「知ることの大切さ」戦後80年 内田也哉子 ドキュメンタリーの旅「戦争と対話」 #6「いのちと向き合う」 たま虫さんの映画レビュー(感想・評価)
知ることの大切さ
ときは戦時中──
インドネシアの洞窟にガソリン入りのドラム缶が投げ込まれ火が放たれ機銃掃射が行われ、1000人近い日本兵が惨殺されたこと。
アメリカ軍による沖縄への上陸作戦のさなか、洞窟(チビリガマ)の中で、子どもから高齢者まで80人を超える日本人が集団自決していたこと──。
私にはまだまだ知らないことが多すぎる。
#1から#6まで全編にわたり、心を込めて真摯に丁寧に言葉を紡いでおられた内田也哉子さん、とても素敵でした。無知の恐ろしさ、知ること・伝えることの大切さを、しみじみと感じました。
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