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「権力者の人間味」プーチン Kさんの映画レビュー(感想・評価)
権力者の人間味
《先行試写にて鑑賞》
映画配給会社ハーク様より
ご招待いただきました。
プーチン大統領の半生と未来を描いた作品。
主演俳優の顔をAIで施した映画史上初の試み。
歴史と虚構が交錯するストーリーで
かなり挑戦的な作品でした。
絶大な権利の裏に隠された恐怖と不安。
プーチン氏の思考を操作する悪魔的存在の言葉が
いちばん恐ろしく感じました。
「影響を受けるか もたらすか」
「ただの葉になるか 葉を揺らす風になるか」
常に選択と決断を迫られた結果、精神崩壊。
この作品に携わった全ての方々が
恨まれませんようにと願うばかりです。
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