「空想の世界」シャドウズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
空想の世界
人のメンタルにダイブ出来る精神科医が、殺人犯の深層心理に迫り、精神鑑定をする話。
家族を殺した男か自ら通報し、警察到着前に窓からダイブして始まって行く。
潜った相手の思考の世界はわかるけれど、そこに出てくる第3者の発言は潜った相手の都合ということだし、鵜呑みにするのはおかしいし、声が聞き分けられるのはどういうこっちゃ。
終いにはなんだかカルト宗教じみた話しになっていくし、そもそも精神鑑定ってそういうこと?というかそこまで必要?
更にいうとそれって本当にそういう心理だったって証明できます?
なんだか実はこうでしたを都合良く細切れにみせているだけでイマイチ響かず。
こういうのは「LIAR」みたいな落とし方の方が良いよねとか思ってしまった。
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