「ふたり」みらいのうた アプソさんの映画レビュー(感想・評価)
ふたり
大変、申し訳ありませんが、吉井和哉が小さな時から大好きで、今も大好きなファンなので、ファンよりレビューになります
ご了承下さい笑
ドキュメンタリー映画とても楽しみにしておりました。
パンドラ
オトトキ
も、とても良かったけど
こちらも良かったです!
今回は
吉井和哉のドキュメンタリーだと思っていたら、なんともう一人、、、主人公?
誰?
だろうと思ってましたが、なんとアーグポリスのギターボーカルEROさん!
イエローモンキーの前の吉井和哉がベースとして所属していたバンドです。
今も親交があることは知っていたが、この二人が映画になるとは、、、
予告でEROさんを観て、とても色気のあるカッコいい人だと観る前から思ってました。
若い時のEROさんのLIVE映像や、カントリーミュージシャンとして静岡で活動されているのを見て、なんか吉井さん
EROさんにめっちゃ影響受けてるじゃん!が最初の感想
音楽の師匠というのが腑に落ちる
吉井和哉とEROさんが主軸ですが、
吉井さんのお母様
吉井さんの友人も出てきて
医師の伊藤さんが愛妻を亡くされて
妻のことを語る伊藤さんに感情移入してしまい泣
吉井和哉の事はファンなのでこの流れは知っているので、映画の中で初めて知る、知らない方々に、心持っていかれる事が多い
吉井和哉観にきたけど、なんか色んな方々に感情移入して泣いた
吉井さんの癌から東京ドームLIVE(リアルで参加しましたが、2016年の復活LIVEよりファンの熱気が凄かったし、あんな幸せな空間の東京ドームLIVEは初めてでした。)までの大変な道のり部分とかがリアルでわかり、今も完治ではないので闘っている
今回ソロツアーも始まり、喉の調子また良くない事とか、苦労絶えずでも、あのふざけた吉井さんの明るさ、ポジティブエネルギー、絶対これまでやるっていう強さを改めて感じました。
この映画も2026年ではなく今年に急がせたみたいだ。
EROさんのあの音楽溢れる素敵な部屋で、脳梗塞から半身不随からの自分のLIVEに向けて、ギター、歌の練習。
半身不随なのに、ネックレスやブーツ、革ジャン着ておしゃれにしている事も凄い人だと感じる
本当にロック
カッコいい
そして、私の父もくも膜下から約10年後脳梗塞になったので、EROさんと同じ境遇だ
父はすぐ救急車で運ばれて処置したおかげで、後遺症は少しあるが、杖をつかなくても歩ける
EROさんも夜のうちに救急車よんで運ばれていたら半身不随にはならなかったのではと考えたがこれも、たらればだ
復活の日というイエローモンキーの曲があるが、この二人が本当に復活していくストーリーだ
吉井和哉を知らなくても、ぜひ、観て欲しい。
追記
エンドロール映像も素晴らしいが、出演者の名前に遺影で登場されている方の名前がまた泣ける。亡くなってはいるが、この映画の出演者だなと改めて感じて泣けた。
あとEROさんのタトゥーは自分で彫ったらしい。スペル間違えていると吉井さん証言あり笑
なんという人なんだ笑
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