劇場公開日 2025年11月21日

落下の王国 4Kデジタルリマスターのレビュー・感想・評価

全187件中、21~40件目を表示

3.5インド人

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

驚く

カッコイイ!二度と女を見ない誓いも。扇子のベール最高。ダーウィンの毛皮コートイカスー。剣山状態凄い。アメリカンエクゾシティ、タテハチョウじゃねえか!
落下には色々と意味を掛けてるんでしょうね。交響曲7番?悲壮壮大と言えばコレか、愛のむきだしでも盛大にかかってたな。

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トミー

5.0圧倒される映像美

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

斬新

デジタルリマスター版が公開されたので見に行きました。映画館の大画面の前列で見てあらためてこの映画のすばらしさを感じてきました。
人間の深層意識を増幅して卓越した創造性でビジュアルに落とし込んで表現していて、自然と映像に引き込まれてしまいます。石岡瑛子の衣装も素晴らしいです。数々の歴史遺産をこれだけの迫力ある映像として残しているのはこの映画以外にないんじゃないでしょうか。とにかく画面の端から端まで無駄なく使っていてこれはビデオで見てはいけない作品です。
ストーリーテリングする主人公の頭の中で想像していることが映像化されていきます。これは「ザ・セル」にも通ずるターセム監督の好みなんだと思いました。
ストーリーは映像に負けているという見方もあるようですが、そんなことはなくつらい目にあった無垢な少女と絶望に生きる男の心の交流と再生が大胆な手法で描かれていて心にしっかりと響いてきました。CGでなんでもできてしまう時代にはない素晴らしさが詰まったはずすことのできない作品だと思います。

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むっ、むいちろう

4.0ビジュアルモンスター、略してビジュモン

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

ホントに贅沢な映像体験だった。アバンタイトルからビジュアルモンスター・ターセムの本領発揮。そしてなんだかんだでフィンチャーが噛んでるとは思えない、微笑ましい話でした。むしろギルレモ・デル・トロ風味がある

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weakboson

4.5余韻よろし

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

観終わって2日たつわけだがベートーヴェン第7番を聴きたくなる熱が継続中。

映像はすごかった。
愛を感じる武蔵野館で観たことに後悔はないが、もっと大きいスクリーンと高度な音響施設の劇場で観てもよかったのかもしれない。

思い返すと印象的なシーンばかりだ。
冒頭のモノクロスローモーションもだし、フィジーの島もだし、神父の顔からののシーンもだし、解放するシーンもだし(シュナの旅を思い出した)
個人的には観る前からわかっていたとも言えるが、石岡瑛子さんの衣装の美しさは本当に素晴らしかった。
5人➕αの個性爆発でバラバラだけど際立つ衣装は魅力的すぎる。
黒山賊のはある意味一番シンプルなのに、セクシーさが半端ない。二の腕と2丁拳銃、黒地に金の装飾。

彼の、いや彼らのストーリー展開に思うところがあるのは人それぞれだろうが、自分はこういう夢物語があってもいいと思える派。忘れていた児童文学だってこういう感じなのもあっただろう。理路整然としたストーリーを求めたいならおすすめできない。

落ちる、の解釈は色々ありそう。パッと出てきたのは、必ずしもネガティブな意味だけではないということ。地球にいれは物理的にも精神的にも落下は誰でも経験することだけど、落下してからどうするかが大事なのかなぁ、とか。

レビューとは関係ないが、美しい映像を見てると仕事してちまちまとスマホをいじってばかりの生活なんかしてる場合じゃなくて、もっと美しい景色の所に自分も行きたいし行かなきゃなんて気にさせられてしまった。実際の映像がもつ力、かな。
北インドの湖はパンガン湖とかの近くだろうか?
いつか行ってみたい。

あと、最後に、書くと怒られそうたけど、めんべえのお面を思い出して食べたくなった。

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本まぐろトロ子

3.0期待をしたけど…

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

SNSでも高評価な本作、やはり観ておくかと思ったのですが…
音楽、衣装、風景は素晴らしいと思います。多分、これだけでも観る価値はあるのだとは頭では理解できますが、いかんせんストーリーがあるようで無いようで、観終わった後何か煙に巻かれたような気分になりました。
なので評価は若干のおまけを入れて星3です。
好きな方にはごめんなさい。

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くーまん

5.0白い服の人々が回転するシーンが一番のお気に入り

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館
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ぷにゃぷにゃ

3.5予告映像以上の感動は無かった

2025年12月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

癒される

「ザ・セル」同様、脳内シーンを具現化したいという情熱は伝わるのですが、その限界も感じられました。世界遺産の絶景+舞台美術のツギハギです。ストーリーも凡庸。ターセム監督は生真面目すぎるのだと思われます。類まれな映像を撮りたいという意気込みには好感がもてるのですが。
一方、設定が似ているティムバートンの「ビッグ・フィッシュ」は絶景を映している訳でもないのに、夢物語のダブルロールも工夫されていて面白く、映画として心に残ります。おそらくティムバートンの方がテクニックのみならず変態性、過剰さ、クセの強さにおいて勝っているためなのでしょう。

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Miki

4.5映画終活シリーズ

2025年12月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

2006年度作品
ターセム・シン監督のオリジナル脚本が素晴らしい
それでいて、ちゃんと2時間で収めているのがまたイイ
美しい映像美
石岡瑛子の衣裳デザイン
主人公アレクサンドリア役のカティンカ・アンタルーちゃんに拍手

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あきちゃん

3.5最大の見どころは華麗な映像美だがそれだけじゃない

2025年12月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

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Tenjin

4.0世界遺産と無垢な心を観たい人におすすめ

2025年12月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

斬新

癒される

今回4Kリバイバルで初めて観ることができました。
評判通りの絶景、美しい映像、石岡瑛子の衣装を満喫しました。
もう一つのおすすめポイントの少女の無垢な心と素直な行動を疑うことなく見せてくれます。
映画を、映画を作るために身を張った人を称える作品です。

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オレンジ

3.0ストーリーよりも、 ビジュアルを楽しむ映画との認識で見ました まさ...

2025年12月10日
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ストーリーよりも、

ビジュアルを楽しむ映画との認識で見ました

まさにその通り

ビジュアル的には楽しめたけど、

それだけが目的だと少し長かった

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jung

4.0映像美

2025年12月10日
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鑑賞方法:映画館

監督の私財で作った自主製作映画との事ですが、凄くお金掛かってそうですね。相当なお金持ち?製作費回収出来たのか心配になってしまいます。
映像が美しく衣装も印象的で、リバイバル上映に感謝です。内容としては即興の作り話なので何とも言えないけど、観れて良かったです。

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やまぼうし

5.0やっと大画面で観ることができました。

2025年12月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

癒される

カワイイ

 数年前見つけ、レンタルでかりて観て、やはりまた観たくて高額DVDを購入。何度も繰り返しみてました。大きなスクリーンで見るとまたちがう感動です。
 映画でしか描けない壮大なおとぎ話。失意の男と小さな女の子がつくりあげた物語。
 辛い時、何故これでも生きていかなければならないのかと、自問していました。このお話はその答えをひとつみせてくれた。
 人生は物語 人とひとのつながりが生むもの。
映画のなかの、実際にこの世界にある自然と素晴らしい建築物たち。これは長い年月に誰かがまたなにかがつくりあげてきたもの。それを私は見ることがかなっている。ありがとう、としかいえません。、
 また、何度もみるとおもいます。

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あっとまん

3.5落下の王国

2025年12月10日
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鑑賞方法:映画館

驚く

斬新

ハリウッドで映画産業勃興の頃、数多くのスタントマン達が命懸けで落下していた(ビル、馬、崖、鉄橋等から)ことへのオマージュ。でも、これが分かるのは最後の最後。チョット感動しました。なので、冒頭の、Los Angelsの意味もこれで納得。音楽、そして奇観とも呼べる世界中の風景映像を楽しませて貰いました。それにしても、アレクサンドラを演じた子役の女の子の上手いこと。

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Cabe

4.0ベートーベンの7番が流れる冒頭と最後のシーンが好きです。

Mさん
2025年12月10日
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冒頭のモノクロのシーンに惹き付けられた。
また最後のスタントマンたちのシーンが一番心に残った。
しかし、私はあまり深くこの映画を理解できなかった。

追記
みなさんのレビューを読んでいたら「映像美」とか「色彩美」という言葉を多く見た。確かに不思議といえば不思議な映像ではあったけど、美しいと言えるのかなあ、と正直思った。

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M

4.0とても懐かしい映像が見れた

2025年12月10日
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鑑賞方法:映画館

何年も前だが一度観たし「一度でいいかな」と今回の上映は見送ろうかと思ったが「なんか話題になってるし、大画面で見るべきか?」と調べると、「オリジナルの劇場公開版ではカットされた新たなシーンが追加されている」と知る。
確かレンタルDVDで自宅の40インチくらいのテレビで見たと思う。当時の感想は「これは映画館向けで、スクリーンに引き込まれる映像美だろう」と確か思ったもんだ。追加のシーンはもちろん解らない。
今回私が見た福岡のスクリーンは2Kだったが、思い出すシーンと完全に忘れていた描写があって再鑑賞して良かった。
特に少女アレクサンドリアが頭を打って悪夢を見る『ナイト・ウォッチ 』的なシーンは「記憶の片隅に残っていて、この映像は『落下の王国』だったのか!」と繋がって鳥肌が立った。
13の世界遺産、24ヵ国以上のロケーションの効果は絶大で撮影監督の手腕が光っている。

インド出身の映像作家ターセム・シンが2000年に手がけた映画監督デビュー作『ザ・セル』で名を馳せ、これも当時DVDをレンタルして見た。映画の監督作は少なくレディ・ガガの楽曲♪「911」(2020)のMVなども手がける独創的な世界観と映像美で描く監督さんだ。

2012年に他界した衣装デザイナーの石岡瑛子とは、『ザ・セル』から『白雪姫と鏡の女王』(2012)までの4作品で毎回タッグを組んだお方で、お名前で検索すると見事な衣装の数々が出て来る。

私がレンタルした時は『ザ・フォール / 落下の王国』と言うタイトルで、ザコ・ヘスキヤ監督、脚本による1981年のブルガリア映画 『ヨー・ホー・ホー』が原作とされていた。

出演者は誰も知らないと思ってたら、主人公リー・ペイスはM.C.Uのロナン(クリー帝国の将軍でサノスと結託したヴィラン)だった。

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ナイン・わんわん

3.5あふれるサイレント映画愛。「物語」を紡ぐ敗残の主人公はターセム監督の分身に他ならない。

2025年12月10日
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じゃい

2.0評判どおり、ストーリーが有るようで無い、無いようで有る作品

2025年12月9日
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鑑賞方法:映画館

評判どおり、ストーリーが有るようで無いというべきか、無いようで有ると言った方が適切なのか、という作品でした。

個人的には、映画には映像美よりはストーリーの良さを求めてしまいます。そのため、本作品は自分の守備範囲ではないかもとは思いつつも、DVD無し・配信も無しということの方が気になってしまったので、映画館で鑑賞することを選んだのでした。

恐縮ながら、鑑賞後もやはりとても好きな作品にはなってくれませんでした。ストーリーが難解というかついていけなかったためです。見たこと自体は正解だったと思っています。見ないでいたら、いつまでも「見ておけば良かったか」と気になり続けたはずで、どうあれ見るしかなかったわけですので。

天才的な才能がないと作れない作品であるとは感じました。監督さんの思うままが描かれきった作品になっていることは伝わってきましたので、これでいいのだろうと思います。

1度きりではなく何度か鑑賞したなら、印象や理解もがらっと変わる可能性がある作品なのかもしれません。映像を止めてじっくり見たいところもいろいろあったので、可能であれば配信またはDVD/ブルーレイでも見たいところです。

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Bigcat

4.52K上映

2025年12月9日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞した映画館は2Kでの上映

所持しているDVDで事前に鑑賞して忘れていたストーリーを確認、映画館では4Kデジタルリマスターの映像美を堪能しようと臨みました。
しかし約20年前の映画の限界なのか2K上映だったからなのか、そこまでの映像美とは感じなかった。
ただ音響は素晴らしかった。

間違いなく素晴らしい作品で、過去に発売されたディスク版でしか鑑賞出来なかった作品が日の目を浴びた事には感謝しかないが、今回は4Kリマスターが上映の売りの一つなので少し減点させていただきました。

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imaxmax

4.0公開当時は、壮麗な映像と独創的な世界観が話題を呼んだ、とのこと…。

2025年12月9日
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笑える

楽しい

知的

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mac-in
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