WEAPONS ウェポンズのレビュー・感想・評価
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子供が深夜走ってくるだけで怖い
かなり期待して観にいった作品。
もう設定だけで、ワクワクしてて
物語も多視点で描かれるから
どんな事実が待ってるんだろうと思ったら、
お前誰やねん、みたいな急な展開。急な魔術。
魔術も意味不明。起こしたことも意味不明
(生気を奪いたかったとか?)
なにがしたかったんだろう?と。
まあタイトルの意味がわかった時は
なるほどね、と思ったけど、
でも何に対する兵器なのさ。
あと夢オチの部分だけ怖さ増すのは辞めて欲しいな(本編怖くしてよ)
ホラーが苦手でも問題なしの快作
チキンなのでホラーは絶対に観ないと誓ったのだけど、何かに惹き寄せられるかのように観てしまった。結果、大正解だった。怖さはほどほどに、凄く良くできたアメリカンな快作だった。
静かな郊外の町、深夜2時17分、同じクラスの生徒17人がベッドを抜け出し、暗闇の中へ走り出し、消息を絶った。
疑いをかけられた担任教師やら、娘が失踪した父親やら、ひとり残ったクラスの少年やら、主要キャラクター各々の視点で事件を反復するスタイル。真相が明らかになるまでドキドキしながら観た。
イントロを飾るGeorge HarrisonのBeware of Darknessはまさかの選曲で驚いたけど、映像とフィットして凄くインパクトがあった。
特筆すべきは『フィールド・オブ・ドリームス』などで人気を博したエイミー・マディガンのグロテスクな怪演。まったくの別人で気持ち悪くなった。ホント凄い‼︎
脚本お見事!
久しぶりのエイミー・マディガン
あの婆さん
魔女婆さんの過去とかを掘り下げて欲しかった、自分的には好きなホラーの展開でとてもよかった。
徐々に不気味さが濃くなっていくので魔術の下も引かなかった。
自分的には好物なホラー
あと、Twitterとかでがっかりしたコメント見かけるけど、ホラーに何を期待しているんだよ言いたい、ホラーだぞ??
がっかりしたならマーベルみとけ!
ラスト大爆笑🤣🤣🤣
勝手に予想していた、息の詰まるような恐ろしいお話というより、不思議...
前半ハラハラ、中盤飽き飽き、後半ゾクゾク、ラストゲラゲラ笑
1クラス17人の生徒が謎の失踪を遂げたことにより親達から不信感を抱かれた不憫な教師ジャスティンは独自に失踪事件を追跡しようとクラスで唯一失踪しなかったアレックスに近づくため彼の家の前で車中待機していた。
すると突然家の中から出てきた変なババアが車の中にそっと侵入して寝ていたジャスティンの髪の毛を切り取ったのだった。
何故、ババアはジャスティンの髪の毛を切り取ったのかそこでは解説されずに物語の視点は変わっていく。
失踪した息子を探すアーチャー、ジャスティンと不倫していた警官ポール、浮浪者のジェームズ、校長のマーカス、そして最後にアレックスの視点という順番で展開されています。
以下ネタバレ含む感想です。
まずジャスティンが謎のババアに髪を切り取られるシーンは何か悪い魔術的な儀式で髪の毛が悪用されるのでは?とハラハラしながら考察しちゃいましたがその後のアーチャーとポールの章がぶっちゃけ話が平凡で飽きてしまいました。
しかし、ジェームズが窃盗するために侵入したアレックスの家の中に失踪した17人の生徒たちが見つかったシーンから急にテンポよく物語の展開が進んでいきゾクゾクしました。グラディスが校長マーカスを傀儡させるシーンでおおよその伏線が回収されて「なるほど。そういうことか」とスッキリしました。またジャスティンを追いかけるマーカスの走り姿からアーチャーは失踪した子供たちと同じ走り方であることに気づきます。
アーチャーがジャスティンに失踪した子供たちの経路がある家で交差している地図を見せると彼女はその家がアレックスの家であることに気づいたのでした‼️
その後、2人はアレックスの家に向かい物語視点はアレックスに変わります。2人に悲惨な結末が待ち受けているのか…と危惧しましたがそんな心配はなくむしろラストは笑いと恐怖が混在した展開でした😆
何度もアーチャーにぶん殴られるジェームズが執拗に襲いかかるシーンは可笑しかったです。何回そのくだりやるんだよ(笑)
クライマックスではグラディスがアーチャーを傀儡化させジャスティンを殺そうとしたのも束の間、グラディスの傀儡魔術をアレックスが逆手に取り17人のクラスメイトを傀儡化しグラディスを襲わせます。
そしていよいよ待ちに待ったクライマックス終盤。
グラディスと子供たちの追いかけっこがもう荒唐無稽かつカオスすぎて滑稽でした。特に家の窓ガラスをお構い無しに突き破り突進してくる子供たちの血気迫るシーンはユーモア満載。グラディスが子供たちに襲われる場面は映画「グリーン・インフェルノ」を彷彿とさせました。いやースカッとした。
中盤の蛇足感は否めないけど物語後半の畳み掛けるような伏線回収と考察パズルのピースがハマっていく気持ちよさは痛快でテンポ良かったです。ミステリー:ホラーの比が8:2って感じです。
ウェポンズは人間兵器という意味。
私欲のために人が自由意思を奪われ傀儡されるのは人間としての尊厳が奪われるのに等しいでしょう。実際、劇中ではグラディスが死んだことにより17人の生徒たちとアレックスの両親は傀儡から解放されましたがしばらくは自由意思が無く意識が朦朧としたままでした。
たとえ、他人からの束縛を逃れられたとしても後遺症やトラウマは残るということを私はこの映画を通して感じました。
それにしても、アレックスが可哀想だな。
両親の面倒を見てクラスメイトにも食事を与えてて不憫すぎる。まるでヤングケアラーみたいだった。
怖い
期待しすぎはよくない
普段ホラーは観ないけど考察ミステリーホラーと紹介されてたので観た
でもそれを期待するとガッカリする
あっと驚く展開は特にないし犯人はすぐ分かるし犯人の目的はよく分からない
犯人にハーメルンの笛吹き男の様な街の人達への恨みがある訳でもなく、ただただ迷惑な災厄でしかないのもイマイチ乗り切れない理由か🤔
後、登場人物が大体しょうもないというかホラーと関係ない部分でどんよりする人間関係でこいつらがどうなろうがそんなに気にならない…
クラスメイトもいじめっ子しか目立ってなかったしね
いい所は最後アレックスがやり返せてスッキリ
ダメだな。これに高評価出してる奴は“どこ“見てんだよ。アメリカで1位獲ったからって点数あげれば良いってもんじゃないだろ。
たぶんと思ってたが結局この監督、ワンパターンだな。
まとめが「バーバリアン」と同じじゃん。
18禁なんで、“厭なもん”観せられるのかな?と覚悟してたら、「あぁ、そんなもんですか。」
上映回数少なくて「映画の日」値段ということで満員観客。久しぶりに映画館が満員の光景を見たぜ。
女6、男4の割合。こういうの意外と女の人が見るのな。
全く最近の映画は、クライマックスが雑でシラちゃうよ。
普通に怖い
※子供に精神的ダメージを与えるくだりがあります
子供が可哀相じゃなくて子供が怖い映画なら行けると思って観に行ったら子供が可哀相な映画だったけど最終的に子供が怖いになったからオールオッケーです!!!!
最後クスクス笑いが漏れ聞こえるくらいコメディなシーンもあり…
笑えるのにしっかり怖いホラーは傑作なんですわ。
でも途中のアレックスの目の前で親に自傷行為をさせるのあまりにも虐待すぎてマジ辛かった。
でもそんな魔女に引導を渡すのが子供たちなのは「分かってる」すぎて思わずニッコリ☺
大人が不倫相手の死を悼むとかいうクソ無駄な行為をしている間に子供が超ファインプレーかますのもお約束ができてる。
オッケー!名作です
久しぶりにいいホラーを観た
三角形の意味は?
全体的には面白いが、バーバリアンの時に感じた『意外に次ぐ意外!』みたいな面白さは特にない。バトン形式の描き方もバーバリアンと同じだし、その人選にも意外性はなかった。
あと、社会問題を含んでまっせ的な空気感を出しつつ、最終的には『…???』とよく分からなかった。モチーフとして頻出していた三角形とか、アサルトライフルとか、2:17とか…。パンフレットに答えがあるのではと思ったけど、みんなそう思ったのか売り切れだし。誰か偉い人教えてください、お願いします。
とは言いつつ、実は特にメッセージなんてないんじゃないの?って気もしてる。それをジョーダンピールとかA24に慣れ親しんできてしまった我々が無理に考察しようとしているような…。その状況を監督は『本当は何もないのに...ぷぷぷ』と笑っているみたいな…。それ自体がこの映画の『仕掛け』のような気がしてならない。
どうなんでしょう。
追記
ちなみにコーエン兄弟の『ファーゴ』は「これは実話に基づく物語」と最初にクレジットしておいて、それは実は嘘という観客をおちょくることを目的とした映画だった。今回の映画も最初に「これは本当にあった話だよ」というモノローグから始まる。やっぱり観客をおちょくることを目的とした映画なんじゃないの…?
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