WEAPONS ウェポンズのレビュー・感想・評価
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⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
予定になかったのに、評判に釣られて鑑賞。
正確な時刻まで分かるのか、という疑問を即座に潰してくれたのは助かる。
導入後は各キャラ視点で章立てられて進む。
ジャスティンとアーチャーの章は現実か幻視か曖昧、あるいは夢オチのホラー描写がほとんど。
ポールの章になると事件とほぼ関係ない話。
ジェームズの章では本筋に繋がるが、どうにもまどろっこしく感じた。
特にポールとジェームズの章は繰り返し感が強く、キャラ毎にしたのは失敗ではなかろうか。
また、登場人物が悉く悪手、しかも映画的•ホラー的なそれではなく常識的なものを踏むのでモヤモヤ…
最近のホラーにしては珍しく、ちゃんと解決して終わったのは評価できる。
しかし子供を集めたことと人を殺すことがどう“病気”に効くのかまったく分からず。
後者は邪魔者の排除とも考えたが、そこまでするほど真相に迫ってるキャラはほぼいなかったし。
悪夢や黒い吐瀉なども理屈に合わない。
マーカスが轢かれたのは普通の飛び出しの範囲だし、見晴らし考えたら車が悪いよね。
やたらポリコレ臭いし、何より「二度と戻らなかった」という明らかな嘘が気に入らない。
要素が綺麗に繋がってれば評価もできたが、不倫とかいぢめとか特に必要なかったよね。
クライマックスはもはやコメディで、爆笑してた。
ジェームズ復活から瞬殺の天丼は何回やるのさ。
アニメだかコントだかで、昔ああいう民家を通り抜けながらのドタバタものがあったなぁ。
狙いとは違うだろうが、ここは素直に楽しかった。
そういう意味で酷評はしないが、ホラー的な面白さは今ひとつだったかな。
惜しい感じ?
構成の妙を狙ったのだろうが、あまり機能していない気がする。
●それぞれの視点で事件を追うという発想だが、その視点が順繰りに消化しているだけで新鮮に思えない。別の視点で見る度に真実に近づくという構成じゃないからだ。
例えばある視点で見たら犯人は教師が、別の視点だと浮気相手が、さらに別の視点だとカルト団体、国際犯罪組織が、いやいや麻薬常習者の妄想だった…みたいに展開したら面白かったかもしれない。
●街に魔女がやってきて呪いをかけるという内容も、子供が突然一斉に行方不明になるというキャッチーな出発点に対してありきたりだった。妖怪モンスターを犯人にするなら前半は徹底的に人間が起こすサイコスリラーで描くべきだった。宣伝もしかり。
結局、煽ったわりには妖怪なんじゃもんじゃなのね…と肩透かしだった。
●魔女を子供たちがメチャクチャにするオチは素晴らしかった。ゴア描写もちゃんとしてることも好感だった。
何か惜しい気がする作品だった。
謎解きを期待すると裏切られる
登場人物の主観を切り替えつつ、展開の背景を徐々に明らかにする手法は有効だと思う。
操られた人間が死ぬまで止まらないことをわかっているはずのアーチャーが襲ってくるジェームスにとどめを刺さない点や、アレックス一家を隠れ蓑にしているはずのグラティスが1クラス分の児童を誘拐するという悪目立ちする事件を起こす点など、登場人物の行動には矛盾を感じる点がいくつかある。
呪術を使う不気味な人物やどこまでも追いかけてくる狂人、必要以上にグロテスクな描写、唐突な黒いゲロなどホラー映画の属性を詰め込んだような作品ではあるが、謎解き要素は弱く、これを期待して観ると期待を裏切られると思う。
暗闇に吸い込まれた子どもたち
Machine-gun
ネタバレ厳禁、考察系ホラーという事で、ホラーながら頭フルスロットルで楽しめるって良いなと思いいざ突撃。
特典はワーナーのロゴステッカーでした。
べらぼうに面白かったです。
宣伝から序盤から中盤にかけての展開にうまいこと騙され、その騙され方が非常に気持ちいいものになっており、近年の考察ブームを逆手に取ったような鮮やかな映画の魅せ方にまんまとやられました。
1つのクラスの子供が17人も失踪したという始まりから物語が分岐していき、最初は担任の先生、次に失踪した子供の父親、そこから街の警官にヤク中ボーイに学校の校長とパートごとに観ていくのですが、そこのパートがうまいこと繋がって繋がってさぁどうなる?となったところからの畳み掛けが凄かったです。
過度に失踪した子供の親達に非難されているジャスティン先生は中々に可哀想でしたが、そんな事関係ないんじゃと言わんばかりに唯一の失踪していないアレックスの元へ行ったり、学校へ掛け合ったりする中で、ジャンプスケアでビクッとする流れもあり、浮気しちゃった警官の嫁さんに詰められるシーンも何かの伏線かなと考え込んでしまいました。
失踪した子供の父親のアーチャーの視点がより考察を捗らせてくれており、子供達の逃走していく際の謎のポーズ、建築関係の仕事だから分かる向かう方向と、謎のピースが一つ一つ組み合わさっていく面白さがあり、尚且つ唐突に衝撃的な展開が設けられているのでより面白さが増していきます。
なぜか校長が血まみれでめっちゃ走って襲ってくるので謎が深まりました。
ただ警官とヤク中ボーイのあたりから流れが変わっていき、ドタバタコメディにも見えますし、狂気的なシーンもあったりとで感情が揺さぶられるのですが、その中で一つ答えに辿り着いて最後のパートへ向かっていくのがより素晴らしいです。
校長が途中でなぜ襲ってきたのかの答え合わせが今作の正解の一つで、怪しさが全編に漂っており、こいつが怪しいのか?それともこいつなのか?と色々疑って観ていたのですが、そんな疑問をぶっ飛ばすのがアレックスの母の伯母というこれまた遠すぎる存在で、そいつが魔術を使ってあれやこれやしてたというとんでもない展開が答えになっており、こいつぁ一本取られました!ってなりました。
ババアが寿命を伸ばしたいのか、病気をなんとかしたいのかバックボーンが分からないので不快感マシマシな作りが非常に良かったです。
ババア痛い目にあってくれないかなと思いましたが、そのオチは流石に想定外すぎて大爆笑でした。
タイトルの意味がここでガッツリ回収され、アレックスが魔術を見よう見真似でやってみせて、子供達の標的をババアに切り替えさせ、まるで兵器のように真っ直ぐ突撃させていく流れは面白すぎました。
ババアも危機を察知してすぐさま他人の家の中を通過しながら逃げるんですが、子供達は建物の構造ガン無視でとにかくババアを追尾しまくり、ガラスも木のドアも全部突破していくこで笑いっぱなしです。
しかもとっ捕まえてからババアの体をグッチョグチョにし、顎からひっぺはがすとかいうイカれた暴れ技までやってくれるので拍手喝采です。
その後の展開もサラッと語られるのですが、割と元に戻ってない人が多いのもあり、ババアの能力が非常に身勝手だったんだなというちょっとビターな終わり方も良い塩梅が取れていたなと思いました。
「バーバリアン」でもエッジの効いた展開に舌鼓を打ちましたが、今作ではよりスケールアップしつつ監督のらしさが出ていて良かったです。
ザック・クレッガー監督の次回作にも期待大です。
鑑賞日 11/30
鑑賞時間 15:05〜17:25
丁寧な「前半」と雑な「後半」
子供17人が夜中に不気味な姿勢で走りながら忽然と姿を消していく。不穏な空気と謎に満ちた前半を丁寧に描写しているのはとても良かった。色んな登場人物の視点で描くのが最近やけに流行っているように感じるのは気のせいだろうか(笑)いずれにしてもホラーの割に(?)物語の前半で「下地作り」に手を抜かないのは大変好感が持てる。
ただその分、後半の「雑さ」が目立ってしまったのが残念だ。主犯であるババアの人物像をもう少し掘り下げて欲しかったし、「人間兵器」が誕生した背景の説明も足りない。だから結果的に「恐怖」も薄まってしまうのよね。さらに「人間兵器」が猛威を振るう場面も少なすぎていまいちピンと来てないままクライマックスになってしまう。またババアの狂気がもっと炸裂してくれた方が楽しめたかも。最後はあまりのバカバカしさに思わず笑ってしまった。こういうクライマックスがあっても良いと思うけど、どうせなら作品ぶち壊しなくらい徹底的にやり切ってくれたらもっとスカッとしたような気もする。あと作品を象徴するあの「不気味な姿勢」も、最後の子供達はめっちゃテキトーになっていたのも笑ってしまった。
それにしても劇場は連日信じられないほど混んでおり、最初に観ようと思った日はレイトショーにも関わらずまさかの満席でチケット取れず。翌日に取り直したけどやはりほぼ満席。結局3列目の一番端っこで鑑賞したが姿勢が辛過ぎて観ずらいのなんの。他の方のレビューを読んでも各劇場がかなり混雑しているようだけど一体どういうこと?こんなの初めてなんだけど。意外なほど大ヒットしているということか?だとしたらそれが一番のホラーかも。
すごく変!!
WEAPONS(兵器)
まるで「ツインピークス」のような…
例によって事前の情報は予告編とポスター&チラシのみ。
劇場入口で入場者にWBステッカーを配布してたので、ん?となったが、これがワーナーブラザーズジャパンにおける日本での最後の配給作品とか。今までありがとうございました。
そこでこの作品なんだけど、まあ、確かにホラーだと思うんだけど、普通のホラーではなく“変なホラー”かな。
まず全体から受ける印象は「ツインピークス」で、一癖も二癖もある登場人物が、本来メインである子供の失踪事件とは関係のないことで右往左往して、挙げ句に無茶苦茶なことをしでかしたり…うん、ツインピークスだよ。
そして途中でオノで襲われて家の中を逃げ回り、ドアをブチ破られてそこから襲撃者の顔が覗くシーンは、間違いなくあの「シャイニング」でしたね。
こうした濃いキャラクターたちの視点が次々に切り変わっていくマルチアングル?は最近の流行りだが、これをうまく使っている。
ただ予想外にグロい部分が多くて、精神的にちょっとキツイ箇所もあったが、意外なことに最後のあたりはちょっと笑ってしまった。「それは一体なんなんだよ…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ オイオイ」って感じです。
PS あの両手を広げてダッシュするガキどもを見ると「キーーン!」という効果音が頭に浮かんでしまう…アラレちゃんかよ😛
まごうことなき武器映画
これはなかなかの力作だった。
というか見せ方がうまい。
謎や怪奇を見せつつ伏線をはり徐々に真相を明かしていく展開が見事。
- 序盤はこう予想した。「女教師ジャスティンを追い出す為に子供の失踪で騒ぎを起こす黒幕(保護者の女を予想した)がいたが、その黒幕もアクシデントで子供を制御できなくなった」みたいな展開。やや近いが女教師を追い出すのがメインではなかった。
- 最後はアレックスがあの操り術で子供を婆さんに向かわせることができたがあれはあの手順を守ればみんなできるのかな。それとも血筋か。そういったことを想像させる余韻があるのがいい。
- 序盤からちょいちょいビックリシーンで婆さんの顔を映していた。女教師の悪夢にもマシューパパの悪夢にもヤク中ニキが森で見た幻も婆さんだった。徐々に婆さんの姿が明確になっていき、校長との面談でようやく姿をあらわし「ちょいちょい顔見せしていた全ての元凶っぽい婆さんきたー!」と思わせる展開の丁寧さ。しかもちょっと派手目な格好させているのが意外性があって面白い。
- 女教師の車に「WITCH」と書いたのは赤いペンキからしてマシューパパ、アーチャーだろう。あくまでもペンキをアップで映すだけで直接落書きする場面はない。こうすることで「おそらく落書きしたのはアーチャー」と観客に想像させる。だけでなく「魔女」という単語を車にデカデカと書き「この物語に魔女がいる」という伏線にもしている。実際に魔女の役割だったのは婆さんだが、自分は女教師がヒゲ警官と浮気する場面で「女教師が実際に本当の魔女で街の警官どもを誘惑している」展開も予想した。
- 序盤で女教師が酒店に入る際に浮浪者の男に話しかけられて金貸してくれよという風に言われる。この時に、もう既にヤク中浮浪者ジェームズが出てきていて、これが後に、このジェームズ視点の話もあるよという伏線になっている。かつこの時の彼が助けを求める言い訳が「兄弟に会いに行くんだがバスがもう無い」的なことを言っており。これ、後の婆さんが、あの校長の家に上がる時の言い訳で同じようなことを言っている。この映画で助けを求めてくる奴は関わっちゃいけない危ない奴である、ということをこの最序盤で示していて、後半の伏線にしている。
- アーチャーが悪夢を見るんだが、この際にアレックスの家を夢の中で見て、その家の上に武器であるライフルの銃が浮かぶというカットがある。で、このライフルの銃に2時17分という、あの子供たちの失踪時間が表示されて、それでふっと消えるわけだ。このカットがあることで、この映画が武器の映画であるということを示している。また、これでアーチャーが一番最初に「恐怖は人間兵器である、人間ウェポンズである」ということに気づくという伏線にもなっている。
- あと銃は実際に後半でジャスティンが狂ったポールを殺す際に使われる。悪夢の銃のイメージによる伏線を後半で回収した。
- ヒゲ警官ポールが盗みを企てていたヤク中ジェームズを捕まえる場面。「武器を持ってないか?」というセリフでまたしても武器映画であることを示し。ポールはヤクの注射針で指にケガをする。その後の追いかけっこでもテントにいたジェームズに注射針を顔面に刺されて痛い!となる場面まである。「小さい針のようなモノも武器になる」ということを示し後のアレックスの両親が自分の顔をフォークで傷つけていく展開の伏線にしている。しかもわざわざジェームズがアレックスの家からフォークを盗んで売る場面があり、フォークを印象づけている。
- あれだけ沢山の子供が深夜に走り回ってたら誰か気付くだろ!と思うのだが。しかも足跡とかで警察は気付くだろ!とも感じるのだが。浮気と飲酒の誘惑に勝てないポールのような警官がいる警察組織だから割と怠慢なのかもしれない。
- あとアレックス少年はめちゃくちゃ働くな。あんな子供がスープ缶を沢山買っていたら誰かおかしいと気づきそうだがこの町では皆無関心なんだろう。
- 最後の子供達に追いかけられて逃げる婆さんのクライマックスは劇場で結構な笑いが起きていた。クライマックスで笑わせてくるとは思わないだろ!あの絵をやりたくて作った映画かもしれない。ちゃんと子供達が武器になっていたし、元凶の婆さんは自ら作った武器に殺された。見事な武器映画というしかない。
- 婆さんが死んでも子供達とアレックスの両親は動かないままだ。アーチャーがすぐに元に戻ったのは支配されていた時間が短かったからか。長い間支配された人はすぐには戻れないらしい。
- 最後の最後に動かないマシューの顔がアップになりナレーションで「ニ年後に私は喋れるようになった」と示す。冒頭から続く女の子のナレーションがマシューであったことが最後の最後で分かる。そしてこれで「動かないままの人も時間をかければ動けるようになるかも」という希望を示している。
- この映画は「元凶の婆さんが死んだのに動けないままなの?」というちょっとした驚きで終わる。アレックスが最後に子供を操ったことから「ひょっとして婆さん死後もアレックスが両親とクラスメイト(いじめられていたし)をずっと操り続けているのかも」という恐ろしさも想像させる終わり方。希望も恐怖も両方示して終わるからこの映画は思わず語りたくなるのだろう。
これは面白いが確かにネタバレ厳禁だな。「子供が集団失踪するホラー」という情報だけで観て色々展開を予想するほうが面白い。
サービスデーだということもあり満席だったことにもビックリ。
巧妙に見せかけた雑な作品
子どもが一斉に消えた不穏さ、そこから巻き起こる田舎町の人間関係のねじれ…と、ツカミは最高でした。
登場人物ひとりずつにスポットを当てた羅生門方式もワクワクしました。
が、話がなかなか真相に辿り着かないなぁ…と思っていたら、なんか急に黒魔術出てきて、全部魔女の仕業でした!で細かいこと全部片付けたのは…
結局あのクラスの子どもが狙われた理由全く分からない(動機がない)し…わざわざイジメを描いておいてなぜ活かさない…
監禁にも色々無理がありすぎて…例によって警察は無能過ぎだし(あれだけ缶詰買ってるアレックスの姿だけでも不審すぎる)、食糧はまだしも風呂やトイレは?
なんかもう、そういうツッコミどころも全部魔術でなんとかしてます!とか脳内補完するしかなさそうなんですけど、呪具置きっぱなしでわざわざリスキーな隠れ方してた間抜けぶりを考えるとそれすらもなぁ…
2:17という時間にすらも特に意味はなかったし…
せめて序盤から魔女のバァさんが、怪しくない程度に話に絡んでいれば印象は違ったかも知れません。
確かに教師の車に魔女って書かれてたし、タイトルロゴの「O」に謎の△入ってた時点ですでに黒魔術系っぽいなとは思いましたけど、そういうことじゃねぇんだよ!
勢いだけで楽しめる人ならいいのかも知れませんが、わたくしにはまるきり合いませんでした。
素直に「良くできたホラー」
小学校の1クラス分の生徒が失踪し、その謎の解明を登場人物名に分かれた章ごとに展開する仕組みです。この作りって嫌いな人もいるようですが、この作品には合っています。序盤から謎の連続でぐいぐい引き込まれました。ホラーとして非常に丁寧にできています。観るとタイトル「WEPONDS」の意味もわかりますよ(そういうことかい!って感じ)。前評判が高かったので、実は「それほどでも」というのがリアルな感想。ネットに上がっている考察を見ると、更に理解が深まるのでおすすめ。とはいえ、考察を見ないと理解できないような作品ではないのでご安心を。出演者の一人エイミー・マディガンって「ストリート・オブ・ファイヤー」の男勝りの女子の人なんですね。「WEPONDS」鑑賞後に、この監督の過去作「バーバリアン」も観ましたが、ホラー好きならこちらも観て損なし。
ピッピピピ プッペッポー ジュリア・ガーナーも♪
休日満席だったので平日に鑑賞
評判が良いのでたまらなくなり鑑賞してきたw
振り返ればホラーを映画館で観るのは初めてだし、ホラー自体は貞子くらいしか観てないかもしれない。
なのでホラーに対する免疫が無いのでもし何か怖い映像が流れたらと不安であった。が、本作は驚かせる演出は多々あるものの、グロい映像は無かったので良かった。
出だしからこの映画の映像の美しさや画角にちょっと感動した。もう素晴らしい。
本作はいくつかの登場人物の視点で物語が進み少しづつ繋がっていく。
ネタバレを言うと子供達が居なくなったのはアレックス(ただ一人行方不明にならなかった男の子)の叔母のせい。叔母が魔術のようなことが出来て、子供たちを操ったから。叔母が人を操るには相手の何かが必要。よく髪を切ってたので髪縛りがあるのかと言うとそうでもない。
叔母がアレックスにクラスメイトの私物を持ってこさせて、叔母が2:17に子供たちを操ったので、子供達が疾走した。どこにいるかというとアレックスの家。
最後はアレックスが叔母の魔術を真似て、クラスメイトたちを操って叔母を殺してしまう。
魔術ネタになぜこれで人を操れるのか意味が分からない。また、校長を操った時、校長の口から黒い液体がたくさん出てくるがこれも意味がわからない。
本作では驚かすシーンはあるものの、グロシーンは無いので安心して鑑賞できると思います。
西洋文明の“何か”の限界
タイトルなし(ネタバレ)
映画の日ってことで、何か観なくてはと見繕って、この映画が結構評判よいので観ることに。
いろんな登場人物に視点が移って謎に迫っていく映画が好きなので、大好物だった。
謎が深まるばかりで、後半は予想外の展開にずっとワクワクして観てた。
最後、演じた子役たちのメンタルが心配になるくらいグロかったが、それでも18禁にするほどでは無い気がした。
あと、子どもたちが家を出ていく所が防犯カメラに映ってたなら、途中の足取りも映ってそうだけどな。そこは矛盾を感じた。
全258件中、121~140件目を表示
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