「絶望と希望」ぼくらの居場所 Kさんの映画レビュー(感想・評価)
絶望と希望
《試写会にて鑑賞》
舞台はカナダ・トロント東部に位置するスカボロー。
暴力、貧困、差別、イジメ、ネグレクトなど。
厳しい環境下で生きる3人の子供たち。
さまざまな社会問題をドキュメンタリー出身の監督が
現実(いま)を映し出した作品。
子供たちの個性を言葉の説明ではなく、
アイテムを使って観客に伝える演出に
ぐっとくるものがありました。
そして、改めてわかったのは
本当に手を差し伸べてくれる人は
同じ境遇にある者たちだということ。
コミュニティの美しさと温かさに涙です。
パンフレットもらえて嬉しかったです。
本日はありがとうございました。
コメントする
