Mr.ノーバディ2のレビュー・感想・評価
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B級アクションの面白さ満載
主人公ハッチは一体何者なんだ?
観客の誰もが思う事だが、その答えは「ノーバディ」。政府の要職にいたらしい事が前作からは感じられるけど、映画の中では普通のお父さん。こらがこのシリーズの面白さの肝で、組織相手のバイオレンスアクションの裏に家族という枷がアンバランスとなり、それが絶妙なサスペンスを醸し出している。
共演陣の少し腐りかけた豪華さは珍妙。クリストファー・ロイドはさすがに歳を取りすぎたのか、サングラス掛けっぱなしで活躍が少なかったのは残念だけど、すっかりババアになったシャロン・ストーンが楽しそうにラスボスを演じているし、拾いものは親父の劣化コピーにしか見えないコリン・ハンクスの小悪党ぶりがハマった。大成はしないと思うけど、名脇役として今後も活躍してくれそう。
イーサン・ハントやジェームズ・ボンドが活躍するアクション大作も楽しいけど、B級アクション映画の楽しさは主人公が身近に感じられて、俺ももしかしたらヒーローになれるかも?という親近感が感じられて、観たあとスカッとする所。
B級アクションは永遠に不滅であって欲しい。
ショボイオッサン感が持ち味だったのに
1を観ないと
Mr.ノーバディ2(映画の記憶2025/10/24)
ちょうどいいアクション
YABAI✕FAMILY 最高のエンタメ
ド派手な夏の花火のように超スカッとする世界一爽快な気持ちになれる映画
ジョン・ウィックが好きな人は間違いなく楽しめるし、ジョン・ウィックよりもはるかに楽しい
チェ◯ソーマンとか鬼◯なんかより絶対こっち観るぺき
とにかくカタルシスの連続
なぜもっと大規模上映されないのか謎すぎる
バイオレンス要素多めだからか?
ランボー並みのブービートラップの楽しさ
ちょっと疲れた金曜の夜に丁度よい
前作も何も知らないままコメントだけを信じて鑑賞。楽しかった!!笑えるし、テンポ早いし、ややグロいけどスカッとするし、短いし。久々最後まで飽きることなく寝ることなく見れた気がする。お隣の巨大ポップコーンが気にならないくらいには没頭できた。
アクションシーンにさして興味のない私も飽きずにみられる、色んな仕掛けと道具を駆使した攻撃。でも体のあちこちすっぱり切れたり穴空いたりふっとんだりなかなか残虐な殺しっぷり。何度もビクッとしてしまった。指もずいぶん簡単になくなったね??
全然コメディーぽくないのにふと気づくと笑ってる。ちょっとしたセリフとか、キレっぷりとか。兄が何故か三味線と刀の匠になってる天才っぷりも。最後のシーンの犬も面白かわいかった!
ダメ親父が家族に見直してもらえるまでもっとかかるかと思ったがすぐ仲良し家族になってほのぼの見れた。父兄妻と凄腕家族が次々登場するのを見て、え、この人たち前作も一緒に闘ってたの?知ってたの?とハテナ状態に。
それにしてもシャロンさまぶっ飛んでてかっこよかったー
そして父はそのままドクの別世界線見てるようだった。
一作目も見てみよう〜
過激な大人のホーム・アローン
前作を踏まえての続編なので、ご存知ノーバディです、と開き直って序盤からボッコボコ。
痛快ではあるけれど、身悶えしてしまうほどのバイオレンスが盛りだくさん。
あれパパ、今回はお留守番?とちょっとガッカリしてたら、まさかそんなワケないよねぇ、御年87歳のクリストファー・ロイド、まだまだ元気にブッ放します。
『ホーム・アローン』さながら戦い前の仕掛けシーンは、どんなことになるかワクワク。
地雷まで置いちゃって、家族の思い出作りの場所が戦場に。
痛いシーンは多いけど、さほどグロいカットはないかな?
思い出したようにロマンティックなシーンを差し込んでみたり、ダラダラせずに90分でスッキリ。
とっても楽しかった。
続編だし観ることは決めていたので、特に情報を入れずに行ったから、レンディーナって誰だろう?大物風だけどおばあちゃんみたいだなぁと思ったら、まさかのシャロン・ストーンだとは気づかなかった。
前作を観た時も思ったけど、これ観るとジョエル・シュマッカーの『フォーリング・ダウン』が観たくなる。
アクション映画を無心に観る!
一作目の方がストーリー展開はまとまってた感じ。
本作のラスト戦闘展開はまぁ良くあるパターン・・・でも良いんだよ、ストレス発散に週末夜の劇場でポップコーンとコーラ食べながら無心に鑑賞。スッキリしましたわ。帰宅してこのサイト見てから「シャローン・ストーンだったのか!」と知ったお馬鹿者な私です💦
夏の思ひ出
Mr.ノーバディことハッチ・マンセルが家族旅行で訪れたウォーターパークのプラマービルで、粉を掛けてきたヤツらと対峙することになる話。
すっかり元のお仕事に戻り借金を返すために超忙しく任務を熟し、家族との関係が拗れたことから、自身の思い出のウォーターパークに旅行に出かけて巻き起こって行くストーリー。
ゲームコーナーで息子君が絡まれて一悶着…からの、やっぱりハッチのスイッチはサミーちゃんのようだw
まさかのただのテーマパークじゃなくて悪の組織と繋がりが!?
そしてその手先のチンピラ保安官に目をつけられてしまう展開だけれど、前作よりだいぶコメディに寄っているし、激しいアクションもあるけれどアトラクションの様な仕込み満載だし、コント:ハッチ・マンセルかと思ったら、コント:マンセル家の夏だったw
物騒なバカンスだが
普通に楽しめました。
ちょっと冴えないオジサンだけど
90分ノンストップ、暴力とユーモアの完璧なバランス
前作の流れをそのまま踏襲し、一作目の魅力をしっかり維持。上映時間も約90分とテンポが良く、何も考えずに手放しで楽しめる一本。映画をハシゴする時の“緩衝材映画”としてもおすすめ。
今回はR15指定で、バトルシーンは前作を超える過激さ。まるでホラー映画並みの流血と肉弾戦が満載。ちなみに前作はPG12だったので、暴力描写がしっかり“昇格”してます。
敵はロシアンマフィアから一転、御年67歳のシャロン・ストーン演じる冷酷な女ボス・レンディーナ。変装して登場する彼女は、事前情報がなければ気づかないほど見事な仕上がり。
最終的には、悪戦苦闘の末に家族が再び団結して勝利をつかむ展開に。
設定さえ変えれば、登場人物や物語の構成は同じでも十分に成立するため、シリーズ化は容易。「男はつらいよ」シリーズのように、何度でも繰り返し楽しめる作品として長く続いてほしい。次回作ではぜひ――日本・大阪に出張して大暴れしてほしい!その時は全力で加担する!
微妙にダサいバカンスが可愛かった💕
いかにもアメリカ、極彩色の何だか古くさい遊園地が舞台とは!子どもはいいとして、大人の格好がみんな何というかダサいというか、それがでも不思議とキュートだった。妻も息子も頼もしく、ダディどころか兄弟まで!ワクワク!
遊園地で最初にグシャグシャにやられる保安官、顔かたちが何となくトム・ハンクスに似ていたせいか悪い奴になりきれてなかった。一番の悪のレンディーナがシャロン・ストーンとは!でも「母熊」強し!彼女も実はNobody?出会いの場がイタリアはプーリア州だったとは❗️何も考えず楽しめた!
おまけ
1)兄弟の三味線弾く姿、お抹茶立てる姿、刀の構え、唐突だったけど面白い!
2)保安官役のコリン・ハンクスは、トム・ハンクスの息子なんだ~!調べてびっくり!
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