By 6 am 夜が明ける前にのレビュー・感想・評価
全9件を表示
え?これで終わり?と思ったら……
エンドロールが映し出される中、何人もの方が席を立ちスクリーンから去って行きます。
その後、新たな展開がありまして、あれを観ずに帰った方たち残念でしたね(そうでもないのかしら)
だって、あれが無かったら最後の突入前のシーンが何だったのか全然回収できないのに。
筋書きに目新しいものは感じず、でも県警の癒着とかポンコツぶりとか、日本の警察を揶揄した作品は多くないと思うので、発想は悪くないのかなぁ。
それに出演者さんも結構揃っているから、もう少し丁寧に作り込んでくれたなら格段に面白くなったような気がします。
折角警察署内の監視カメラ映像を分析するところまで織り込みながら、その伏線が回収されず、萩原聖人の怪しさだけが前面に出てモヤっとしたラストになってしまったような残念感は拭えたのではないかと思うのです。
でもまあ、ワカコ酒でのぽわーんとした雰囲気も良いけれど、武田梨奈さんにはアクションが似合うのだと再認識いたしました。
アクアライン越え
元SATで警察を辞めて1年の専業主婦が、後輩に頼まれて失踪した弟探しを手伝う話。
キツネのシッポづくりに忙しいママが警察官時代の後輩から頼まれて、夫と娘の眠る深夜に弟君のアパートを訪れたら、血を拭き取った跡?からの何者かに急襲されて…。
警察官&元警察官なら、車のナンバーぐらいチェックしようよとか、警察なら復元ぐらいできるんじゃねとか、そもそも消すより持ち去るかすり替えたほうが早くねとかand more.…ツッコミどころは満載ながら、とりあえず武田梨奈のアクションをみせたい作品ということで、難しいこと言わずにみればテンポも良いしOKなんじゃないですかねというレベル。
ただ、お残したっぷりで終られて、続編つくるかシリーズ化の構想でもと思っていたら、エンドロール後にちょっと回収。
でもやっぱり次作る気満々ですよね?
なんだこれ
2025年劇場鑑賞269本目。
エンドロール後映像ガッツリあり。
パンフレットなしにつき減点0.5。
仮面ライダーアマゾンズでおなじみ武田玲奈主演かと思ったらハイキック・ガールの武田梨奈でした。
とにかく武田梨奈のアクション撮りたくてこの映画作ったんだろうな、と思うくらいストーリーが薄くて、普通こういう主婦が犯罪組織と戦う映画って自分の子供が絡んでくるのですが、びっくりするくらい関係ない。他の親にお遊戯会の小道具作るの頼まれるのと同じ感覚で引き受けちゃう。
俳優陣も駿河太郎、加藤雅也、萩原聖人、六平直政と結構有名俳優が出てくるのですが、お前黒幕ちゃうんかとか、あなた何しに出てきたんですか?と思うくらいあっさり終わってしまいました。じゃあ武田梨奈のアクションが見どころかというと、なんじゃあのラストバトルは、という感じでどこで満足すればいいのか疑問でした。
全9件を表示




