで楽しめました。
前作を、楽しめた方にはお勧めしますがブラックフォンファンでないと楽しめないかも。前作の予習は必要です。

前作から4年後、生還したフィニーとグウェンが7年前に亡くなった母親の因縁と対峙する話。

1957年、ロッキー山脈のキャンプ地の電話ボックスから始まる謎のオープニング…からの1982年、4年前の事件のことをいじられキレる兄とフォローする妹…と、思ったら妹の夢だけじゃなく、兄貴は起きている時に幻視でみえてます？
そしてなんの話しですか？な始まり。

地下室そんなに近所だったの？からの時空も超えたママからの？でやっとこ今回の話しが見えてきたけれど、そこまでが随分長いこと。

そしてその後も盛り上げてはなかなか次に繋げず弛んでの繰り返ししだしで、テンポが悪く面倒くささを感じる。

それにしても、あれだけドタバタ動いてまだ寝てんの？からの兄貴が起きろって言ったら目覚めちゃうのとか、動きがあったりなかったりが一貫してなさ過ぎてなんだかね…。

かなり無理矢理な前作との繋がりだし、ご都合主義ではあるものの、前作よりよっぽど話しがわかりやすいし面白かったのにとちょっと勿体なく感じたかな。

　夢の中でヤツが襲ってくる。しかも、受けたダメージは実体にそのまま反映する。
　これってもう、フレディさんの能力。殺人鬼が死んだ後もシリーズを続けるとなると、なんとかしないといけないのはわかるが、ほぼパクりじゃね。

　『エルム街の悪夢』へのオマージュをたっぷりとまぶした続編ではありますが、兄弟愛に満ちたテイストは、前作から引き継がれていて、いい余韻で終幕。

前作の内容はほとんど覚えていませんが、分かりやすく意外と2作目も面白かったです。
映像も凝っていて、適度なハラハラ感がありました。
グウェンを中心に物語は進んでいき、残酷なシーンはほとんどなく、謎が徐々に明かされていく楽しさがありました。