パーフェクト・ネイバー 正当保護法はどこへ向かうのかのレビュー・感想・評価
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銃があろうとなかろうと
正当保護法の是非は置いといて、武器がなんであろうとこれはどこにでも起こりうる悲劇
すべてが可視化される公正さと、容疑者に対する理路整然とした取り調べ、対峙の仕方に感心した
容疑者が退廷するときに裁判長がかける声も“good luck to you”なんだな
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隣人は選べない…
銃がなければ!
僕がiPadを置かなければ…「たら、れば」が現実になっていたらこの悲劇は起こらなかったかもと…胸が苦しく心の痛さが治らなかった
日本でも時々報道される隣人トラブル
まさに隣人ガチャは
誰にでも起こる可能性はゼロではない
一人暮らしの中年女性と近所の黒人家族の子供達や近隣住民とのトラブルの末の悲劇を警官のボディカメラ映像を元に作られたドキュメンタリー
ボディカメラ故に臨場感や現実味がありノンフィクションと言う映像を通して被害者の怒りや訴え哀しみが痛い程伝わってくる
裁判時の加害者が別人の様に痩せていた姿に多少の罪の重さと後悔を感じでいるのかとは思ったが加害者のしでかした事は絶対に許される事ではない!正直正常な人格者ではないしこんな事件を起こした彼女が歩んできた人生をもう少し深く知りたかった
被害者の息子さんが泣きながら「母さんが天使になって夢に出てきたんだ」その言葉に涙が止まりませんでした
悲劇的で哀しきドキュメンタリーですが正当防衛の向かう先を沢山の方に考えていただきたい
作品でした
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