「メガネっ娘の破壊力」ひとつの机、ふたつの制服 ばとーさんの映画レビュー(感想・評価)
メガネっ娘の破壊力
邦題とポスターヴィジュアルで鑑賞を決定。
百合モノかとも思ったが、ストレートな三角関係を基軸に格差社会や学歴問題などを織り込んでいる。基本は爽やかなアオハル映画でハッピーエンドの観賞後感は悪くない。
主役公はマンガのドジなメガネっ娘が実体化したようで破壊的に可愛い。机友の子や、夜学の年上のクラスメイトも美人。彼女らを観ているだけで楽しい。
昼間部と夜間部の学生が机を共有する設定はあくまでふたりの交友のキッカケなのだが、この「机友」という習慣を邦題に持ってきた配給会社のセンス良し。
三角関係になるイケメンの自己紹介「ボクは路克(ルークー)、フォースと共に在らんことを」は笑った。
前半に登場する、お母さんの雑な料理は、エンドクレジット映像でも炸裂するのでクレジット前に席を立ってはいけない。
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