視えるのレビュー・感想・評価
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暗く、陰鬱なホラーサスペンス。呪物好きにもおすすめ。
一体誰が姉を殺したのか? 盲目の霊能者である妹が霊視? しながら真相を突き止める話。さらに、ちゃんと犯人に復讐もしようとする。
意外なやつが犯人で驚いた。
映画の中に流れる陰鬱な雰囲気が、正統派ホラーって感じだった。
この日は映画終了後、人気YouTuberのトークショーもあり、楽しかった。こういう企画をたまにやって欲しい。
静かなホラー
静かに、でも確実に進んでいく感じ。
てっきり霊視でどんどん事件や霊障を解決していく系かと思ったらちょっと違った。違ったけどホラー演出はとても良かったと思います。面白かった。
両親のことや霊能力のこと、あの木の人形のこと、もっと知りたい!どんな家系なのか、どんな曰くがあるのかもっともっと知りたい!
最後のドキドキ感はたまんなかったです。
あの旦那をもっととっちめてやりたい!!
コワッッ
人を呪わば穴二つ
霊視能力は万能ではない?ので、持っている呪物との合わせ技で復讐というのは思いのほか新鮮だったかも。
まさに人を呪わば穴二つで、死ぬつもりで自ら穴に落ち、刺し違えての復讐となった格好だが(死んではじめて木の人形に呪いがかかる?)、ラストのあの小包み気味悪がって捨てたりせず、必ず試してみるって確信があったんだよね。
あっちの人って近隣に住居がない家や薄暗い間接照明の部屋が好きなんだよなー。
日本人からするとそれだけでも怖さ満載なんだけど。
双子姉妹が同じ役者さんだって中盤手前あたりでやっと気がついたw。
邦題の「視える」より「視えた」って感じかかも。
コレ、かなり気味が悪い!
暗闇ダークホラー好きには最高
昨年アメリカ公開時に劇場で鑑賞。まずはこの作品が日本で公開されること自体が驚きです😳
といいながら、私自身の2024年間ランキングでは『サブスタンス』『悪魔と夜ふかし』『シビル・ウォー』などに続いて6位に入った作品です。
低予算ホラーは時々良質な作品が出てきますが、この作品は系統としてはダークホラーで、全体トーンがダークというだけでなくて、文字通り暗闇の緊張感が怖い系です。その点で『イット・カムズ・アット・ナイト』とか好きな方、もしくはサスペンス要素も多少混じっているので『ロングレッグス』辺りが好きな方はいける思います。
作品評価だと星4つが妥当ですが、時々遭遇する「お、良いの見つけた」という作品だったので、オススメの意味も含めて星4.5付けておきます。
閉ざされた心を... どうする?
目が不自由という理由ではなく、この女性のたたずまいや言葉から... 何故か知らないけれども、孤立した寂しさを感じてしまう。そして...
Darcy: This is, uh... one of the more interesting items
that has been brought to the store in quite a while.
Ted: Oh, yeah? Interesting how?
Darcy: Well, it's haunted.
Ted: Really? What do you mean?
Darcy: There was a man, not a very pleasant one, who
spent most of his life working as a bellboy in a hotel.
And one night, he was showing a drunk guest to his
room, and the guest shoved him down the stairs and...
and he broke his neck and he died in the fall.
And a few days later, the receptionist rang the bell to
summon the new bellboy. Only, who did she see
running towards her not looking very happy?
Ted: Are you telling me that if you ring that bell, a dead
bellboy will come running? Well, ring it. Let's see what
happens.
Darcy: It's not something to be played with, Ted.
ダーシーは続けて...
Darcy: Dani used to say that one of her goals was to open
that closed mind of yours.
Ted: She tried. I'm a doctor. Science and logic.
このテッドの言葉... "I'm a doctor. Science and logic." というおごりのようなことがラストへの伏線となっている。本作品の主軸には人の飽くことのない観念であり常識と呼ばれる俗的な行いの風刺がこめらえているのでこれ以上は言えません... 悪しからず!?
先日鑑賞をした『死霊館』フランチャイズを好みの方は、たぶん、この領域の作品に対しては理解すらできないので、観るのを諦めてほしいと言えば、辛辣なのかもしれない。
解説にもあった姉ダニの死の真相に迫ると言うシノプスは、間違いとは言えないまでもその事は二の次で... つまり、姉の死は、ダーシーの中では、霊視で既に分かっているので結構あっさりと真犯人が分かってしまう。それよりも本作をホラーと位置付ける要因であり要素は、妹ダーシーの復讐劇と言っても良いほどに... 超自然現象と共に、それを侮った事で... 報いを受ける内容となっている。
オトボケなあたしは、姉ダニと妹ダーシーをキャロリン・ブラッケンという女優さんが一人二役を演じているとは最初は気づかなかった... それほど彼女の演技がこの映画の重要な立ち位置となっていたので、素晴らし過ぎるとしか言いようがない。その証拠に...
"Curses return upon the heads of those that curse."
... というワードの意味するところによる最後をダーシーは知っているにもかかわらず、敢えて自殺行為的に身を投じている... だからダーシーが何故にそこまでするのかの "謎" の紐解きは彼女の孤独感を理解できればの... お話。
すみません、後は
ひ・み・つ (*´ε`*)チュッチュ
中途半端でどうもすみません。
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