シャドウズ・エッジのレビュー・感想・評価
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やっぱりジャッキーは今でも期待を裏切らない
レイトショーで観ましたが面白かった。本当に良くできていて規模、迫力、ストーリー、欠点を見つけるのが難しい程です。
ジャッキーのアクションにも衰えは殆ど感じさせず、柔らかでジーンとくるシーンの演出もさすがだと思われました。
警察捜査もAI技術とアナログな技術の融合も良く考えられていて興が増しました
エンディングのNG集で「後20年はやれますね」という他の俳優の一言には、苦笑いをしていたジャッキーですが、まだまだスクリーンを沸かせてくれそうです。
面白かったです。
アクション健在
久しぶりにジャッキーチェンが出るなら絶対面白いだろうという期待と、SEVENTEENのジュンの出演が気になり観てきました。
評価も高くかなりの満席具合なのに関東での公開劇場が続々終了、、、なぜだろう?と思いつつ。
久しぶりのジャッキーチェンは年齢を重ねたなとは思ったのですが想像より老けてなくてびっくりしました。
最初アクションは控えめか?と思ったのですが、さすがにそんなことはなく中盤からアクション畳み掛けられ、わわわわわわわわと。
ジャッキーチェンももちろんすごいのですが、悪党のオジサマもすごすぎませんか?笑
年齢を理由にできないなと感じました。
ただアクションを無理くり入れたい構成に感じ、ストーリーとしては?が多く、警察の目的は逮捕で明確なのですが、悪党側が何を結局目的としているのか、なんのために行動しているのかが、ブレているというか複雑に変化していくので若干混乱する部分があり。
そして双子だったことで兄弟どっちがどっちか名前が覚えられなかったので大混乱!
名前が劇的に覚えられない自分のせいかもしれませんが途中から把握すること諦めました。
結論、ストーリーはすっきりのめり込めるものではなかったんですが、多くの俳優さんのアクションが素晴らしく、迫力があり、楽しめる内容でしたので見て良かったなと思いました。
もう少し上映継続してる劇場があるなら、おさらいのために2回目行きたかったですね。
最後の最後に、、、みんな不死身すぎません?
そこが最後の最後でおもろくなってきました。
とても心を打たれる、予想以上に素晴らしい作品でした
中国からの留学生として、私は子どもの頃からジャッキー・チェンの映画を見て育ってきました。
この作品も中国にいる友人から強く勧められ、ちょうど日本で公開されていたタイミングだったので、映画館に足を運びました。
懐かしい母語を耳にしながら、日本語字幕で鑑賞するという体験も、とても新鮮でした。
ジャッキー・チェンの演技は今作でも健在で、なぜか理由は分からないのですが、全身で芝居をするあの姿を見ていると、いつの間にか涙がこぼれてしまいます。
今回の上映回は観客がそれほど多くなく、半分以上は日本の方だったと思いますが、中国語の映画がこうして受け入れられている光景を目にして、言葉にしがたい誇らしさを感じました。
本当に愛情と情熱をもって作られた作品は、国境を越えて、人の心に普遍的な感動を届けることができるのだと、改めて実感しました。そして、深く感動しました。
文句なしに面白かった ★4.1
娯楽アクション映画として素晴らしい仕上がりで面白かった。
役者も準者役の女優チャン・ツィフォンをはじめ、男性陣も映える人多く観ててあきない。
物語りも良いし、街の風景の映し方なども良い、とにかく面白かった。
映像 ★★★★ いい
音 ★★★
物語 ★★★
役者 ★★★ 適役レオン・カーフェイ素晴らしい
チャン・ツィフォン可愛い、Check-inしてしまった
編集 ★★★★ 上手い
粗さ ★★★ アクションや俳優の画力で押し切れている
(編集が上手いのだと思う!)
総合 ★4.1 4点満点の映画で、なんと★4.1という評価、面白い!
香港娯楽アクション映画作りの進化を感じる。
個別評価を均すと★3.3となるところが総合は★4.1です。
★5とか付けたい気持ちもありつつ、ぐっとこらえての評価となります。
私の中で★5クラスの刑事もの娯楽アクション映画は「ダイハード1,2」とか。
果てしなきレオン・カーファイ
素晴らしくおもしろかった。ジャッキー・チェンという理由で観ない人がいるとしたら非常に勿体無いので見るべき。
アクションも素晴らしかったが、脚本、ストーリーも非常におもしろい。
豊作続きの2025年だが、非常に満足な一本で締めくくれた。多謝。
魅力的な出演者たち
香港映画も世界標準に倣う
最先端技術を駆使するサイバー犯罪集団に、引退していた昔気質の捜査員が挑むというお話。その捜査員というのがジャッキー・チェンです。時代に取り残されつつあるジイサンの僕は、ジャッキーに肩入れしたくなるではないですか。
冒頭から息もつかせ爆速の展開で引っ張り、ジャッキーのアクションが抑制的なのも成功しているのですが、アクション・シーンが数秒ごとの細かなカット割りという近年の映画界の時流風で、年寄りの目では途中から疲れて来てしまいました。また、物語は比較的シンプルな造りなのに、2時間半では後半は少しくど過ぎると感じました。何より、天才的ハッカーがAIを駆使すれば何でも可能という、これまた近年の映画の時流に乗った設定には「またか」の思いがするのでした。
最早、香港アクション映画も世界標準にならされたのかと、これはジイサンのノスタルジー。
ウウウウウ・・ワワンワン!
アクション続きで疲れた
いやー、最高!! このベクトルでブチ抜いてきたかwww 思ってたの...
ジャッキーの映画で一番
2000年以降のジャッキー映画で一番です。カンフー寄りでしか評価できなかった作品が多かったけど、今回は演技面でも自然でオチャラケもなくそこに感心しました、偉そうですけど。ストーリー自体が良い。加えてヒロインも悪役も良い。モンテクリフト伯とコレで今年は大満足です。
でも長いね。日本人と闘ったの結構後だったはずなのに。香港もイケメンの大事さを知ったようで随分イケメンばかりの孤児院でした。
悪役のボスが最高で不死身の柄本明でした。ヒロインも若き日の深津絵里風で可愛かった。飛行機の盲目少女と同一人物とは思えない魅力がありました。
邦画もこんなのあればなあ〜。ここまで複雑な映画を作るようになったんですね香港
も。
唯一残念なのは劇場が狭い。どこも大きなスクリーンで上映してない。落下の王国同様拡大上映を希望します。まあ、若い人が結構いたのが唯一の救いですね。
ジャッキー・チェン(71歳!?)主演
好好
なにこの面白さ!
[60代男です]
ひたすら知的なサスペンスと、小気味いい格闘アクション。
ド派手なアクションはない。
しかし2時間20分、まったく退屈することなく、画面に釘付け状態になる。
犯罪集団と捜査班の攻防、と言えば「インファナル・アフェア」「ヒート」などの傑作がすぐ思い浮かぶが、これ、あれらに劣らない、いや超えてるワクワクがあるよ。
捜査班側のリーダー、ジャッキーチェンが、もちろん格闘も強いが、絶体絶命の状況でも敵の行動を読んで見事に瞬時に対応してみせるのが気持ちいい。なのに敵ボスもそれを見越した行動をとってくるのでホッとすらできない。
面白い! ずっとワクワクさせられた。
これ、2本分の内容をひとつに合わせて同時進行させたような脚本だ。
ジャッキー・チェンが主人公の、恩人の娘を部下にして、敵ボスを捕まえるための捜査班の戦いだけで立派な一本のサスペンス・アクションになっているのに、
さらにもう一本。
信じられないほど自己中で簡単に人の命を奪い、しかも知能が高いというボスのもと、部下であるイケメン息子たちも優秀なのだが、これが一枚岩でなく、息子すら殺しかねない狂暴すぎる父親のために、息子たちは親子の確執などという生易しいレベルではない苦しい状況におちいっている。
この犯罪者側の描写だけを取り出しても一本の独立したサスペンス・アクションになっている。
ひとつ文句を言うと、マーベルみたいなエンドクレジット後のおまけ映像で、まだ話は終わってないぞとやるのは余計だと感じた。この話はきちんと終わったんだから、歯切れが悪くなるようなおまけは邪魔だった。
しかしこれは本当に当たりの映画。
ジャッキー・チェンは「フォリナー」は良かったが、これが最後と言っていた「ライド・オン」が面白くなかったので見限ったのだが、本作は間違いなく晩年を代表する傑作。
ジャッキー目当てでしたが、ジャッキーは勿論のコト、レオン以下シャド...
レビュー評価がよいから見てみたら…
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