She Has No Name

解説・あらすじ

2025年・第38回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」部門上映作品。

2025年製作/94分/中国
原題または英題:醬園弄 She Has No Name

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映画レビュー

3.0 いつの時代も権利が支配

Kさん
2025年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

《東京国際映画祭にて鑑賞》

もの凄い映画を観ました。

舞台は1940年代、日本占領下の上海。
夫を殺害した容疑で収監される主婦の苦難を描いた物語。

単なるサスペンス・スリラーではなく
権力構造について骨太に描かれた社会派作品。
現代に通じるものが多々ありました。

映像の美しさに冒頭から鳥肌が…!
セット、画角、人物の映し方が見事すぎます。

ピーター・チャン監督のお話だと
あと2時間半残っているとのことなので
今後、どのような展開になっていくのか
楽しみで仕方がないてす。

様々な政治の中で我々がどのように
生き延びていくかという問いがありました。

女性たちの力強い言葉も印象的。

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K