「金城武?じゃなかった若い子だった。 ジャッキーチェン71.ラスボス67 老人パワーで金城クンより ビゴーンとなった」シャドウズ・エッジ しまさんの映画レビュー(感想・評価)
金城武?じゃなかった若い子だった。 ジャッキーチェン71.ラスボス67 老人パワーで金城クンより ビゴーンとなった
ジャッキー風貌が こないだのベストキットの時より加速してふけてきたみたい
でも こんなすごい作品作るなんて頭はくりあ。眼瞼下垂 緑内障(目赤い)は気になるけど、
このまま変に目いじらないでほしい。
年相応の膝関節の開いた歩き方も もろともせずのファイティングすごすぎ。
目の保養になる金城武ばりの 次世代ハンサムガイもとりそろえ 幅広い世代に楽しめる作品になってる。
変装やワイヤーアクションもトムクルーズ MIを超えようとした意図が感じられた。
ヒロインの女子も純朴な容姿が好感度に貢献。
この映画 続編あるような 終わり方なので期待度かなり高い。
金城くんカムバ〜ーク
★★★
ラスボス67才が あの「ラ マン」の俳優だったなんて!!
「ラマン/愛人」はマルグリット デュラス原作で 私のベスト5に入ってる映画。
この映画から始まって デュラスの小説を次々読みあさったっけ。
まさかこの映画の主人公の寡黙な男が 数十年後 ジャッキーの最強老人カタキ役を演じるとは、
この、ふてぶてしい 古狐 を演じていたなんて 気がつくはずもない。
「ラマン」を観た時の衝撃はその頃 自分も若かった
マセた少女の情行にと 似たような経験(20以上離れた男との蜜月)を重ねあわせ
それが何十年も経ってから、時々思い出し、それらをデュラスが小説にした頃、
年老いた男からの 電話 おずおずとした声「今でも あなたを愛しています」。。
.........(平場の月)に関しては色々言いたい事があるので 下火になった頃感想書きたいが、、。
私も年老いて今となって思うのは、
「ラマン」がフランス領ベトナムでの物語という時代背景がキーで
支配されるものと 支配するものの関係がある意味逆転
マセガキ少女と、お金を払ってる華僑のアジア人青年
二人の関係が 時代の情勢を反映し 比喩的に表現され
実はどちらがどちらを支配しているか、という点で文学作品に昇華しているのだろう。
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