デイ・アフター・トゥモローのレビュー・感想・評価
全55件中、21~40件目を表示
地球温暖化の影響で竜巻、津波と寒波に襲われる地球。 特に対策がある...
地球温暖化の影響で竜巻、津波と寒波に襲われる地球。
特に対策があるわけでもなく、ただ嵐が過ぎ去るのを待つことしかできない。
自然の前では無力な人類の課題が浮き彫りになった形だ。
環境問題に対して考えさせられる内容だが、父親が息子のいるNYに会いに行くシーンがメインになっているのは疑問。
気象学者の父親が行って何ができたのか。
ただ親子が再会できてハッピーエンドみたいになっていたが、どうも釈然としない。
雪原のニューヨーク
昨今のコロナ感染騒動が重なる。
凍てつく氷の世界と戦う
映像は凄いですが…。
単なる娯楽大作に終わらず、何かしらの問題意識を植え付けることができた作品こそ名作
流石はエメリッヒ監督
パニック映画の作り方を心得てます
当代随一でしょう
何かしらの大災害、予知者への無理解、大災害の孤立者と救援、友人と同僚との友情と自己犠牲、家族愛と過去の軋轢への許し、大団円
テンプレートに嵌め込んだかのようにツボを押さえており外しません
これ誉め言葉ですので念の為
映画はつきつめれば娯楽なんですから、独りよがりなメッセージだけを発しても誰も見なければ無意味です
それは学術用の教材に過ぎません
本作の様に出来るだけ多くの人々に興味と問題意識を持ってもらう題材を取り上げる
それもこのような娯楽大作のひとつの役目です
単なる娯楽だけに終始する作品にも名作は沢山あります
しかし、何かしらの問題意識を私達大衆に広く植え付けることができた作品こそ真に後世に残る名作といえるのではないでしょうか?
それゆえに本作は名作と言えると思います
もしかしたら後世では大変な名作として、あるいは予言の映画として高く評価されているかも知れません
東日本大震災は地震でしたが、大津波がNYを飲み込む映像はそのまま現実化しました
スーパーハリケーンカトリーナは米国の話でしたが、昨年は日本でも国際空港が使えなくなるような被害をもたらすものも出てきました
本作の様に本当に何十台もの車が吹き飛びました
本作の冒頭で予兆として出て来る災害はあらかた現実化してしまっているのです
そして本作から15年後の2019年の今北米は北極圏並みのかってない異常な低温の大寒波に見舞われているのです
映画の中がイマココになってしまっているこの恐怖
副大統領役の演技が素晴らしいです
彼が私たちの鏡です
温暖化対策を声高に叫ぶ人々や政治に結びつける人々には胡散臭さを感じて、あまり同調できないのですが、このままではいけないとその問題意識は確実に心に刻まれました
今こそ再評価されるべき映画と言えます
こんな日が来るかもしれない
エメリッヒが描くディザスター映画の一つ!
THEパニック映画
今見ても安心のクオリティ
本当にそんな世の中になったら。
最低最悪のひどい映画でした
最低最悪のひどい映画でした。 地球が氷河期になって皆が困る、 というはなしです。 ただ大勢の人間が逃げ回ったり困ったりしているシーンが大半です。 見どころも感動的なシーンも何もなく、 ただ延々と退屈なシーンが続くだけです。 ありきたりであくびが出るような CG と、 薄っぺらい愛情ドラマが見れます。
全55件中、21~40件目を表示