「夢と目標を持って生きていこう!」怪獣と老人 タマムシさんの映画レビュー(感想・評価)
夢と目標を持って生きていこう!
たまたま予告編を見て、「面白そうなおじいさん!どんな人生を送られたんだろう?」と興味を持ち、鑑賞。
この映画で、村瀬継蔵さんの存在を初めて知りましたが、いくつになっても夢と目標を持って生きていくって大事なんだなぁ〜。自分が人生を賭けて取り組んできた仕事を引き継いでくれるお子さんやお孫さんもおられ、“生涯現役”でいられて、きっと幸せな一生だったのでは。
村瀬さんやお弟子さんがアナログで怪獣を造形し、動かす様は圧巻だった。
映画「神筆」のストーリーが、最終的には現代風?にアレンジされてたっぽいけど、個人的には、最初に村瀬さんがおっしゃってた物語がとてもピュアで素朴で好きだったので、その内容に忠実に、特撮手法含め全て昭和レトロな雰囲気で作ってほしかったな〜。
エンディング曲、すごく良かったです。
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