WEAPONS ウェポンズのレビュー・感想・評価
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面白い
公開されている映画館数画少なくて、満員でした。
子供たちがいなくなったあと、先生、先生の友達?の警察官、警察官につかまったヤク中、校長先生、1人だけ残った子供それぞれの視点でこの事件が描かれます。けっしてドキュメンタリータッチではなくエンタメとしてで、徐々になぞが解明されてききます。最後はゾンビさながらのウェポンぶりでホラー好き、ゾンビ好きと楽しめる作品です
OPからセンスを感じる
映画史で最も爽快なチェイスシーンを見逃すな!!
なんか見覚えのあるアジア系大柄俳優でマ・ドンソクじゃない方の人が凄い顔で追いかけてくる予告と、
男の子が白目剥いてるビジュアルを事前に仕入れて「何じゃこりゃ!?」とは思ってましたが、いやはやそう来るとは...完全にヤられましたw
コリャ脱帽🎩ですわ。
ホラーとしての怖さは並といったところかな。
ジャンプスケアそこそこあり。
(最近観た某極左映画のように)「共感できない登場人物ばかりが出てくる」のですが、絶妙に人間臭くて嫌いになり切れない造形が見事。(例の人以外は。)
また情報の出し入れも上手い。例えばある人物についての印象は「この人可哀想...責めんなや田舎のアホどもめ!」→「あれ、コイツはコイツで大概なヤツやな」→「まぁ人間誰しも色んな面を持ってて、時々で違う顔が出るもんよなぁ」→「やっぱええヤツやん...」となる。やはりウデが出ますねこういうのは。
主要人物たちそれぞれにフォーカスした章立ての構成で、時系列も遠慮なく前後したりするんで、普通はとっ散らかっちゃいそうですが、特徴的な場面で人物同士を交差させるなど見せ方が上手く、むしろ同じ事象に違う角度からの視点が加わる事の興味深さによりグイグイ引き込まれます。
と言っても既に見た場面をまんまやる事はなく、
「あ、これあの場面だ。もう1回同じの見せられると流石にカッタるいなぁ」と思いかけたタイミングでバッサリ飛ばしてくれるバランス感覚も見事。センスない監督は平気でこういう時2回目見せてきますからね。
(以下微ネタバレと言えなくもない)
この映画、怖いは怖いんですが時々挟まれるホラー表現で観客を怖がらせて満足させる事が目標の映画ではなく、後半のある一点に全てが収束するよう計算して作られています。その時に思っていた事だけ書きます。
あー最高!
でも長い...長くない?そんなやる!?
でもやめなくていいかも〜〜〜w
以上になります。
その後に続く場面も、他のホラー映画でも観た事あるような描写の場面ですが、あんな感情でああいったシーンを観たのは生まれて初めて...と思ったけど、いや某ロメロ映画でとある大尉の辿った末路でも同じような感覚だったかなぁと今思いました。
いやでも「まぁそうなるよね」という結果の某作より、本作の場合はもう諦めてコッチが白目剥いてたのに、まさかの「そう来るか!」な急展開から繋がっているだけに、よりカタルシスは大きかったですね。
いや〜映画でも小説でも音楽でもゲームでもなかなか「フレッシュな感覚」を得られる事って無いと思うんですよ昨今。
でも久々に「知ってるけど他より良い」んじゃなく、「こんなん知らん!でもすごくいい。」が味わえて大層幸せだったということじゃ。
しかし海の向こうではひとつの社会現象と言えるぐらいヒットした作品なのに、この公開館の少なさは何事ですかぁ〜!
しかも狭ぁ〜い箱でやるもんだから久々に満員鑑賞となったのはまだいいとしても、パンフも入荷未定とは涙が出ます。
私は日本のガラパゴス化は結構だと思いますよ。日本のコンテンツはグローバルに画一化されてなくて独自色があるのは強みだと思う。昨今向こうが沈み気味でもあるしね。
でもやってる映画が国内産のアニメと御涙頂戴モノとイケメン不良バトルに偏りすぎじゃありませんか。
もう十分なんじゃない、その辺はさあ...。
将来の日本発クリエイターの感性が心配になって来る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まぁ、真実ってのは、蓋を開けてみると、実は案外大したコト…
……ないってのが、現実あるあるですよね😅
現代版ハーメルンの笛吹き男みたいな感じで、一体何が起きたんだ!って、
我々観客への魅せ方が秀逸でした。
六人?の登場人物の視点から、徐々に物語の核心が視えてくる。
Aさんがあぁしている時、Aさんの知らないトコでBさんにこんなコトが起きていて、それと前後してCさんにはそんな事が…みたいな。
疑心暗鬼に堕ちた【普通の人々】が、別の普通の人を標的にして、魔女狩りヨロシク…吊し上げ様とするサマに、現代も中世もねぇなって😱
ブードゥー教の“ゾンビ”のように…痛みも感じず云われるがまま操り人形と化す人間。
道具と云うのは、、武器と云うのは、結局…使う人間次第。
武器の高性能さを、己の力や技量と履き違えて、最終的に墓穴を掘る…
愚者に相応しい最期と謂うのは、現在でも大切な教訓譚になりますね。
それほど
消えた17人の謎。真相は嫌な感じだったが、結末の破壊力は痛快!
1クラス17人の生徒たちが一夜にして一斉に消えた。ただ一人を除いては。
この謎ときにそそられて、その担任の女教師の行動を見ていると・・・突然襲い掛かる異変。
そこからじわじわと状況がわかり始める。
「そっちか?!」と驚いた。
身勝手で不気味な叔母さんの悪行に嫌なl気分になるけれど、
予測不能の展開と、
クライマックスの「ウェポン」たちのビジュアルとその破壊力が面白い!
走るポーズがアイコニック!
客席から笑いが起きた。
最後は「ざまあみろ!」とスッキリと言えてよかった!
けどアレックスが本当に不憫。
エイミー・マディガンの演じる叔母のキャラが強烈。
担任教師役ジュリア・ガーナーもいい。
MCUや「三体」でおなじみのベネディクト・ウォンも校長役で出演。
ワーナー ブラザース ジャパン配給による“最後”の洋画作品でした。
終わってみれば面白し
ハグしても❓
運よく初日に鑑賞してきました🎬
ジャスティンにはジュリア・ガーナー🙂
「アシスタント」
は少し前ですが
「ファンタスティック・フォー ファーストステップ」
に出てたりして、最近はよく見かけますね🤔
今作ではちょっとあざとさはあるものの、子供たちの行方を案ずる気持ちは本物。
しかし、彼女はどこか幸薄な雰囲気が漂っており…そこがうまくマッチした役でした👍
集団失踪した生徒の1人、マシューの父親アーチャーにはジョシュ・ブローリン🙂
ジャスティンに攻撃的な態度を取りますが、彼もまた自分なりに失踪事件を調べていく。
不器用ながら頼れる親父という役には、ブローリンほど適任はいないかも😳
サノスとは違った魅力がありますな🤔
これはまた奇妙なホラーで、ところどころ音と演出でビビりましたが、見応えはありました👍
消えた子供たちの行方と、なぜアレックスだけが例外なのか…明される真相は衝撃的。
マーベル映画でおなじみのベネディクト・ウォンがマーカス校長役で出ていたのも、私にはポイントでした😀
ひねったホラーを求めている人には、必見の1本です👍
※余談ですが客入りがかなり良く、8割は埋まってました😳
ここまで埋まっていたのは
「落下の解剖学」
以来です🤔
映画人として嬉しい限りですが、左隣の人がどう見ても風邪ひきさんなのは残念でした😅
まあ、私は年に2〜3回しか風邪を引かないので大丈夫だとは思いますがね💪
皆さんも風邪にはお気をつけください🫡
鑑賞動機:まさかこれ配信送りにする気じゃないよね10割。
なかなか日本公開日が発表されなくて、焦りましたが、公開されて良かったあ。
そして期待値高めで待ってて、上映館と上映回数と座席数の少なさに絶望しかけたが、(いやまだ上映あるだけマシなのか)、ネタバレ喰らう前に観て…良かった。
視点人物多数で進んでいくうちに…。うんまーい! 観客を5歳児扱いしないのが良い。本筋から外れたところでも仕込みがあって驚きもあり、いやあまんまとしてやられた。
で、あのエンドロールでまた驚く。何コレ、こんなの初めて。こんな手があるとは。単純だけど、いやそれ故に余計驚いた。
ザック・クレッガーね、よし覚えた。
あとR18なのはグロというより、子供だからだと思います。
えーと、ネタバレしてないよね…よし大丈夫。
あ、終電に遅れそう。WEAPONS走りで急げ!
『◯◯◯◯ン◯』っぽいシーンあるなとは思っていたが(ホラーあるある。みんな大好き『◯◯イ◯◯◯』)、『◯◯◯◯ア』かあ。
2回目。箱のサイズが大きくなったけど回数減ったから、混雑具合はあんまり変わんない。そしてパンフは売り切れ…。
改めて認識したこと。
署長は〇〇か! 同じアングルでカットを繋いでいるところの撮り方好き。「労咳」。ネズミーマウスは、やっぱりおちょくってるの?
考察していた時間を返してほしい苦笑
こまけぇことはいんだよ的映画
・エンドロールを最後まで観ずに帰ったので、エンドロール後のどんでん返しがあったとしても、そんなのは私は知らん!
つか、私は「エンドロールを最後まで観せたいなら、パンフレットにでも載せておけ派」なのだ。
・ホラーだけど、そこまでグロくも精神的にきつくもない。ただほんのり気味が悪いだけなので親御さんも安心。
・オープニングで幼女がなんか煽ってくるけど、そこまで死亡者は出てないと思う。
それこそ雛見沢村を想定してたけどそんなことはなかった。
・あらすじは割愛。
・ジャスティン(女教師)>アーチャー(児童の父)>ポール(警官)>ジェームズ(クズ)>校長(マーカス)>アレックス(児童)視点で物語は進むのだけど、どいつも感情移入できない問題児ばかり。アーチャーは娘の教育失敗してるくらいか?
ネームドキャラクターはそこそこ因果応報な目に遭うので、それは救いか。
・別視点はこれからどうなる?!みたいなヒキで終わるけど、次の視点が時間が少し巻き戻って始まるのが好みがわかれるかなぁ(私は好みじゃないです)
・タイトルの「ウェポンズ」から戦場還りの人間兵器とか出てくるとか思ったけど、そん(以下略)。中盤申し訳程度に出てくる。
・伏線ぽいものはガンガン出てくるけど、どれも明後日の方向にぶん投げられる。アーチャーの推測も根拠なし。
・唐突に予知夢的ななにかにめざめるジャスティンとアーチャー、ただしその後発展しない。
・序盤に女教師が根拠もなく糾弾されるけど、文句が言いやすい人間の方に感情をぶつけるからね、これも人の性(さが)か
・中盤、黒幕の家の前の車の中でなぜか長時間待機している登場人物。とっとと退散しろよ。これがホラー映画補正というやつか
・燃えよ!校長(燃えない)
・終盤、真相に気づいた人らで黒幕と対決しに行くも、警察に通報しようとしない、突発的に知能が低下する展開はお約束。とはいえ、殺されそうになったら、通報しろよ。
・ちなみに上記で一昼夜連絡つかなくても、探しもしない警察は無能。
・劇中、アーチャーは無双する。「別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?(倒せない)」
・戦いは数だよ兄貴おじさん「戦いは数だよ、兄貴」スカッとしました。
武器?
上映館が限られてるのに評価が良いと気になる〜。
ということで、頑張って足を運んだ。
いつもは行かない映画館。
そこそこ大きなシアターが割といっぱい。
久々に隣の席に人がいた。
やっぱ窮屈に感じるわ。
先生の後ろ姿ばかりで、なかなか正面から見えない。
でもあのカーリーは…と思ったら、やはりあの子だったか。
オザークへようこそのイメージが強かったが、基本やんちゃな雰囲気は変わらない感じ。
プレイバックして種明かしする手法?は流行ってるのかなぁ。
ちょっとずつ重ねて伏線回収。
最近よく見るような。
話が進むにつれ、なんとなく全体がわかってくるとあまり怖くなくなる。
結局、あの叔母さんが諸悪の根源。
全てを操ってたせいってことか。
だとしたら、叔母さんはなんなのか、ってことになるが、最後まではっきりせず。
両親が自分で自分を痛めつけるのを見せられたら黙るしかないね。
かわいそうなアレックス。
あの意地悪なマシューの父ちゃんはあそこまで解明?しだけようだけど、妙なウエポンと書かれた物体は幻想?
実話に基づくってナレーションから始まる物語。
本当か否かはわからない。
でもその体で観ないとつまらなくなるのかも。
爽快感や滑稽感や悲哀感に残酷さのごった煮
不気味な不穏な空気感に、複数の人物の視点で核心に近付いてゆく構成も面白く、最後まで目が離せませんでした。
痛々しいグロテスクな場面もありつつ、ブラックなコミカルさがあるのも良かったです。
映像的にも、日常の中に非日常が入り込んできたシュールな異様さが印象深いです。
辛い立場の主要登場人物が必ずしも清廉潔白な人間ではなく、多面的な描写だったのも良いと思います。
担任教師はクズな面もありますが好感の持てる面もあるなと。
前半の得体のしれない雰囲気や田舎町の人間関係など、なんとなく「ツイン・ピークス」を連想しました。
後半は、成程、こういうジャンルだったのかと。
クライマックスは、爽快感や滑稽感や悲哀感にえげつない残酷さがごった煮になったようなカオスな勢いで、個人的にはかなり面白かったです。
子役のメンタルが心配になったりしてしまいますが、きちんと配慮して撮影しているとは思いますが。
ともあれ、劇場で観ることができたのはありがたかったです。
侮ってた。面白かった。満員🈵 荒唐無稽が面白い
ワーナーブラザーズ日本 のシールもらったずら。名残惜しい。
でも ホラーなんだかミステリなんだか知らんけど 面白かったよ。
アメリカ🇺🇸さん 映画の良さが出まくり。程よく恐ろしいよ まるで 自分がアメリカ中産階級になった気分だ。
羅生門方式 視点が変わり 結論へ という見せ方も良い。
そんなに ショッキングでは無いよ
安定 安心して見られる R18➕作品。
もう映画館🎦読み違え 上映回数絞るから 満員🈵
どう考えても 今週公開作品の中で 一番面白そう
人物もそれぞれアクセントがあって良かった。
でも 荒唐無稽さが中庸 程よくて テンポよく 面白い作品でした。
有料パンフは🈶めくっただけですが、区分けが上手くて 読みやすそう。
俺も この世の中で 廃棄注射針💉が一番恐ろしいよ。
『やればできるじゃ無いか』 俺の 年度末 史上最短レビューでございます。
ちゃんと怖いが笑っちゃう部分もある
【追記②】2025.12.3
『これは!いけない‼︎ 全く!いけない‼︎』
何をやってるんだ!映画館関係者は‼︎
こんなに客が入っている映画の上映回数をまた減らして、、アニメをまたしても時刻表上映して…。。これでは映画ファンは離れてしまうぞ‼︎‼︎ 映画館で観ずに皆んな配信にしてしまうぞ‼︎ 自らの首を締めているとしか思えん‼︎‼︎ 馬鹿なのか⁉︎⁉︎⁉︎
この作品の上映館も少ないし(なんと多数の県によっては上映館すら無いのだ)、商売なのは分かるがアニメばっかり流すな‼︎‼︎
ちゃんと洋画や色んなタイプの作品を満遍なく流せ‼︎‼︎‼︎
【レビュー】2025.11.29
スタートの子供のナレで「本当にあった話し」の説明はいらないのでは⁉︎あれは余分であった。
物語りの当初はミステリー仕立てなのだが後半からいきなりホラー要素が全面に出てくるのだ。それを登場人物別に物語りが進む。そして最後には少年のとっさの機転により逆転するのだ。その時の慌て様が面白く思わず笑ってしまった(笑)。
しかし一方であのドアを壊して顔を出す姿がシャイニングを彷彿とさせめちゃくちゃ怖かった…。。
最後この後の子供達とあの家族がどうしても心配になってしまうのは私だけではない筈だ。
【追記】
突っ込みどころは色々あるけど…思ったより全然面白かったのであり‼︎です‼︎
別件ですが、、、観客が多くてびっくりしました‼︎(ホラー作品なのに⁉︎)→これは映画館見込みの失敗で上映館と上映回数の少なさがいけない‼︎
ホラー映画としては十分面白いが・・・
全米大ヒットなのに、日本で上映されるかどうか怪しいなんて、一昔前には考えられなかった。急遽上映が決まって上映館が少ないせいか、満席が多いようで、自分が観た回も満席だった。やはり目ざとい映画ファンはしっかりアンテナを張ってます。
ネットでの事前情報では、「考察ミステリー要素のあるホラー映画。ネタバレ厳禁」と聞いていたので、あまり余計な情報は入れずに、「一晩で1クラス全員の子供が行方不明になる」ことしか知らずに観た。感想としては、グロくてハラハラやビックリ要素満載の、思ってたより正当なホラー映画。特に終盤のクライマックスは怖さを通り越して、ちょっと笑ってしまうレベルなので、娯楽映画としては大満足。ただし、それ以上の何かがあるものとして評価するほどの傑作ではない。話の展開を複数の人物の視点で描いて謎解きを進めるパターンも、わかりやすいし引き込まれるが、目新しい手法ではない。
不満を感じたのは、何よりも犯人の正体と動機・目的が全く描かれていないこと。確かに真相がわかるまでは観ながら皆「子供たちはどこに行ったのか」を考察するだろうが、真相判明後に遡って考えると突っ込みどころ満載。一応ハッピーエンドなのだが、「さして広くもない地域で関係者も明確なのに、ひと月もの間、17人もの子供が見つからないなんて、警察が無能すぎるのでは?」とか「あの犯人は結局何者?」等、いまいちスッキリしない感が残った。ウェポン(兵器)をモチーフにしている理由もわからないし、単に「犯人は魔女だった(?)」のレベルで終わっているのがもったいない。この監督の作品は「バーバリアン」もそうだったが、もう少し踏み込んだら傑作になるのに残念、という印象。
エンドクレジットで知ったけど、エイミー・マディガンが重要な役で出ていて驚きでした。かつて「ストリートオブファイアー」や「フィールドオブドリームス」に準主役で出ていて、好きな女優だったので「こんな役やるんや・・」と少々ショック。
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