WEAPONS ウェポンズのレビュー・感想・評価
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今年の最後に観る映画にしては
マ王、友人が交通事故に遭い入院したと聞いて急遽、大阪に飛んだ😳
入院する程の交通事故なんだから重傷かと思いきや検査入院らしく、明日の朝には退院との事😑
いやぁ~電話だけじゃ伝わらん事って多いよね🌀
んでね、マ王は折角大阪まで来たんだからと映画館に足を運ぶなんてのはコレもう当然の帰結なワケで、前回の名古屋行脚で寝坊しなけりゃ鑑賞予定にしてた『WEAPONSウェポンズ』を観てきました😁
奇しくも本年最初に観た映画がU-NEXTにてR18の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 死霊創世紀』おそらく本年映画館鑑賞最後になるであろう『WEAPONS ウェポンズ』もR18というR指定繋がり🤣
結果は何方もR18にしては生温い仕上がりでした🌀
まぁ前半長くR指定的残酷シーンが無くて、途中2秒くらいのSEXシーンがあったのでマ王「まさかコレで?」と勘繰ったがラストにボチボチ激しめな結末が待っております✋←本当にボチボチ
1976年の映画『ザ・チャイルド』っぽい感じが無くはないけど、本作はオカルトホラーの部類ですねぃ🤔
前半で少ぉし仄めかしてる部分もあって(ワザとミスリードしてるかな)マ王としてはバレバレだったけど、ネタバレになるから書かないが、ソレについての作法が独特で面白かった✨
後半になるにつれてユックリとバラしていく展開は勇み足にならず好感が持てました👍
登場人物それぞれの視点を別々に描いてるのもミステリアスな雰囲気に拍車をかけて、素で鑑賞すると最後までハラハラするタイプの映画ですね😬
流れ的には『サスペリア』や『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に通じる部分があるので(ギリギリなネタバレか?)そういう不気味系ホラーです😐
客観的に『サスペリア』よりテイストは薄めだが『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』よりは濃い味付けにしてある感じがしました😯
本作は最近にしては珍しくポリコレに配慮してるようで配慮してない描写が多いので結果、登場人物の誰一人として信用が出来ないようになっている。
教師ジャスティンは女性なのに酒飲みで街の警察官で元アルコール中毒者のポールと不倫関係にあるとか、校長のマーカスはゲイを仄めかしてるし、浮浪者のジェームズは麻薬中毒の窃盗犯、アーチャーも子供が行方不明になって他人のプライバシー関係なくズケズケと勝手な行動をとるわ、唯一残った子供アレックスは終始挙動不審ときてる。
要は本作におけるR18とは21世紀に突如として湧いたポリティカルコレクトの姿勢に反してる部分にあるのよ。
マ王は性に対するポリコレというかLGBTQへの偏見が昔から全く無いの。
おそらくマ王自身が超変態だからなんだと思ってる(根っからのサディスト)
性の嗜好なんて人それぞれあるもんだと若い頃から思ってたから尚更じゃないかなと。
だからと言って性犯罪に走るのはマ王じゃなくても許してはいけません。
自分のモラルの範囲の中で責任を伴った行動行為は構わないとだけ答えておきます。
本作はR指定が付いてるのでお子様は無理ですがまぁまぁ面白い作品なのでプチグロ大丈夫な方には鑑賞オススメです😆
クリスマスムービーでは無いのでその点だけはガチで注意して下さい🌀
さてマ王は本年おそらく映画館での鑑賞は今作で打ち止めの予定にしております😅←あくまで予定
本年のラストを飾るであろう『アバター ファイアーアンドアッシュ』は来年の頭に持ってこようかなと考えてますので😂
VODで面白いのがあったらレビューはしますね😋
映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
残酷シーン度★★☆☆☆
マ王駐車場から車が出せずに朝まで漫画喫茶度★★★★★
△ホラーの作り手って意地悪じゃない?(>ω<)
うわ~んやっぱり怖いのヤダ(泣)私ホラーはやっぱり苦手でした。映画館出てからもなんかキョロキョロしちゃう。車の後ろ座席誰か乗ってそう。だったらワザワザ見なきゃいいのにね。
映画的には4点ぐらいだけど、怖がらせた分減点したくなる。
こうすれば人が怖がるだろうなって頑張って映画作るのは人としてどうなの?意地悪だよね?笑😂くっそ~ビビらせやがって!(褒め言葉)頑張って画面を集中して見ればみるほど怖くて損する気がする。ガチのホラーでもない気がするのでこんなの全然怖くなかったってみんな言うんだろうなあ。
あくまで個人的感想でホラー耐性の無いビビリの意見です、ご了承ください。ドールハウス見て大丈夫だとおもったんだけどなあ。。まあ私の完敗です、ドキドキした分いい刺激頂きました。
ホラーに見せかけてサスペンスかコメディか?
ホラーは得意ではない。でも、ホラーっぽくないホラーはたまに観てしまう。本作は普通のホラーっぽいなと思っていたから少し敬遠していたが、友人から勧められたこともあり鑑賞することにした。冒頭のジョージ・ハリスンの曲からいい雰囲気。優しい歌声なのにどこか不穏な空気を醸し出していた。
小学校のあるクラスの生徒17人が1人を残して失踪する。まず疑われるのは担任の先生。でも、防犯カメラに子どもが1人で家を飛び出す姿が残っている家もあって彼女が逮捕されることはない。そりゃそうだ。先生の車に「WITCH(魔女)」と落書きされたりするし、怖いのは人間だ!みたいな演出があったりする。脅かす系の「ジャンプスケア」もないわけではないが少なくて助かる。
担任の先生だけでなく、何人かの視点で描かれるのは個人的に好きな手法。よくできた脚本だと思う。 サスペンスの雰囲気も漂っているから、徐々に真相が明らかになっていくのをワクワクしながら、そして怖がりながら観ていた。夜中にゆっくりと車に歩いて近づいてくるシーンなんかは、ジャンプスケアじゃなくてもちゃんと怖いシーンは作れるんだなと感心した。
真相は意外と拍子抜けするし、個人的にはそんなに怖くはなかった。なぜだか、最後の鬼ごっこは妙に笑えた。観ていた映画館でも笑いが起きていたから自分だけの感覚ではなかったようだ。本当はこれがやりたかったんじゃないの?と思うくらい。全体的に細かい説明をしていないから、動機がよくわからなかったり、あれが本当は誰だったのか不思議に思ったりするが、そんなこと考えずに映像をそのまま受け入れて楽しむのが正解なんだと思う。ホラーっぽくないホラー映画の名作がまた生まれたことを嬉しく思う。
これは全く展開が読めない!と思わせる謎かけは見事
ジョシュ・ブローリン(「ノーカントリー」、「デューン」等々)、ジュリア・ガーナー(「オザークへようこそ」)、ベネディクト・ウォン(最近のリドリー・スコット映画の常連)が出ているので観に行った。
絶望的に解が見えない謎かけの見事さ。全く理由や展開が読めない!と思わせる序盤。巧妙な犯罪か、スティーブン・キング的なオカルトワールドか。観客を引き込む脚本と演出は大したものだ。
この監督・脚本のザック・クレッガーは今後要注意。どんどん映画を撮ってほしい。できればホラー以外で。
終盤は子供には見せられない、嫌悪感ギリギリを行っている感じだったが、ホラー映画だと思えばこんなものなのか。少年の痛々しい描写はかなりキツい。ちょっとやり過ぎ。星3つが限界。
教師役のジュリア・ガーナーはNetflixドラマの「オザークへようこそ」で印象に残った。凛々しくも可愛らしく、複雑な表情が出来る今後が楽しみな役者。
『武器』? アラレちゃん的な?
モキュメンタリー風な作品
今年の助演女優賞はエイミーマディガンで決まりました⭐️ 助演男優賞...
ホラーではなく
前半サスペンススリラー、後半ホラーコメディ
ある日の夜中に同じクラスの子供達17人が突然家から飛び出し姿を消す。クラスで残ったのは先生と男子生徒1人。一体17人に何が起こったのか。先生と男子生徒は何か知っているのか。全米でスマッシュヒットしたサスペンススリラー。
担任教師のジャスティン(ジュリア・ガーナー)、校長のマーカス(ベネディクト・ウォン)、男子生徒アレックス(ケイリー・クリストファー)、消えた生徒の父親アーチャー(ジョシュ・ブローリン)など登場人物を同じ時間軸でそれぞれの視点で描く、所謂多視点構築映画だ。
前半こうした登場人物のそれぞれの視点で17人が消えた理由を探っていく構成は面白く、サスペンス映画として引き込まれる。またこの時点でホラー要素はほとんど無い。ところが多視点の人物が多く、17人が消えた理由とはほぼ接点のないエピソードもあり正直飽きてくる。
多視点構築の代表作といえば黒澤明の「羅生門」があり、同じ出来事も視点を変えれば全く違う意味合いがあることを描いたサスペンス映画の傑作で、羅生門効果という学術用語にもなった。一方この映画の多視点は視点を変えているだけで意味合いが違うわけではない。だから多視点でも飽きてきてしまうのかもしれない。
後半、見るからにシリアルキラー的なキャラクターが登場しトーンが一変するのだが、ここからはコメディー映画にしか見えないのだ。
このあたりからホラー要素が強まり、前半のサスペンススリラー的な考察はどこかへ行ってしまい破綻。ラスト周辺に至ってはドタバタコメディで爆笑。(まあ、他は誰も笑っていないのだが)。
そもそも17人がどこへ向かったのかは防犯カメラを分析すれば分かるようなものであるようにも思え、リアリティに欠ける。
多視点の人数が多いからか2時間超えは長すぎるし、1時間半にできる内容。サスペンス映画として謎解きの面白さはなく気を衒ったホラー映画の印象が強い。
キーーーーン
意外と正当な西洋ホラー
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