「必見の快作」WEAPONS ウェポンズ パンダさんの映画レビュー(感想・評価)
必見の快作
鑑賞料金がお得な日とはいえ、新宿ピカデリーの小劇場は平日なのに満席。
みんな物好きだなあ、って俺もか。
しかし、大勢の子ども達が行方不明になったストーリーで何故「WEAPONS 」?
それは見進めるうちに分かってくる。
いやもう、超絶スリリングな作品だった。
始めから終わりまでドキドキが止まらん!
これから見る方は最大限、事前情報を廃して鑑賞することをおすすめするが、許される範囲で1点だけお伝えしたい。本作はミステリーでも心理サスペンスでもなく「ホラー映画」だということ。この認識は重要だと思う。
ジャンルはなんであれ、今年最も惹き込まれた作品。
ラストのカタルシスも素晴らしい!
【追記】
ジョシュ・ブローリン、相変わらずの安定感。
ジュリア・ガーナー、FF4でもそうだったが「困り顔」では業界随一ではないか。内面の複雑さを人間的に演じながら、堂々たるメジャー感もある。今後の新作も楽しみだ。
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