プレイ・ダーティーのレビュー・感想・評価
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12号室にこだわるパーカー
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銀行強盗から金を奪おうとするマヌケなパパとのチェイスシーン。競馬場に突っ込むなんていう発想が凄い。そしていきなりの仲間割れ?ゼンがパーカーの仲間たちを射殺し始めた。パーカーも重傷を負って命からがら逃亡するが・・・
レディ・オブ・アリンテロ像。ゼンの故郷である南米の国家が危機にあるため時価5億ドルのレディ像を悪徳大統領から奪還しようと計画を立てていたのだった。そして中盤でも盛り上がりはニューヨークのゴミ収集列車を脱線させる作戦。ハードボイルドだけではなく圧巻のアクションシーンだ。
リチャード・スタークによる小説「悪党パーカー」シリーズの1作。メル・ギブソンの『ペイバック』やジェイソン・ステイサムの『パーカー』と同じ原作シリーズだ。殺すのは極悪人だけ、奪う金は汚い金という信条の悪党パーカー。不死身ぶりも発揮していた。
レディ像よりもロジーニに勝つことが目的だったのかどうか。最初にゼンに殺された仲間たちの復讐を兼ねてゼンを処分するのはスカッとする。一番良かったのはお笑い担当のスタンだろうか。
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知らないと…
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何だろう、テンポは良いけど、この、置いてけぼり感。俺のこと知ってるよね感の登場人物。悪党パーカーシリーズを知っていれば、もっと没入できるのだろうけど。そんなに有名なのだろうか。まあ、見ていなくてもパーカーという男はラストも仲間思い、甘えは許さないことから、感情に流されない、クールな人物というのが分かった。
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