「ビョークが愛おしい」ダンサー・イン・ザ・ダーク JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
ビョークが愛おしい
後味悪い映画とか言われてるけど
そこだけじゃないかなって思った
ホームビデオのように撮られてて
すごくリアルに思える
ドキュメンタリーのようにもみえる
目とか金とか母であることとか
いろんな災難というか悪運に襲われる
主人公だけど、こちらが心配してるのを
越すくらいのミュージカル妄想が入ったり
本人の根っこの部分の強さだったり
それが見えたのがよかった
ただラストシーンでは
抑え切れなくなった感情が溢れてて
号泣もんだった
彼女は町の人に好かれてて
すごく優しくされててそれがまた泣けた
人に優しくしようと思える素晴らしい映画でした
コメントする