「派手なアクションではなく後始末に焦点を当てた作品」殺し屋のプロット Kさんの映画レビュー(感想・評価)
派手なアクションではなく後始末に焦点を当てた作品
構成が素晴らしくて脚本が見事。
元軍人で博士号を有しているという設定も面白い。
マイケル・キートン氏、渋い〜!
記憶を急速に失っていく病にかかってしまったノックス。
引退を決意し最後の完全犯罪に挑む。
自身の病気をすぐさま受け入れ、覚悟する姿に
殺し屋の生き様が滲み出ていました。
家族愛も感じられて切なくあたたかい。
息子の件はどのようにして片付けるのかと
思っていたら…なるほど。
良い作品に出会えて堪能できました。
静かな犯罪ノワールに拍手👏
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