Fox Hunt フォックス・ハントのレビュー・感想・評価
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全般的にスケールが大きすぎて追うのが大変かなぁ。
今年1本目(合計1,743本目/今月(2026年1月度)1本目)。
あけましておめでとうございます。
26年の最初の作品はこちらにしました。
経済犯罪を描く映画で、日本でいうところの商法会社法の知識があるとやや有利かな…という気がしますが、一方で、簿記会計?的な話をしてくるので、まぁ広く言えば「経済もの」ということになりましょうか。
ストーリー自体はわかりやすいものの、時々、こう結構マニアックな語句が出てくるところが人を選ぶかなといった感じです。ただ、日本は漢字文化圏なので、字幕からある程度意味を類推することができるのがメリットで、そこである程度補うことは可能です(簿記会計や商法会社法を知っているとやや有利かくらいなレベル?)。
ただまぁ、この映画、映画自体は実話ではないが実話に着想をえたことは表示されますが、中国映画あるあるな、あの「中国の中心部分(幹部とか?)をほめたたえる語が多すぎる」という映画でもあります(一般的な軽犯罪なら、「軽犯罪でも中国警察は厳しく取り締まります」みたいなメッセージも「まぁ」理解できても、この映画に出てくるようなレベルの経済犯罪をほいほい毎日誰かがやっているという状況は想定しがたいので、出してくる意味がよくわからない…)。さらに、これも多数の方が書かれている通り、超高速すぎるエンディングロール。誰一人として読めないという、インド映画でも時々ある「エンディングロール超早すぎで読めない」の加速度アップ版でしょうか…。まぁ、この件に関しては関係した人は全員出さなきゃいけないので仕方がない部分ではありましょうが…。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.3/ある程度の商法会社法、簿記会計の知識がないと理解が難しくなる)
単純なアクションもの、経済犯罪ものとみる向きもありましょうし、中国映画枠でみるという向きもあると思いますが、ストーリーを正確に追おうと思うと、そこそこの知識が必要です(ただ、日本のそれらの法律が、中国でそもそも適用されているかは不明なので、「日本の場合はこうなる」くらいにしか言えない)。このあたり、もう少し、マニアックな語は注釈を入れるなどしても良かったのでは…と思います。
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いろいろとわかりづらくて地味にストレスがたまる
トニー・レオンが出ているクライムアクションとなると観ようかなと思ってしまう。ところがトニー・レオンは悪役。でもこれがカッコよくてズル賢くてめっちゃカッコいい。こんなトニー・レオンもいい。
でも、冒頭から話がわかりづらいし、登場するキャラの関係性も簡単には入ってこない。金融詐欺で巨額の富を儲けた奴を逮捕するのにいろいろと暴力的だった。まぁ、そうしないと映画としての面白みが出せないのもわかるけど。
後半のカーアクションはなかなか見どころがあってよかった。あれだけの包囲網をどうやってくぐり抜けるのか!なんて目線で観てしまった。いや、あれは偶然にしては出来すぎだよな。もしかしたら計画通り?
どちらにしてもいろいろとわかりづらくて、スッキリさせる脚本になっていないことは地味にストレスがたまる。クソつまらないわけではないが満足度が高くならないのはそんなところが原因だ。
最後の、経済犯罪の海外逃亡は絶対に許さない!みたいなメッセージは、中国映画だから仕方ない。あんなのいらないとは思うけど。
超高速エンドロール
フォックス ハント
トニー・レオンの怪演が光る
■ 作品情報
国家をまたいだ巨額の金融詐欺事件の追跡を描く、実話に基づいたアクションスリラー。監督はレオ・チャン。主要キャストはトニー・レオン、ドアン・イーホン、オルガ・キュリレンコ、オリヴィエ・ラブルダン。脚本はエリカ・シアホウとレオ・チャン。製作国は中国。
■ ストーリー
物語は、上海を拠点に大規模な金融詐欺を働き、巧妙な手口で法を掻い潜り、7年間にわたり逃亡を続けていた首謀者ダイ・イーチェン(トニー・レオン)がフランスのパリに姿を現したことから始まる。彼を追い詰める中国の経済犯罪捜査官イエ・ジュン(ドアン・イーホン)は、盗まれた資産の回収とダイの身柄確保のため、精鋭部隊「フォックス・ハント」チームを率いて越境ミッションに挑む。ダイが築き上げたフランスでの強大な影響力と周到な罠により捜査は困難を極めるが、チームは、国際的な駆け引きや、時間制限が迫る中、狡猾なダイを捕らえるために奮闘する。
■ 感想
鑑賞する前、紹介サイトのあらすじを読んで、話が複雑すぎて理解できないのではないかと少し心配していましたが、実際に観てみると、そこまでのことはなく、巧みに組み立てられた物語に引き込まれていきます。
この作品の醍醐味は、やはり狡猾なダイ・イーチェンを執念深く追い続けるイエ刑事たちの活躍を追いかける点にあると感じます。誰が敵で誰が味方なのかわからず、疑心暗鬼の中で他国の刑事と捜査を進めるもどかしさや、逆に罠にはめられて拘束されたり、強制帰国させられたりする場面は、国家を跨ぐ捜査の難しさをリアルに感じさせ、とてもおもしろかったです。
イエたち刑事の活躍がかっこいいのはもちろんですが、それを際立たせているのは、やはりダイ・イーチェンに扮するトニー・レオンの怪演に尽きるでしょう。警察を出し抜き、「俺の方が一枚上手だ」と言わんばかりのふてぶてしさや非情さが、物語全体をグッと引き締めています。終盤のカーチェイスもかなり見応えがあり、そこから逆転の逃走劇を図るところは、手に汗握る展開です。
ただ、全体を通してみると、やや冗長に感じるシーンがままあり、少しダレてしまう瞬間があったのも事実です。もう少しテンポよくコンパクトにまとめられていたら、よりいっそう没入感を増し、印象的なスリラーとして記憶に残ったかもしれません。
トニー・レオンの悪役っぷりに痺れた
無名でもそうでしたがトニー・レオンがいつものなんだか困っているような顔で冷酷な犯罪を平然と行う様が怖さを増幅します。
パリを舞台にトニー・レオンを追い詰めようとするドアン・イーホン。
フランス人刑事との友情を絡めながら金融犯罪の証拠を掴むためにITを駆使した捜査の展開にワクワクしました。
トニー・レオンを始めドアン・イーホンといい、フランス人刑事といい、いい人そうな顔立ちの俳優さんたちで固めた犯罪劇というのが新鮮でした。
惜しむらくは銃撃戦にせよ、カーアクションにせよ、そしてホロリとくるシーンにせよ少々間延びした感があること。
シャドウズ・エッジの巻き巻き展開とつい比較して、この内容であればもっとアップテンポな展開にして欲しいなぁという勝手を言いたくなりました。(と思ったらエンドロールが超速で笑いました。読めないって。)
とはいえ、ラストシーンは不覚にもホロリ。
年の瀬の忙しさで少々涙腺が緩んでいるせいだけではないと思います。
どうして現場に血が流れるんだ!経済犯罪なのに!
2025年劇場鑑賞361本目。
エンドロール前半映像あり。というか普通1列で流れるクレジットを2列で流し、さらに倍くらいの速さで流れるので2分くらいで終わりました。トイレ行きたかったのでありがたかったです。
実際にあった(というのは観終わってから知ったのですが)経済犯が海外に逃亡したのを捕まえにパリに中国警察が行った話です。
すごい地味な顔の隊長が出てきたので殉職かなんかして潜入捜査しているトニー・レオンが隊長になるのかと思ったらそのまんまでした。
じゃあ経済犯が警察から逃げるならさぞ知能を使うんだろうなと思っていたらその資金力で傭兵を雇って殺そうとしてきます。いやシンプルな暴力!一応他にもからめ手はしてくるのですが、基本的には銃です。なんか期待してたのと違ったなぁ。
踊らされる大捜査線
【中国警察の不屈の闘志と勇気を褒め称える映画。香港映画トップ俳優トニー・レオンもイロイロと大変なんだろうなあ。カーチェイスはナカナカな作品である。全中国が泣いたかどうかは知りません。御免ね。】
<Caution!内容に触れているかな?>
■上海を拠点とする巨額詐欺の首謀者ダイ・イーチェン(トニー・レオン)が、7年の逃亡後、巴里にマネーロンダリングで儲ける富豪として現れる。
中国の捜査チーム、葉(ドアン・イーホン)、グオ・シャオジア(エリカ・シアホウ、チャオ(チャン・アオユエ)の捜査チームは巴里に乗り込み、地元警察に協力を仰ぐのであった。
◆感想
・ダイの弁護士役で、且つ利用されるエルサをオルガ・キュリレンコが演じている。ハッキリ言って今作の鑑賞理由は、トニー・レオンとオルガ・キュリレンコを観る為である。何故なら、今作はキケンな匂いが濃厚に漂っていたからである・・。
オルガ・キュリレンコと言えばダニエルボンドシリーズの「慰めの報酬」を皮切りに、「オブリビオン」「或る天文学者の恋文」など多数の秀作に出演しているが、今年は「サンダーボルツ*」に出演しただけである。しかも、顔が分からない・・。何だよー。
で、今作を鑑賞した訳であるが、美しき事限りなしは変わりなしなのだが、”そこで終わりかよー、何だよー!プンスカ!”なのである。
・ストーリー展開やカット割りも特に前半は粗い。粗いったら粗いのである。だって、中国での犯罪シーンなどは、トニー・レオンの顔がチラッと映るだけである。あらら。
・で、巴里。
流石、トニー・レオンである。背広の着こなしがビシッと合っているし、Yシャツの襟に花の刺繍が入っている所もお洒落である。今度、オーダーメイド発注の際に入れて貰おうっと。
だが、彼は只管に冷酷なのであるが、トニー・レオンだから私は、許すのである。
・中国警察に対し冷淡だったノエル刑事(オリビエ・ラブルダン)を懐柔しようと、中国チームが白酒を飲ませるシーンからの、葉、グオ・シャオジア、チャオがダイの仕掛けた罠に引っ掛かりつつも(ここ、突っ込み処です。普通、容疑者の家には招かれたからと言って、行かないよねえ。)グオ・シャオジアが殉職しつつも追い詰めるシーンでの巴里警察と協力してのカーチェイスシーンはナカナカである。
<今作は、大分お金が掛かっている感があるが、回収出来るのであろうかと危惧した作品である。
マア、プーさんが補填してくれるから大丈夫なのであろう。
それにしても、トニー・レオンも大変だなあ。>
■入場者特典は、カレンダーでした。チョイ嬉しいけれど、使わないかなあ・・。ホントゴメンね!
いきなり予想と違った
国の制限のせいで残念な仕上がりに。
《試写会にて鑑賞》
一体何を観せられていたのか、、
中国の警察はこんなにも活躍してますよ!
ということを全面に出してくる映画でした。
ふたつの逃亡事件が基になっているとのこと。
ツッコミどころ満載で違和感だらけ!!!
豪華なキャスト陣だったので
期待していたのですが…出来が酷い!
(俳優陣は悪くない。国の圧と脚本が…)
アクションも最悪。
前半は静かすぎて寝てる人続出。
全体的に緊迫感もほとんどない。
接待シーン長すぎ問題。
フランス警察の助けるタイミングがおかしい。
殉職した女性の描き方にも疑問。
なぜこんなおかしな作品に仕上がったのかと
思っていたら上映後のトークにて判明。
何やら中国の圧と規制があるらしく…苦笑
最後に中国警察に向けた言葉にも引いたし、
爆速エンドロールに笑いが止まらなかった。
唯一良かった点は
トニー・レオンの色気ある悪役ぶりと葉巻+ウイスキー。
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