WEAPONS ウェポンズのレビュー・感想・評価
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テーマはわからなかったが、面白い
この映画のすごいところはストーリーテリングの能力の高さですね。
様々な角度から、子どもが失踪した原因を模索していく。
チャプターは、登場人物の名前で区切られている。これはよくある手法ですが。
ただ、わけがわからない序盤から、徐々につなかっていく感じは素晴らしかった。
また、人がナルト走りしてるのがどうしても笑えてしまう。笑ってる場合ではないんだが、本人は至って真剣に走っていると思うんだが、校長先生がどうしても笑えてしまう。あれ絶対意図的にやってますよねw
残念だったのが、何の意図でラスボスがあれをやっているのか明かされなかったこと。
あれをやると若返るんですかね?!明らかに元気にはなってたようですが、ラプンツェルって感じでもなかったな。髪の毛が関係はしてたけど。
ラストはスッキリしたものの、多大な犠牲を出したあいつは、本当に何をしにきたのかわからなかった…w
ただひとつ。
洗脳されるというのは本当に哀れで恐ろしいことだというのはよく伝わってきました。
グロあり、ジャンブスケアは控えめ。
画面は暗いのが多い。
ジャスティンの性格は最高。ホラーであれだけ活発に動くヒロイン初めて見たかも。
ずっと愛してると言えなかったから誘拐されたかと思いきや
アレックスの父は普通に愛してるって言ってたから
結局あんまり変わらないのもなあ。
もう少し深みが欲しい。
引き込まれる映像と音楽
そっちか!!!
面白かった
すべてにおいて良かった
マシュー…じゃなくて、マヒュー、マヒュー😁
コメディの最先端。
コメディ漫画を描いてる者として、
私は館内が爆笑してる中、
もうコメディってこんな事になってるのか!と
圧倒,圧巻で震えてました。
ほとんど100分ほどは今流行りのホラーの手法で
不気味で不穏な空気を纏いつつ、
最後までどうなるか分からない没入型の映画で、
各章ごととても面白くて、
まるで漫画のような引きで謎を撒き散らして
最後まで集中が途切れず観れたのだけど、
ホラー映画、ホラーコメディ映画のオマージュも入れた
最後の展開は、
どこから思いついたのか、ラストを見せたくて物語を
組み立てたのか、見事と言うかやられたと言うか
爆笑の館内の中一人あたふたしてしまいました。
映画ってやっぱり面白い。
これだけ作品があっても「なんだこれは!」と思えるのは
幸せでしかない。
6
笑える所もある
評判に連れられ鑑賞したんだが、
ホラー映画というよりスリラー映画か。
R18指定はちょい厳しいかと。最後の最後の一瞬のグロ映像と中盤のほんのワンカットのエッチシーンくらいか。
謎解きサスペンスを期待してしまったオイラにはやはり消化不良。
だからホラー映画なのね。と納得。
このスタイルなら今年公開された「ストレンジダーリン」の展開の方が良かったし、より怖かった。(そっちはPG12!)
興味深い
破壊走
私は好き♡あの人が全部持ってた!先生の車に書かれたWitch。あれ...
私は好き♡あの人が全部持ってた!先生の車に書かれたWitch。あれは犯人を最初から指してたのね。笑えたし単純におもしろかった。ワーナー最後の洋画配給。とうとうネフリに買収されそうですね…。寂しいですが長きに渡りお疲れさまでした。
ハーメルンの笛吹?
楽しめるホラー
群像劇でキャラクターそれぞれの視点から描かれるホラー。
「ハウス・オブ・ダイナマイト」とか「愚か者の身分」とか、最近このスタイルの作品をよく観る気がする。
章が変わる度に少しずつ核心に迫っていく感じが明確だし、シーンを見逃してもまた別の視点で再現される可能性もあって安心して観ていられるメリットはある。
オカルトホラーなので、あまり理屈や辻褄を求めるのは野暮。とにかくスクリーンで起きていることを受け入れて楽しむことを心がける。
いわゆる「ジャンプスケア」気味な演出が何度かあって辟易したが、お話はちゃんと不気味で怖いし、一方でクライマックスは明らかに「笑わしに来てる」。
ホラーにありがちな、結局よく分からないままイヤな感じだけが残るラストではなく、ちゃんと根元的な悪役がいて、ひとまずここは一件落着して完結してくれつつ、ちょっと苦味を残す塩梅も上手い。
途中でちょっとだけ登場人物が触れるが、最終的にタイトルを「なるほど」と思わせるのも楽しい。
ホラーはあまり観ない私でも、十分楽しかった。
【新感覚ホラー】初心者にもホラー好きにもイチオシ!
この物語の裏には一体何が待っている?
人か?怪物か?宇宙人か?幽霊か?現象か?
タイトルの「WEAPONS」とは何なのか?
登場人物の視点が変わる事で
前の視点での謎が徐々に解けていくのだが、
この現象の正体が出てきそうで出てこない。
なかなかに焦らせて、気になってしょうがない。
「これは、曖昧な感じで終わるパターンか?」と
思い始めていたところで不意に元凶が出現、
最後には笑ってしまうくらいスッキリな落ちで
エンディングを迎えました。
この作品で気に入ったポイントを2つ紹介します。
①[人物視点の移り変わりとミステリー要素]
ホラー映画で視点の人物視点移り変わりを
これほど上手く利用した映画は人生初で、
ホラー以外なら是枝監督の「怪物」を想起。
例えるなら、パズルを4角からそれぞれ埋めて、
そこでそのピースを使うの⁉︎と思いながら
終盤にようやく全体の核心が見えてくる
ような印象を受けました。
②[ホラー演出のバランス]
考察が多いとミステリーに寄りがちですが、
周囲からの悪意や不安な気持ちなどに
ホラー演出をバランス良く混ぜ合わせており、
また良い意味で笑えるホラー演出(顔)もあり、
ホラー好きにもしっかり答えてくれる構成です。
その他として、
この作品は「R18指定」になっており
明らかなグロシーンがありますが、
画面の端だったり、色々隠れていたりして、
派手なグロ描写は正面に映らない仕様です。
よほど苦手でないなら許容できると思います。
斬新な構成の割に下手に尖っておらずシンプル、
考察が苦手な方でも最後はスッキリ終わるので、
初心者にも是非オススメします。
(…ただ、私的には万人受けしないぐらい尖った
えげつないホラーの方がより好みでした。)
鑑賞前の期待値:3.5
ストーリー:4.0
演技:3.5
ホラー:3.5
演出・構成:4.5
劇場作品として:4.0
個人的☆総合点:3.8
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